92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「面白セミナー」に初めて参加

2022-06-27 15:22:16 | 日々の暮らしから

テーマはアラスカと聞き、興味深い地なので参加しました。

自治会が主催、講師は近くにお住いの写真家佐藤さん。

何冊も写真集出しておられるらしい。

アラスカ州、デナリ国立公園の動物ヘラジカやヒグマなど。

広大な国立公園の美しい映像に見とれました。

デナリ山は元の名前はマッキンリー山、北米最高峰、

植村直己さんが消息を絶った山です。 マッキンリーはアメリカ大統領と

同じ名前なので呼び方変えたとか。

デナリと改称まで紆余曲折があったらしい。

↑ ヘラジカ大きいものは最大1トンもあるとかです。

ヒグマは北海道にもいますが、北海道のそれは「亜種」とか。↓

アラスカ好きの友人がいて、複数回ツアー参加しています。

当時なら行けたのですが、今となっては夢のまた夢です。

映像の最後はオーロラでした。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋肉って?

2022-06-25 10:49:51 | 日々の暮らしから

睡蓮が咲きました

20年以上毎年咲きますが、1輪だけです

律儀な睡蓮ですが、毎年1輪だけです

筋肉を意識したことはありませんが

老いた今ようやく筋肉の何たるかを考えさせられています。遅すぎ!

筋肉と言えば筋肉マンやボディービルダーを連想しますが

人の体の至る所にあると知りました。

誤飲、誤嚥、ペットボトルなどの栓が開けられない、結ぶ力がない、

言うも躊躇われるようなところにも筋肉は作用している。

難しいメカニズムは充分理解していないが

筋肉はエネルギーの貯蔵庫といわれている、筋肉量が減ると

免疫機能が低下するため、高齢者はコロナにも要注意です。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「知多半島ふしぎ物語」

2022-06-23 10:31:55 | お出かけ

月一回の講座に半田まで行きました。バス、地下鉄2路線、名鉄と何回も

乗り換えて1時間半もかかります、いつまで参加できますか・・・・

今日も面白く楽しい内容の講座でした。 先生おのお話聞くだけでなく

受講者の積極的な発言を先生は促されておられます。

一つ目はなんと常滑焼が兵器に使われたお話。

戦争末期、各家庭に金属類の供出を求められました。

我が家(実家)は何を供出したかしりません、母が差配したはず、

父は多分冷たい眼で見ていたかも? 追い詰められていた日本の

金属不足を物語っています。

お寺の鐘、家庭のお仏壇の仏具類も例外ではなかった。

素焼きの常滑焼でなく「真焼」といわれ強度もあったようですが。

兵器には?   強度があるとは言え陶器ですから。

二つ目はギリシャ難民を救ったお話。

意外に知られていなくて先生が「発掘」されたやに聞きました。

 ****************************

別の遭難のお話。明治時代の中ごろ、

帰国途中のトルコ軍艦が台風で串本沖で遭難、

大勢の乗員が亡くなり、60数名の助かった軍人は 

日本側の手厚い看護受け、日本の軍艦二隻で無事本国へ帰国できました

以来、トルコとは友好関係を結んでいるお話は、よく知られている。

イラン、イラク戦争の折は、トルコは2機の救援機を出してくれて、

200数十名の日本人は無事帰国できました。

当時日本は自衛隊機は出せなかったのでしょうか?

トルコ軍艦遭難と杉原千畝さんの「美談」は誰もが知るところです。

いまのウクライナ侵攻の陰にもこうした後世に残るような

美しいお話はあることでしょう。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「耽読」

2022-06-18 16:42:02 | 読書

昔、上田秀人作品は1冊だけ読んだことがあります。

今回「百万石の留守居役」を読み始めました。

文庫本書き下ろし全17巻、さすが最初から17冊買うのは躊躇われて

1冊1冊と三巻まで購入しました。読みたくなくなるかも知れないからです

面白くて止まらない、重臣前田直作を助ける若き藩士瀬能数馬の

痛快な活躍。一晩で1冊読み終えそうな面白さです、

このまま面白ければ最後の17巻まで買ってしまいそうな勢いです。

時代小説ですが、作者は歴史知識も豊かで歴史小説の感があります。

このところ睡眠前にジョーク集読んでいましたが

国民性の違いからか?私の理解不足からか?頓挫。

上田秀人さんにのめり込んでいます。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「骨折記念日」

2022-06-16 09:03:06 | 骨折

1年前のこの日転んで手首骨折しました。足でなくて不幸中の幸いでした。

         

今でもギブスが取れたときの晴れやかな気持ちをよく覚えています。

1年経った今、ほぼ完治しましたが、運動教室に行くときや、

何か手首に負荷がかかりそうな時だけ手首サポーター使っています。

「人は成功より失敗から学ぶ」とどなたかが言っていました。

骨折前は歩行の時さして注意もしていませんでしたが、今はただただ

よそごとは考えないで、全神経を集中歩くことに専念するようになりました。

二度とは転べませんから。今度転べば「一巻の終わり」です。

この日を忘れぬよう 俵万智さんに倣って「骨折記念日」と名付けました。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする