92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

教会へ

2021-03-28 16:46:27 | お出かけ

大きさの同じ球根、同じ日に植えたましたが(庭師さんが)

今日初めて咲き揃いました。揃うまで数日かかりました。

久しぶりにお誘い頂き教会へ行きました

三月の召天者追悼祈祷の礼拝でした

歴史は古く伝統ある教会ですが、こじんまりとした街中の教会です。

22年前の3月梅の咲く中、夫は急逝しました。

酸素ボンベを使いながら共に散歩の途中「今年の桜は見られるかな?」

と言う会話が最後になりました。

イエスキリスト受難の週とか、それに関わる聖書の説教がありました。

ゴルゴダの丘(処刑場)へ引かれるイエスキリストは

手の甲を釘で打ちつけられた横木を背負って、縦の木に

うちつけられた。朝の9時に十字架に打ちつかれ、午後の3時ころ

息を引き取りました。 ー中略ー    そしてご存じの復活をされた。

素養のない私はあまりよく理解できなかったが、讃美歌を唱和。

一応信者だった夫が喜んでいるかどうかわかりませんが・・・

若い時、洗礼を受けていて、キリスト教信者ではありましたが、

特に熱心な信者ではなかったような?日曜日は先ずゴルフ、

雨や雪の日だけ日曜礼拝で教会へ・・・

というわけで一応信者という次第です。

大降りの雨予報でしたがそれほどでもなくよかった!

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お花見は近くの公園で

2021-03-27 21:02:21 | 日々の暮らしから

明日は本降りの雨予想なので、家事後回しで出かけました。

所々「密」でした

ときどき青空でしたが、殆ど曇り空。

小さな公園(別名水仙公園)なので、テレビで見る様なロープ規制もなく、

多分近所の人ばかり?満開近い桜を楽しんでいました。

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眼科へ

2021-03-23 15:04:16 | 病院

新型コロナウイルス発生以来眼科↑ へ行くのを控えて、  

市販の目薬で済ませていました。前日眼科へ行くと決めてから

調子がよくなりましたが、外出もしたいので出かけました。

目の前の大須万松寺へも寄らず(アーケード内は「密」な様子でした)

念願の牡蠣を食べにラシックへ

入り口の記入欄に大勢の名前、諦めてすぐ隣の中華のお店で済ませた。

帰り道地下街の本屋さん、素通りできず買ってしまいました。

葉室麟はかなり読んでいますが、それでも未読2冊見つけました

浅田次郎の「長く高い壁」はとても興味深くほぼ読み終えました。

 主人公小柳逸馬は探偵作家で売れっ子、

 中支へ従軍作家として従軍記者たちと共に派遣される、

 佐官待遇の軍属という身分です。佐官と言えばかなりの高官です。

 派遣目的は知らされず、起きた事件を解決するためとおぼろげに知る。

 探偵作家だからでしょうか?

従軍記者として戦地に赴いた父とよく似た時代背景なので

思わず惹かれて買いました。

父は書くのが職業なのに何も残さず逝きました。

小説ではありますが、浅田次郎さんの達者な文章に

父を重ね合わせ、亡き父に想いを馳せ

最近にないスピードで読み終えました。よい買い物でした。

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農業センター

2021-03-20 21:12:19 | 日々の暮らしから

農業センターは徒歩圏内ですが、昔は往復歩き、その後は片道歩き、

今では往復バス。バスは大きく迂回しますが楽なので。

↓ 枝垂れ梅は終わりました

花より団子ハチミツ買いました。白いのは火を入れてないそのままとか?

リョーブ(令法)のハツミツ、固いのでスプーンを使ってと言われた。

毎年養蜂家からの出店です。巣箱にマムシが寄ってくるそうです。

お店のおじさんが捕まえたと。

明日は雨の予報、家籠りになるのでわずかながら歩けてよかった。3,500歩。

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知多半島ふしぎ物語・講座「細井平洲」

2021-03-18 14:34:59 | 歴史

細井平洲はかなり以前から知っていた。

多分「漆の実のみのる国」からと思う。感動して再読しています。

但しこの時は地元知多半島の人とはしらなかった。

この本では米沢藩主上杉鷹山の師として登場している。

「経世済民」の思想「世を治め、民の苦しみを救うこと」

高邁であるが実学的、多くの大名から庶民まで

幅広い層の心を捉えました。

ケネディー大統領が日本で尊敬する政治家は?と問われたとき

上杉鷹山と答えたエピソードは有名です。

その上杉鷹山は師平洲を敬愛し、為人に大きな影響を与えました。

吉田松陰、西郷隆盛、内村鑑三なども平洲を評価しています。

細井平洲の生地知多半島の荒尾には友人もいますし、

そこでこのような偉人が誕生したとは。

細井平洲のことは多くの人が知っていますが、

愛知の知多で生まれたことは殆どの人が知らないでしょう。

コメント (10)
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