人生、消去法
世捨て人のつぶやき




ゴチエイ(呉智英:くれ ともふさ)先生と藤井センセの対談、「死を考えることは大衆社会への問い」と和田秀樹(受験術で有名なあの方である。現在は精神科医として発言している)と藤井センセの対談、「生命市場主義という名の権威主義」を読了。


ゴチエイ先生が「支那」とか「朝鮮」と言っても、封建主義者であるせいか、差別的なニュアンスはない。


内容は日本の民俗学的な分析。


和田秀樹対談の方は、コロナ対策への批判。


藤井センセはリベラルである「疑義が濃厚」(藤井センセの口癖)だと感じるのは私だけであろうか。


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居間の畳の下が傷んできて、父が町の大工に修繕を依頼した。


テレビと茶箪笥をどけ、カーペットを上げ、大工の到着を待った。


一見、たいそうな工事に思えたが、ベテランの大工さんで一日で終わった。


工事の途中、床板を全部外したところを見たのだが、こたつ机の下には大きな火鉢が埋めてあった。


父によると、昔はこの火鉢に豆練炭を入れて暖を取っていたという。


そして、祖父が一度一酸化炭素中毒で倒れたということも話してくれた。


父は「これでお前が死ぬまではなんとか持つやろ」と言った。


親の愛というか、以前なら反発していたような言葉も、近頃は素直に受け取れるようになった。


感謝。


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一昨日、コロナワクチンの第一回接種を終えたが、接種後の15分間、昨日、そして今日と副反応は起きていない。


注射針を刺したところに痛みはあったが、筋注ならこんなものだろう。


なにはともあれ、無事に終えることができてよかった。


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一昨日から父がきれいな鳴き声の鳥がいると言って、その名前が思い出せないと悩んでいた。


ブッポウソウかな? いや、ちがうな、とか。


で、今日になって先程、あの鳥はツクツクボウシだと言ってきた。


おいおい、ツクツクボウシはセミだぞ・・・。


しっかりしてくれーーーーーー!!!!!


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冒頭の「鳥兜」と養老孟司+浜崎洋介の「続 養老孟司、「常識」を語る」を読了。


鳥兜は五輪開会式への批判。


ナショナリズムが最も出る場面でナショナリズムを否定したことを批判。


そりゃそうかも知れないが、ある意味私などはあの開会式で感動してしまった口なので、微妙な読み心地。


養老先生の対談は面白いのだが、対談者の浜崎氏の応答がやや高踏で、こんなところでハイデガー持ち出されてもな、みたいな感じ。


続いて、呉智英と藤井センセの対談に移る。



 


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Twitterで流れてきた情報で知って購入。


現在、痴呆症の叔母の介護に追われているので、他人事ではなくて。


読んでみると、やはり介護の必要な痴呆老人というものには共通点が多いらしく、自分は健康で自分は悪くない!という思い込みが目立つ。


テレビやエアコンのリモコンを置く位置を決めていて、それがずれていると誰かが侵入したと思いこむところなどまさに。


なにはともあれタイトルが秀逸である。



 


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昨日の午後、コロナワクチンの第一回接種に行ってきた。


会場は市のホールで、行ってみるとかなり沢山の人が来ていてびっくりした。


検温を済ませ、問診票のチェックをし、接種となった。


これが、何という早業か、1秒程度で終わってしまった。


痛みを感じるスキさえなかった。


ベテランの看護師さんだったらしく、神業レベルで驚いた。


それから副反応の様子を見るため、15分待機したが無事だった。


そのあと2回めの予約をとって帰った。


今日になって、針を刺した部分が若干痛むが、それ以外は問題がない状態。


それにしても、コロナはホント早く収まってほしいな、と思う今日このごろ。


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ここふた月ほどの間、強い不安に苛まれるようになった。


それまではエチゾラムという安定剤を処方されていたのだが、それが効かなくなった。


先月は、エチゾラムに代えてロラゼパムという薬を出してもらった。


しかし、不安には効かなかった。


それで今月は、アルプラゾラムを安定剤として処方してもらったところ、これが効いてくれた。


一安心である。


実は、このアルプラゾラム、以前にも処方されていたことがある。


あれはもう何年前になるだろうか、眠剤として3種類処方されていた中にアルプラゾラムが含まれていた。


その後、眠剤の処方が2種類までに限定となり、アルプラゾラムは出されなくなった。


そして、今回、ネットで安定剤で強いものをと探していたところ、「メデポリン」という薬に行き当たった。


これを医師に伝えて、処方してもらえないか訊いたところ、メデポリンは商品名で、現在はジェネリックでアルプラゾラムになっていると知ることになった。


とりあえず、強い不安に効いてくれたのでホッとしている。


これまでは自分からは薬のリクエストなどほとんどしたことがなかったのだが、言ってみるものだなと思った。


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最近、どうも料理を作る気力が出ない。


うつの調子もあるのだが。


夕方にスーパーに行って、お惣菜を買ってきて並べるのがやっとだ。


一昨日は冷凍食品のチャーハン。


もうちょっとちゃんとしたものを食わないとな・・・。


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先程、マーチンのD−28の整備について書いた。


書き忘れていたので追記になるが、ペグワインダーの話である。


長らく私は学生時代に買った、一番安物のペグワインダーを使ってきた。


↓こういうの



使えなくはないが、決して使いやすくはない。


長年こんなものだろうと思ってきた。


で、去年くらいだったか、ふともうちょっとマシなのがあるんじゃないかという気がして、ダダリオのペグワインダーを買ってみた。


全然、使い心地が違ってびっくりした。


そして今回、マーチンのD−28の弦交換の際、エンドピンを抜くのが非常にやりやすくて感動した。


同じ構造でもここまで違うのかという感じだ。


ケチるとろくなことがないなと思う今日このごろ。



 


