自民党驚きの裁き でも

2024年04月02日 13時09分01秒 | 国を憂う
裏金問題 聞こえて来てるところでは「離党勧告」までありの39名だそうだ。
第一印象は「えっ、ここまでやるのか」の驚き、これまでの自民党では全く考えられない厳しさじゃないですか。   これはこれでいろいろ憶測が走ります。 
まずは党内の動揺、不満、(反抗まで行くかな)。 処罰対象を「500万以上の不記載者」としたようですが、この金額は全部自己申告でしょう。その金額自体が信憑性無しじゃないですか。となると「あいつはもっとあったはず」と裏で言う人が出てくるでしょうね。 もっといやらしいのは今回に限りこんなに厳しいと過去の不祥事との不整合を言い出す人もでてくるね。
また茂木さんは今現在怪しい煙が立ち上がってる人、その茂木さんが処罰の執行者だからタダじゃ済まされない人もいるでしょう。
いずれにせよ、「身から出たサビ」。 ここまでの深さで手を着けるとその「揺れ」は組織の崩壊、部分的な解体につながるんじゃないかとみてる。いやほんとに「身から出たサビ」だよ。

でも国民の我々は感傷的に見てはいけないと思うのです。処罰の深刻さなんてどうでいいのです。それは自民党内ことです。今真に大事なことは「この悪事の真相」なんです。そこが明確にならないとこれから出てくるだろう「規制法案」の効果、効力が計れないじゃないですか。

朝日新聞の朝刊インタビュー欄で米コロンビア大学名誉教授のジェラルド•カーティスさんが最後に次のように警告されてる。
「裏金問題への国民の怒りが本当に日本の政治を透明化させる力になるか。
 ここまでいけば、いずれマグマが噴出してポピュリズムに席巻される恐れもあります。
 増税の必要性には口を閉ざし、ナショナリズムと結びついて国を誤りかねません。
 今の政治はそういう危険を抱えています。
 変えるかどうかを決めるのは、最終的には国民の責任なのです」
          名誉教授:1940年生まれ。専門は日本政治、国際関係学、比較政治学
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徒然なるままに(20240402)

2024年04月02日 09時13分05秒 | つれづれなるままに
 4月に入っちゃった。 3月後半は寒い日が続いたな。おかげで桜の開花もだいぶ遅れたようだ。うちの近所も今朝でどうにか蕾に赤みが刺してた。待たされた分と温度が一気に上がるものだから、開花の翌日は満開 そんなことになりそうな感じ。散歩道にあるソメイヨシノの大木が明日朝楽しみ。
 3月は今年中にははっきりさせようと予定してる既存の墓と自分達の入る墓について方針が決まり、そこに向かっての行動もスタートできた。方向が決まれば後は諸所調整しながらコツコツ進めていくだけ。まだまだ山はあるだろうけど、目標の年内にはすっきりしそうだ。
 5月末には田舎の菩提寺に行って、墓仕舞いの話をしてくることに。そのついでに北陸新幹線を堪能し、越中八尾で一泊を計画。たまたま予約した旅館が女優柴田理恵さんの母方の実家と知り驚いてる。こういうことになるのも面白い偶然。
 7月公演のオペラは練習が厳しくなってくるだろう。先月からは楽譜見ないで歌うようにしてる。単に歌うだけなら95%は大丈夫。でも先生厳しいからね。5点取れる人には6点7点目の要求してくる。その辺はしっかり分かってて、厳しい先生だ。それが本当だろうけどね。僕の場合、男一人だから個人レッスン。大変だけど、やり甲斐はあるね。いい歌 歌いたいからいいのだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする