92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「卒寿」

2021-11-01 16:46:46 | 記念日

無事に?11月1日、90歳になりました。卒寿って古めかしい。

卒寿の謂れは何かあるかと思いましたが、卒の略字が卆で90と読めるから

とは何とも軽いお話です。

卒寿の色は紫なのだそうです。

紫色のマフラー愛用していますから丁度よかった。

遠い昔「山のあなたの空遠く幸い住むと人の言う」

ブッセの詩を諳んじて楽しんでいました。

そしてその「昔」は遠く山のあなたになりました。

90年も生きてきたのですから、いろんなことがありました。

いよいよ「正念場」を迎えます。

この先も恙なく人生を終えられるよう願っています。

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あれから21年(3月15日)

2020-03-15 09:23:57 | 記念日

一人暮らしも21年のベテラン?になりました。二人の子供や、2人の妹、

弟たちに助けられ恙なく日々過ごしてきました。

さだまさしの「関白宣言」ではありませんが「俺より先に死んではいけない」と

くちぐせのように言っていました(俺ではなく僕と言っていましたが)

そしてその通りになり満足していることでしょう。

呼吸器疾患の持病がありましたから、生きてあれば

今の新型コロナウイルス対応は大変だったと思います。

夫が逝き間もなく母が逝きました。人は誰もいつかは死ぬのですから

死ぬのは怖くありませんが、コロナウイルスなどに負けるのは悔しいですし、

何より周りの人たちや医療機関に迷惑かけるのは申し訳ないです。

早い終息を祈りたいと思います。

出かけようと門でましたら、目の前の道にいました ↑

ハクセキレイでしょうか?鳥音痴なので違うかもしれません。

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佐藤愛子さんに倣って~

2019-11-01 15:33:20 | 記念日

愛子さん流に言いますと「88歳なにがめでたい」

この本を何年か前に読みました。その時すでに同感しました。

優しい愛子さんのエピソード

其の一 北海道の別荘の門前に捨てられていた子犬を

      東京へ帰る時飛行機に乗せて連れ帰った。

      最後まで看取ってやりました

其の二 先生(愛子さん)のフアンを装って初めて来た少女を泊めて、

      通帳、印鑑盗られ、後日全部引き出されていたのを

      知って切歯扼腕、後の祭り。

さて私は愛子さんのように優しくはないので、大丈夫と思っています。

愛知県は各種騙され被害№1だそうです。

私は疑い深いのでまだ騙されたことはありません。

「♪こ~んな女に誰がした~♪」多分現代社会でしょう。

来し方は88年もありましたが、行く末は僅かなことを知っています

残り少ない年月、騙されないように過ごしたいものです。

一番若いときゼロ歳

 

         7歳くらい

          

   20歳

  

結婚直前母と

   

明治生まれにしては背の高い母でしたが、晩年は私より頭一つ

低くなっていました。今のところ私の身長は低くなっていない。

願わくばこのままでいきたいものです.

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Mother's Day

2019-05-12 09:13:49 | 記念日

憶良らは今は罷らむ子泣くらむそれその母も我を待つらむぞ(万葉集)

勝手ながらコメント欄閉じてあります。

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