1つ前のエントリ(
参照)でApp Storeの説明動画をブログに転載したいと思ったのだが、App Storeの画面からは右クリックしても「この動画を保存」みたいなメニューは出てこず、「⌘+shift+5」で撮るしかないか、と思って、でもGIFにできたっけ?と思い検索すると、いろいろ面倒と判明。
何かいいものはないかと検索すると、App Storeで「GIPHY Capture」というのを見つけて、インストールしてみた。
GIPHY Capture. The GIF Maker
GIPHY Capture is the best way to create GIFs on your Mac. This free app is simple, powerful, and easy enough for pretty much anyone.CAPTURE INSTANTLY• Create...
Mac App Store
使い方はいたって明瞭で、出てきたウィンドウの内側の緑の領域に撮りたい範囲が入るように調整して赤丸印の録画ボタンをポチッとするだけ。
上記の画像ではわかりにくいが、左下の黒い四角が録画データで、これをクリックすると編集ウィンドウが開く。
実際に書き出す範囲を調整して「SAVE AS...」をクリック。
保存のダイアログが出るので、ファイル名と保存場所を適宜決めて完了。
※ちなみに、macOS Mojaveから「⌘+shift+5」で動画のスクリーンショットを撮れるようになっている。
しかし、今回はじめて(!)試してみたのだが、撮影を終了する方法がわからなくて焦ってしまった。
escキーを押せば大概の挙動は止まるものだが、動画撮影では反応せず、いろいろ押しているうちに止まった。
調べると、やり方はApple公式に書いてあった。
いや、メニューバーのアイコンなんて教えてもらわなければ気づかないし、「command+control+esc」キーを押すというのも直感的ではなく、Apple的ではないなぁ。
なぜ、escキーだけではダメなのだろう。
また、公式に記述のない方法として、もう一度「⌘+shift+5」を押すというものがある(おそらくこのやり方で止めたのだと思う)。
これは、厳密には「停止」ではなく、「停止ボタン」を画面上に表示するというもの。
矢印の部分の灰色の丸いのをクリックしないといけないのだが、わかりにくいよねぇ。
また、このやり方の場合、動画ファイルは.mov形式で保存され、(たぶん)他の形式は選択できない。
ここからGIFにするには変換アプリが必要になる。
なので、「⌘+shift+5」で動画をキャプチャする場合、
1.「⌘+shift+5」を押して、キャプチャ画面を表示する
2.「画面全体」か「選択部分」かを選び収録
3..movファイルを適宜編集(Finderの機能でできる)
4.動画変換アプリを使ってGIFファイルに変換
という手順になる。
面倒ですね。
で、今回紹介したアプリはいきなりGIFファイルで出るので、返還の手間が省けるのでかなり楽です。