92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

Art Shop

2020-10-28 15:00:06 | お出かけ

国際センタービル25階より駅方面。遠くに山並みもみえる。

県芸地下アートショップ ↓

久しぶりに地下のお店へ立寄った。大きく様変わりしていて驚きました。

以前は雑貨が主、本は少しでしたが、今は逆転大部分書籍でした。

コロナ禍の影響でと店員さんの弁。家籠り用?

どういう関係があるのかわからなかったが、深くは尋ねませんでした。

この本気に入って毎日眺めています

世界の文豪40余人、そして文豪たちの住んだ家の写真、

名作の生まれた背景、創作活動などの説明は作品を読むのとは

別の面白さ、興味がある。

この本は最後まで持っていたい、断捨離の対象にはならない1冊です。

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戦争資料館へ

2020-10-25 11:43:38 | お出かけ

某日、戦争資料館見学に行きました

展示物同様この建物も長い歳月が感じられます。

昭和8年(1933)黒川已喜氏(黒川紀章氏の父上)らの設計で建った。

館内は撮影禁止、HPから焼夷弾の写真1枚だけ拝借しました

大やけどで生死の境をさまよった人

前途ある少年が失明したり、私の周辺でも多くのことがありました。

見学のもう一つの理由は、nさんのブログでした。

戦死されたお父上の遺品を寄贈されたことを知り、私の父も軍人では

ありませんが、従軍記者として戦地へ赴き多くの写真を遺しました

しかし、この資料館を見て戦争のむごさ、生々しさを感じ、

軍人ではない父の写真はそれとは少し違うかなと思いました。

 前列左が父です。同行のカメラマンが負傷しましたから最前線だったかと。

写真寄贈は弟や妹にも相談が必要ですし、私自身も手許に置きたいような。

田楽と菜めしご飯で昼食、平和をかみしめました。

 

 

 

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「ランチクルーズ」

2020-10-23 23:09:10 | お出かけ

乗船場のある納屋橋河畔の栴檀

予報通り朝から土砂降り、こんな時は天気予報の精度が恨めしい。

キャンセルしようと迷いながら決断できなくて・・・・

この御座船に乗りました。納屋橋から名古屋港まで2時間のミニクルーズ

松重閘門も雨の中

海上保安庁の船

警戒船(所属は分からない)

一度は陸から行ってみたい「宮の渡し」

福島正則銅像、勇将で名高いが開削奉行だった。

ここ堀川は有事の時は名古屋城を守る堀、平和の時は物資輸送に活躍した。

ランチクルーズの名の通り、雨の中ランチに出かけたことになりました。

帰宅したころは青空、滑って転ばないように気を使ったお出かけでした。

お弁当はまぁ美味しいでした。

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「知多半島ふしぎ物語」講座

2020-10-21 15:10:57 | お出かけ

地元なのに誰にも知られていない女医・竹澤さだめ

苦労してドイツへ留学し、肢体不自由児の教育と医療に短い生涯をささげた。

昭和18年、39歳の若さで結核のため亡くなった。

昭和6年生まれの私と12年間同じ空気を吸ったことにも驚きました

ドイツの「クリュッベルハイム」のような肢体不自由児のための機関を

造るべく医学の道に進み、吉岡弥生創立の東京女子医専に入学。

当時とても多かった「先天性股関節脱臼」を研究対象とした。

何と私がまさにその障害で5年半前人工股関節置換手術を受けた。

私が知る女医と言えば荻野吟子

楠本イネ

イネはかの有名なシーボルトの娘

この時代女性が医師になることの大変さは想像にあまりあります。

吟子、イネの二人はよく知られていますが、今日の主人公竹澤さだめは

全国的とまでは言わないが地元の人にも知られていないとは。

「立派な人」がまだまだ地元に埋もれているかもしれません。

西先生が掘り起こされて、竹澤さだめさんは喜んでおられるでしょう。

 

 

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読書の秋

2020-10-19 11:45:46 | 読書

秋でなくても読書はしますが、読書に私の中では「流行」はやりがあります。

新講座を受講し始めたこともあって「民族」です。俳句はその次。

全て夫の蔵書。「イスラームの日常世界」1冊だけ読みました。

キリスト教徒の(私から見て敬虔とは言えないですが)夫は

民族、宗教に関心持っていて、イスラエルへも行きました。

「嘆きの壁」など写真もたくさん残っています。

民族間にはいつも宗教問題が介在し複雑で私には難し過ぎる。

 三大宗教(仏教、キリスト教、イスラム教)

 五大宗教と言うときは、ユダヤ教、ヒンドゥー教が加わる。

生前折に触れ、民族宗教なども聞きましたが殆ど忘れました。

覚えているのはユダヤ人はとても頭がいいとか

キッシンジャーさんもユダヤ人とか、

今頃関心を持ち始めても手遅れですが・・・

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毎日何かしらミスをしています。ほしい本があり、

以前読んだ記憶なので探しましたがない、記憶違いと決めて

アマゾンで注文、なんと本が届いた翌日、出てきました。

救いは新装本は文字が大きくきれいなので、読みやすい。

俳人尾崎放哉の生涯を描いています。

ねがわくば、致命的なミスをしませんように。

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