昔、上田秀人作品は1冊だけ読んだことがあります。
今回「百万石の留守居役」を読み始めました。
文庫本書き下ろし全17巻、さすが最初から17冊買うのは躊躇われて
1冊1冊と三巻まで購入しました。読みたくなくなるかも知れないからです
面白くて止まらない、重臣前田直作を助ける若き藩士瀬能数馬の
痛快な活躍。一晩で1冊読み終えそうな面白さです、
このまま面白ければ最後の17巻まで買ってしまいそうな勢いです。
時代小説ですが、作者は歴史知識も豊かで歴史小説の感があります。
このところ睡眠前にジョーク集読んでいましたが
国民性の違いからか?私の理解不足からか?頓挫。
上田秀人さんにのめり込んでいます。