もう引き込まれた「虎に翼」

2024年04月06日 09時24分17秒 | つれづれなるままに
新年度も早1週間。NHK派の僕は番組担当アナウンサーの入れ替わり、地方へ地方からの移動も余談として楽しんでる。そこで思ってるのは「NHKって美人で才女が多いな」ってこと。アナウンサーって職 女性からみて人気というのもわからんではない。
さて、半年ごとに、特に歳とればとるほど顕著になってるんだが、朝の連ドラ これは女性用のドラマという概念ではいるんだが、気づくとファンになってて、結局半年見てしまう。要は「女性用」という己の決めをはずせばいいこと。作る方はどうなんだろう? 女性が主役のドラマだから女性をファン対象としてはいるんだろうな。朝連ドラが生まれた当時の名残りなんだろう。女性だろうと男だろうと「こんな人生送った人がいたんだ」という一般的な興味が僕を引きづり込んでるのは間違いない。
今回も1週間でもうすっかり取りこまれてる。 いつも以上かもしれない。 日本で最初に女性弁護士、裁判官になった「三淵嘉子」がモデル。 よくこんな人を見つけて来て、作品にするなとまず驚く。 人ってそれぞれいろんなことに興味もち、調べるツールに事欠か無い今だから もあるだろう。 ○○最初に始めた人 これ興味の糸口だもんね。
「虎に翼」 うん凄いなと思うのは 脚本の良さ、演出の良さ、俳優さんのバッチリ感(俳優さんも進化してて、幅がないと使ってもらえない、厳しい時代かも) 引き込まれて当然ですよ。 主役の猪爪寅子役の「伊藤沙莉」 なんともうまいね。 芸して見せてるんじゃない、まさに本人 三淵ってこういうキャラの女性だったんですと言い切れてる。 表情の作り方まで細やか。これでこれから半年の朝は確定。 なんとも痛快。 女性が職を持つ走り。 軋轢と突破。
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