92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

全員集合しました

2023-11-27 15:45:33 | 日々の暮らしから

       

去る日、我が家へ4人姉弟集合した 

92歳の私、妹と弟は80代、70代妹1人

これからは毎月集まろうと決まりました。老い先短いから?特に私。

この日は解禁されたばかりのボジョレーヌーヴォーで乾杯。

ほとんどは弟のお腹に入りました。同じ父母を持つだけに、考え方は

よく似ていますが微妙な違いも。↓父の還暦祝(旧中日パレス)

この当時の私は36歳だった。父は同じひつじ年。

今考えてみると若い父だった。私が生まれたころは大不況、

昭和の大恐慌といわれ「大学は出たけれど・・・」の時代。

父は心ならずも(?)新聞社に就職、割に寡黙な父にしては

当時の話は時々聞かせてくれた。

こんな話は弟や妹は知っているかどうか?

会うたびに新しい思い出が、それぞれから出されます。

同じ家庭に育ったとは言え、年代も違いますから

思い出話は今後も尽きないかもしれません。  

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私のもみじ狩り

2023-11-24 17:08:41 | 言葉

週二回通う運動教室(デーサービス)窓にスタッフと通所者の合作の紅葉。

徐々に赤色が増していく凝った作品です。私が風邪で休んでいる間に

紅葉は進みました 間もなく真っ赤になることでしょう。

紅葉を鑑賞するのに狩りとは?本来狩りは山野で獣を捕える言葉のはず。

昔から疑問に思っていた。

雅を誇る平安貴族たちは獣を狩るなどしなかったのでは?

牛車に乗ってでかけて、車のなから各地の紅葉を愛でたのか?

紅葉を次々に眺めていくことで、狩りに擬えたのではないか?

また、当時の貴族の邸には紅葉、黄葉する木が植えられているので

わざわざ牛車に乗って「紅葉狩り」に行く必要はないのではないか?

千年近くも昔のこと、諸説あるのも不思議ではない。

梨狩り、苺狩り、葡萄狩り等々、「獲物」を捕らえることではあるが

私には狩りと言う言葉は動物のイメージが強くこれらに用いるのは

そぐわないような気がします。

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セルフレジ

2023-11-15 13:56:28 | 日々の暮らしから

最近いつも行く近くのスーパーマーケットにセルフレジが設置された。

他のところで経験はあるが 

器械は微妙に違う。さてと眺めていたら親切な若いお嬢さんが

「お手伝いしましょう」と。自分でやります等可愛くないことは

言いたくない。杖突いた白髪の92歳なれば声かけて

手伝いたくもなろうかというもの。

人対応のレジもある。観察してみると若い人でも

人対応のレジに並んでいる。次回は年相応に店員さんのいる

レジに並ぶつもりです。 

 セルフレジ 俺見て待機する店員 (シルバー川柳より)

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エラー

2023-11-07 16:50:00 | 日々の暮らしから

日曜日、教会へ記念礼拝にいくため、最寄り地下鉄駅まで行きました(バスで)

ところがガスの火を消したかどうか心配になり、家に戻ることにしました。

時間は何とかなるのですが、疲れてしまいタクシーで家を往復、火は消えていた。

教会で会いたい人がいたのですが、8月に亡くなられたと聞き、がっくりしました。

帰途はよろよろ、ふらふら無事自分の足で家に帰りつきました。

ノートパソコン買いました。win11、なかなかスムーズにいかない、

92歳は92歳です。知っていることも忘れてしまう、昨今です

新しいことが覚えられないのもむべなるかなです。

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コロナはどこへ?

2023-11-04 21:21:32 | お出かけ

ぎんばいか(マートル)

「新型コロナウイルス感染症の流行はどこに向かうのか」と題した

名大八木先生の講演聞きに妹と行きました。

感染統御学とやらがご専門のようです

主催の大幸財団は昭和初期に設立され、育英事業初め世のために

多くの成果を上げておられる。私は今回で多分3回目です。

今回のテーマは下火になったとは言え終息したわけではない「コロナ」

身近かなテーマなので2時間近く眠くならず聞けました

15頁の資料に基づいて講演された。理解した部分、理解できない

部分もありました。

COVID-19対に対する薬物的対策、そして検査と締めくくられた

●ワクチン  ●治療薬  ●検査

日頃、私たちにできることは ●マスク ●換気 ●手指衛生

手指の洗い方、アルコール消毒の効果等、コロナ発症以来

言われてきたことはやはり効果ある由。

お江戸の昔から日本人は清潔好きな国民、時に応じてマスクも

着用して、感染症に対したいと思います。

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