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ギターの弦交換のお供に、このグッズがとても便利である。


アメリカ製だからか、合理的発想で作られている。


商用品名はStrecha。


ちょっとしたアイデア商品というか小物だが、弦交換がとても楽になる。


おすすめ。


 


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先日、マーチンD-28を整備した。


これまで宝物のようにハードケースにしまってきたが、やはり弾いてなんぼだと思うようになり、ラッカー塗装対応のギタースタンドを買い、D-28をケースから出して置いてあった。


そこまでは良かったものの、そこからの作業にはなかなか取り掛かられずにいた。


D-28のショルダー部分にくすみが出ていたので、Ken Smithのポリッシュを買い、クリーニングクロスも新調した。


そしてようやく先日の8月19日に重い腰を上げて整備をした。


ポリッシュのおかげで、ショルダー部分のくすみは取れた。


また、ネック裏が若干べとついていたのだが、これも取れた。


仕上げに、MistyのClear Coat Cleanerで拭き上げた。


これで当分はきれいな状態を保てるだろう。


その後に、古い弦を外し、指板をレモンオイルとオレンジオイルで清掃し、仕上げにFeed-N-Waxという蜜蝋の入ったワックスで指板を保護した。


(この際、フレットを磨くのを忘れた。次に弦交換する際に磨こう)


新しい弦には、ダダリオのフォスファーブロンズ(.012-.053)を張った。


若干、テンションがきつめになったように感じるが、長らくアコギを弾いて来なかったせいで、指が弱っているせいもあるだろう。


情けないことに、Stairway to Heavenのイントロさえもまともに弾けなくなっている。


少しずつリハビリだな。


 

 

 


 

 

 


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6年前にこんなエントリを書いた。




このときは焼き肉に行った。


それから3年ほどは焼き肉に行くことになった。


しかし、その肝心の(ちょっといい)焼肉屋が潰れてしまった。


なので、ここ数年は誕生日祝いはなしである。


ちなみに、私と父はともに8月生まれなので、2人分まとめての誕生日祝いである。


今年は、父の誕生日にも私の誕生日にも、特別なディナーは用意せず、お互い誕生日であることも忘れて過ごした。


これが我が家の一般的な誕生日である。


もとに戻った、と言ったほうがいいのかな。


もう、誕生日は祝うほどの歳でもないし、これでいい気がする。


子供のころは辛かったけれど。


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ラモトリギンを飲みだして、ちょうど1年が過ぎた。


早いものだ。


今年の6月までは、25mgを1錠飲んでいたのだが、増やしてみましょうかということで、25mgを1.5錠にし、7月からは2錠、つまり50mgにしてみた。


医師は、これまでも副作用の発疹のことをえらく気にしていて、診察のたびに「発疹が出たら飲むのをやめてくださいね」と繰り返してたが、2錠にしてから手の指と頭皮に発疹が出た。


さほどひどくはなかったのだが、危険なサインかとも思い、1錠に戻した。


そんなこんなで丸1年。


発疹らしきものは、ラモトリギンの量を減らしたら消失した。


ラモトリギンは抗てんかん薬かつ抗躁鬱病薬である。


私の診断はうつ病なのだが、一般的な抗うつ薬はまったくと言っていいほど効き目がなく、医師も困り果てて躁鬱病薬に移行してきている感じだ。


先月、障害年金の更新のための診断書を書いてもらったのだが、中身を見てみると「遷延化してきている」との記述があった。


医師も困っている感じだ。


私としては、ASDの診断が出ているので、コンサータ(リタリン)を試したいと申し出たことがあるのだが断られた。


わたしの場合は、軽症すぎるのだろうか。


あと、ストラテラというADHDの薬がある。


これも試してみたいと言ったところ、これは処方可能だが、現状の薬を減らす必要があるとのことで実現には至っていない。


早く元気になりたいなぁ。


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父が先日、84歳の誕生日を迎えた。


幸いなことに、元気でいてくれて、自動車も運転できるし、家のことも色々とこなしてくれるのでたいへん助かっている。


とはいえ、あと数年で自動車は運転できなくなるだろうし、病院のお送り迎えを私がしなくてはならなくなる。


うつ病の私にとっては、負担が増えるのが目に見えているので、気分的には暗い方に傾きがちだ。


早く元気になって、父を安心させたいという気持ちもあるが、現実はままならない。


元気になりたい。


切実にそう思う今日このごろである。


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