AIを使った将棋を指すのは、前から誰でもできる。しかも無料。
ずっと前からプロ棋士もAIを使用。AIが考える指し手は過去の膨大な棋譜から探索した手で、新しい手ではない。
升田幸三みたいな指し方はしないんだよね。
AIを使った将棋を指すのは、前から誰でもできる。しかも無料。
ずっと前からプロ棋士もAIを使用。AIが考える指し手は過去の膨大な棋譜から探索した手で、新しい手ではない。
升田幸三みたいな指し方はしないんだよね。
第9期叡王戦第5局で伊藤匠が藤井聡太を3勝2敗で降して初タイトルを獲得。藤井聡太の全冠を崩した。藤井聡太がタイトル戦でトータル成績で負けたのは初めて。ついに藤井聡太からタイトルをとるものが現れた。
今後もがんばってもらいたい。
藤井聡太は棋聖戦で防衛すれば永世棋聖になる。これは最年少記録。この記録もしばらく更新されないだろう。王位戦も防衛すれば永世王位だ。
がんばってもらいたい。
藤井聡太はタイトル戦で全勝。誰がタイトルを奪うのか。佐々木勇気八段などはライバルにならなければいけない。がんばってほしい。
最近はブログやXの活動や研究公正の関係の執筆の中止を検討しています。中止はまだ決めていませんが、だいぶ前から中止を考えていました。
本ブログは執筆を通した啓発活動を目的に開始しました。継続期間は約18年で、かなり長い期間の運営です。開始当初は時事問題などをよく扱っていました。本ブログは時事問題だけでなく政治や音楽、将棋など様々なジャンルの情報をよく扱いました。中でも研究公正関係の情報が大ヒットして、多くの読者の方に読んで頂けるようになり、日本のガイドラインが改訂されたり、全国ニュースや学術の超一流誌で何度か紹介され、文部科学大臣が言及したり、研究倫理の啓発活動、学術界の研究倫理の関する意識の向上など匿名のブログの啓発活動としては十分成功しました。収益も得られました。現在は全盛期に比べると閲覧数などが落ち着いて円熟期かもしれません。幸いハラスメントやネット上の嫌がらせもほとんどなく続ける上での支障はありません。
しかし、目的の関係で、このままの調子で続けても、あまり意味がない気もしたので、ブログやXを刷新した方がいいかもしれないと思いました。
私は啓発効果を目的に執筆活動を続けてきたので、主に読者の人気やインパクト、社会への貢献といったものがモチベーションだったので、読者の要望に応えるための執筆を続けてきました。その結果として、現在の本ブログとXは完全に研究公正特化型になりました。読者も研究者、医師、記者の方が多いです。読者の要望に応えて、執筆を続けてきましたが、最近は執筆していて、同じことの繰り返しに過ぎない印象があり、続けていっても新しい貢献を果たせない気がしていました。
研究不正の事件が起きて調査報告書を読むと、だいたい研究倫理の欠如、指導者や共著者間のデータチェックや議論不足、ギフトオーサーで無責任に著者になってデータなどを全くチェックしないといった原因ばかり。再発防止策も研究倫理の啓発活動や風通しのよい研究室構築などといったものばかり繰り返され、研究公正を実現するために新たな指摘や貢献を果たす事が余りない感じでした。将来の研究公正の基礎資料として調査報告書のデータベースを作るという貢献もできますが、そういう作業はちょっとずつやっていけば簡単ですが、もうめんどくさくなってきました。これからは必要な方が必要なものを調べて情報を入手して頂きたいという気もします。
本ブログやXは匿名ブログとしては十分貢献を果たしたし、同じことの繰り返しに過ぎない現状では、もう内容を刷新した方がいいかもしれません。
かつてルーシー・モード・モンゴメリも「もうアンについて書くことはない。」なんて気持ちになった事があるらしく、それは今の私と同じような気持ちなのかもしれません。
それにこのスタイルのブログは古すぎて時代に合わない気もします。
そういうわけで、内容の刷新のために、新しいブログやXなどを作るとか、全く別のことをやった方がいいかなと。実はもうだいぶ前からやっています。
本ブログやXを閉鎖するのは・・・考えなくもないのですが、記録が必要な方もいると思うので、閉鎖はたぶんしないと思います。
研究公正を扱わないで全く新しい内容をこのブログやXで続けるかもしれませんし、全く新しいブログなどを作るかもしれないです。
以上の事情で現在は本ブログ、X、研究公正関係の執筆の中止を検討しています。たまに研究公正関係の情報を扱ってもいいかもしれませんけど。
思えば、将棋や音楽なども扱ってきたんで、研究公正をやめても、このブログでそういう内容を扱い続けてもいいんでしょう。
さて、どうしたものか。
最近は研究不正のデータベース作成などはもうやめようかという気もしている。
それよりかはもっと別なことを扱ってみるのもいいかもしれない。
安高啓明(Hiroaki Yasutaka、経歴)熊本大学が論文を盗用した。論文は取り下げ勧告された。
調査結果では特定研究不正行為としての盗用でなく、「先行研究の不適切な扱い」と扱った。盗用と認定すると致命的なので、歪めて扱っただけだ。このような認定は不適切。端的に盗用と認定しなければならない。
指導学生の論文を盗用した。過去にも学生が卒業後に修士論文を単著で発表して盗用を認定された事件があった。