92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

エピソード

2020-09-30 21:10:49 | 想い出

南京支局長時代、社屋前で    従軍記者時代(みな故人)

父が大学出たころは「大学は出たけれど」という歌があるくらい不況でした。

夢破れ(司法界希望)伝手を辿って東京から名古屋へきました。

私が生まれた直後のこと(私は一応東京生まれです)

伝手とは同級生(愛知一中時代)の父上が新聞社の社長さん

会社が用意してくれた借家で3人で暮らし始めました。

新米記者はサツ回りから始めるようで、熱田警察署だった。

その借家に住んでかなり過ぎたころ、父は母に

「実はこの家は首つり自殺があった」と告げました。

母もさるもの近所の人から聞いてとうに知っていたと。

母は何も父に言わないところが面白い。二人で化かし合い?

「家賃が安くて助かった」とこのことがばれてからの父の弁でした。

**************************************************************

涼しくなったらあれもやろう、これもと待ち構えていたのですが

テキパキことを運べなくなりました。涼しくなりましたのに。

脱線も多いし、体も言うこと聞いてくれない。

それでも一つでも達成できた日は気分は上々です。

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眼瞼下垂

2020-09-28 11:22:14 | 病気

簡単に言えば加齢により瞼が垂れて、視野がせまくなること。

17年前必要に迫られて(運転免許証更新)右目だけ手術しました。

日帰り健康保険適用です。若い人の美容目的のは保険は効きません。

その時、日をおいて左目もと勧められましたが、そのうちにとお断りしました。

そのうちにが17年も経ってしまいました。

コロナ禍で10か月ぶりに受診、手術も今なら可能と言われた。

高齢で筋力も衰え前と同じようにはいかないらしい。

即答しないで、帰りました。 症状的には我慢できる範囲。

気にしだすと不愉快ですが、忘れているときもあり

中途半端で困ります。

お隣は大須、大勢の人込みに早々に帰宅しました。

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「荒木集成館」

2020-09-27 21:50:17 | お出かけ

家から徒歩圏内にあるのに今回初めて訪れた。

オーナーの荒木さんと1時間以上話し込み、私の知らない地元のことを

たくさん教えて頂きました。

美術館、博物館たくさんありますが集成館はあまり聞きません。

コレクターが蒐集したものを展示しているらしい。

二階は常設展、名古屋での出土品を展示、これがメインのようです。

私は「考古学」に疎いので話が半分もわからず申し訳なかった。

金土日しか開館していないことも、行きそびれていた理由の一つです。

今回の催しは古い「栞収集家」のコレクション、古くは明治の栞も。

当時は商品の宣伝に企業や百貨店商店などが客に配った。

今では栞と言えば本を買うと、挟んであるくらいしか知らない。

名古屋新聞の文字が目に留まりました

砲弾の栞がショッキングでした。時代を反映しています

上段の真ん中は東芝の洗濯機

グリコの名前が見えます、食品関係の栞

歯磨き石鹸等々

今も残る企業や商品名があるかと思えば

聞いたこともない消えた商品も多くありました。

帰りに大型書店へ立ち寄り、何も買いませんでしたが

藤井聡汰君関連の本が多くて驚きました。

地元だからかもしれませんが・・・・

「Namber」に特集されることは珍しいこととか。

4,500歩歩けて、これも満足でした。私の体力相応です。

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甘すぎました

2020-09-24 15:43:30 | お出かけ

1週間前オープンした久屋大通公園へ行ってみました

地下鉄降りて地上へ出ると驚くほどの人込み、お店は行列、

近付かないでそのまま地下鉄で帰りました。

テレビなどで観光地の人出の多さをしっていましたのに。

ブログ友のnさんに落ち着いてから行った方がいいと

アドバイスいただいたのにです。週日だからと甘い考えでした。

1週間で落ち着くわけはない、この調子では1か月経っても

落ち着きそうにはありません。

曽野綾子さんがある雑誌でコロナウイルスについて

「わからないものを恐れても仕方ない」と書いていましたが

私は分からないから怖いと思うのですが?

そのうち、第三波とかインフルエンザ流行期を迎え

残念ながら行く機会を失うかも知れません。

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最近の家電製品

2020-09-23 08:41:40 | 日々の暮らしから

20年余使った炊飯器を買い換えました。新しいのはいろいろ複雑、

私にとって新しいものは全て複雑なのです。多機能で選択肢が多い。

↓  旧炊飯器                ↓  新炊飯器 

 買い換えた器種

買う前に調べてみましたが、私の理解力ではよくわからない。

某ブログ友さんのご推奨も参考に選びました。

あらゆる家電製品は進化しています。私に言わせれば複雑化している。

慣れるまで時間がかかります。消費者の呟き3位は炊飯器 ↓

   

使用中の家電製品で全ての機能を使っていないのは私だけかと思いましたが

同じような人もおられて安心しました。

二つの炊き方コース 1:省エネコース  2:銀シャリコース

銀シャリコースにも3つの選択肢がある。

昨日初めて省エネコースで炊きましたが美味しいでした。

旧炊飯器があまりにも不味かったので

何コースでも美味しく感じるのかも?次は銀シャリコースで炊いてみます。

美味し過ぎて食べ過ぎが心配です。

それにしても「銀シャリ」の表現には違和感を覚えます。

周りの皆さんの協力で炊飯器問題は一件落着、

ありがとうございました。

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