92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

たかが風邪されど風邪

2018-10-30 21:38:55 | 病気

バス停前の銀杏

2週間も前から風邪引きました、治りが悪い。

以前はこんなことなかったのに、薬の副作用?私が老いた?

今日はデパートへ行きました。週日とあってガラガラ。

用を済ませ早目に帰宅。ストレス解消に役立ちました。

「柿が紅くなると医者が青くなる」

到来物の立派な柿。今年は風邪の流行で

お医者さんは青くならないようです。

昨年もこの時期に風邪を引きました。症状はよく似ている。

喉の痛みが取れたら次は咳、回数は出ないけど出だすと

喘息はこんなかしらと思うような発作的な咳が何秒か続く。

今日は今のところ出ていないのでこれで終わりにしてほしい。

風邪のおかげでたくさんの本が読めました。

文庫本、単行本合わせて十数冊読みました。

↓この本は枕元に「常駐」メインの読書の合間にペラペラ捲っています。

悲哀とユーモアの入り交じった傑作揃いです。

厳しい暮らしの中でもユーモアを忘れないなんて尊敬します

  入る墓 ないから 百まで生きよかな

  アルミ缶 昔は捨てた いま拾う

  アルミ缶 空を集めて 中身買う

  散る花に 寝床とられる 春の宵

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「女性」

2018-10-27 11:09:01 | 思うこと

女性のための新しい本屋「HIBIYA COTTAGE」が

渋谷に出来たとのニュースを先ごろ「ブクログ通信」で知りました。

かなり以前お友達から「ジェンダー」について教えられました。

私が考える様な「性」(男性、女性)ではなくて、社会的、文化的に形成された

男女の違いを言うようです。 私にはよくわからない。

女人禁制は昔から今に至るも残っています、

思い浮かぶのは各地のお山のこと

多くのお山が解禁されたなか、大峯山は禁制のままらしい。

昔はタブー視されていた「性」の問題が

あからさまに論じられるようになりました。

GID(性同一障害)とかも知られるようになりました。

最近読み返して

再び感動しました。戦国時代の女性は強かった、この冬姫しかり。

姫君たちは、今のように男女平等だの男女同権だのと 

言わなかったが 己が役目を認識して、夫を支えた。

「か弱きもの」などと言うことからは程遠く、強きもの汝の名は女性。

武将たちも妻を愛し優しくいたわった。「感動巨編」でした

「弱きものよ汝の名は女なり」ハムレットで有名な言葉ですが、

果たしてそうでしょうか?

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「斜陽」

2018-10-25 20:57:13 | 新聞

斜陽と聞いて思い浮かぶのは太宰治である 斜陽館

昔友人たちと東北を旅したとき初めて訪れた。二度目は妹と二人で。

妹は斜陽館を知らないと言うので、行くことになったが、

このとき台風襲来中で、今はローカル線(五能線)動いているが

保証できないとのことで諦めた。

今日の本題、新聞は「斜陽産業か」

昔インターネットもなくテレビも普及していない時代

報道手段はラジオと新聞だった。

ラジオと新聞がどちらが役立つか論争になった。

父は勿論新聞と言った。私が尋ねると

「ラジオでは弁当箱が包めないだろう」と。

私は大真面目で「なるほど!」と。 子供でしたから。

私は父の言うことは世界で一番正しいと思っていたから。

結婚以来ずっ~と中日に「操」を守ってきたが

今年中で夕刊を断ろうかと考えている。

夕刊が入るころは、テレビやインターネットですべてのニュースを知っている、

さらに夕刊小説も余り気に入らない、朝刊小説も私の好でないが

朝刊まで止めることには踏み切れない。

父は文化部長時代、

新聞小説は販売部数に影響すると言っていたことを思い出した。

朝夕刊セット 4,037円 朝刊のみ 3,086円 約千円の差

たかが1,000円、されど1,000円 ちりも積もればである。

夕刊取らない家庭も多いと最近知った。

急に中止伝えては口座振替なので迷惑がかかるから

11月に入ったら、来年から夕刊配達中止を告げよう。

いつの日か朝刊も断ることになるのだろうか?

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秀吉清正記念館名品展

2018-10-24 09:57:28 | お出かけ

赤鳥居から続く参道の奥に豊国神社がある。中村公園の一角にある

24m余は当時としては高い建造物だったろう(竣工は昭和の初め)

豊国神社は京都大阪にもあるが、

名古屋はそれらに比べ大きくなく地味である。

秀吉は出自を恥じ(?)、

出生地の中村を話したがらなかったといわれている。

お百姓に近い軽輩の足軽の家に生まれた。

幼い日の日吉丸(秀吉)はこの赤鳥居の周辺を走り回った。清正もいた。

秀吉坐像 私の中の秀吉のイメージと違うようだ  有名な仏師の作

清正像 清正の朝鮮での虎退治は有名ですが、虎の顎の骨もあった

朱印状や有名武将の書状なども陳列してあったが、やや期待外れ。

観覧無料なのだから、贅沢は言えない。

朱印状とは公式の文書のこと。

ランチは天ぷら、帰りにはレトロな喫茶店で 私はおしるこを。

一時期この近くに住んでいたことがありますが、

あまり懐かしいと言う思いはなかった。

参道の両側は家が立ち並び以前の面影はなかった。

赤鳥居だけは相変わらず昔のままでした。

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パソコン不具合です

2018-10-22 20:12:08 | おしらせ

パソコン直るまで休みます。

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