香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

倉戸山〜もえぎの湯〜奥多摩グルメ

2023年09月28日 20時59分40秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、久々の奥多摩。
奥多摩からバスで20分くらいの倉戸口から倉戸山山頂までピストンしました。
そして、見出しに載せている山頂で山名を書いている折帖は、8冊目に突入しました!

倉戸山は約1年ぶり。

奥多摩湖畔の倉戸口から10分くらい歩くと山頂が丘のようになっている倉戸山が見えます。
さらに上ると奥多摩湖の小河内ダムが見えます。


倉戸山は鷹の巣山の通り道の低山ですが、前半は山の斜面の狭い道が続き、後半の尾根は広々していて迷いやすいので、ガイドロープに沿って登ります。

今年はドングリなど山の木の実が少なくて、奥多摩でもクマが里に下りて来ると最近ニュースで言っていましたが、確かに落ちているドングリは小さめで少ない気がしました。中身のない栗のイガが落ちていたので、クマが食べたのかも。歩いていると栗やドングリが音を立てて落ちて来たので、今年は暑かったから、木の実はこれからなのかな~?

山頂標は、道標と一体化しています。

ツキノワグマくんが乗っている方向に上り下りしました。

今回も帰りに登山口の温泉神社にお参り。


倉戸口からバスで奥多摩駅に戻り(バスを待っている間、キイロスズメバチと思われる大きな蜂が近くを飛び回っていて怖かった~!)、奥多摩駅から10分ほど歩いてもえぎの湯へ。

9月も末になるのに、気温が高く、汗だくになったので、温泉は超嬉しい!
入浴後はグラスビール🎵

からの、川魚の塩焼き定食!


満足した後、奥多摩駅にまた戻り、駅前のお肉屋さんで、いつも気になっているメンチを購入!

お店の前のベンチで、出来立ていただきました!カレーパンとコロッケも美味しかったー!

さらに駅前の小径にできた、だしまき玉子専門店「卵道(らんどう)」へ!
おすすめの烏骨鶏のだしまき玉子とプリンを購入しました!
フワフワで美味しかったです。プリンはカラメルなしで固めで卵の味が濃いです!

奥多摩グルメ、また次回来た時の楽しみができました!

本日の山歩きは、倉戸口から倉戸山山頂まで、上り約1時間半、下り約1時間10分、合計2時間40分でした。

前回は昨年の9月はじめ頃で、山頂は肌寒かったようですが、今年はいつまでも暑くて、9月末になるのに真夏のような汗をかきました。

前回のブログはコチラ→2022.9.6

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コンビニ兄弟3〜最近読んだ小説から

2023年09月25日 08時19分40秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

マジック3」に続き、町田そのこさんの小説「コンビニ兄弟3」が出たので早速読みました。

     

九州だけに展開するコンビニチェーン『テンダネス』の門司港こがね村店を舞台に名物店長とその兄を取り巻く面々とゲスト的に登場する人達が繰り広げるホームドラマのような物語の第3弾。
やっぱり面白いです!
第2弾に続くお話もあり、新たな登場人物たちが加わってさらなる展開がありそうで、早くも第4弾が読みたくなりました
 
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山名揮毫の折帖7冊目終了!

2023年09月24日 09時40分48秒 | 山歩き


山歩きのたびに、山頂で山名を揮毫している折帖の7冊目も、昨日の斑尾山で書き終わりました。
見出し画像の上段2列が表(おもて)面、下段2列が裏面です。
表裏24座ずつ合計48座。昨年令和4年8月29日から一年ちょっとで一冊制覇しました。
最近は一年周期で同じ山々を歩いているので日向山と大月の御前山の2週目が最後の方に出てきます。その後の最後の3枚は、遠出して前泊で登った初めての3座です。最後の2座は天候に恵まれなかったですが、新たな山に登れて良かったです。
立てて広げるとこんな感じ↓
怖がりで体力もなく、上りは超遅いので、険しい標高の高い百名山とかには行けませんが、8冊目も無理せず続けて行きたいと思います。

8冊目もはがきサイズより一回り大きい折帖にしました。次回からコレを持参して登ります!

昨日(2023.9.23)の斑尾山では、下りで滑って思い切り尾骶骨を打ってしまいました久々の衝撃!ケガしなくてよかった!!
8冊目からはさらに気をつけなくちゃ

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日本三百名山 斑尾山

2023年09月23日 15時56分36秒 | 山歩き
     

今回も前泊して山歩きしてきました。
冬場はスキーで賑わう斑尾山です。
前日に、新幹線で長野駅の一つ先の飯山駅からバスで30分の斑尾高原ホテルに宿泊。
天気がイマイチで、標高990mのホテル周辺は霧が深く、斑尾山も何も見えず翌日、好天するのを祈るのみ。
霧の中、登山口を確認して、チェックイン。温泉に浸かって、夕飯のバイキングを食べて、早々に就寝。

翌、山歩き当日の朝はやっぱり霧が深い。
朝食のバイキングを食べて、チェックアウト。霧雨が降っているので、ザックカバーをして、レインハットを被り、薄手のレインウェアを羽織って、斑尾高原ホテルを出発!

12分ほど下って、チロル前登山口から、斑尾高原スキー場のゲレンデを登ります。
登り始めると、少し霧が晴れてきたので、振り返ってパチリ!

真ん中に立っているのが、レストランチロル。スキーシーズンしか営業していないです。右上にうっすらと宿泊した斑尾高原ホテルが見えます。

そして、ひたすらスキー場を登ります。

登るにつれ、緩やかな初級者コースから中級者コースに変わり、斜度もキツくなります。滑ればあっという間にだけど、歩きはやっぱり大変汗だくになりました。

山頂まで40分の道標の辺りでゲレンデは終わり、山道に入ります。



周りの景色は相変わらず霧に囲まれて、真っ白です。

青い花が見えると思ったら、なんと紫陽花!

ススキの間に咲いていました。今、何月だっけ?と一瞬わからなくなりました
ほんとに紫陽花かな?

雨が止んだので、途中でレインウェアを脱ぎましたが、また霧が濃くなり、木々の下を通ると滴が落ちて、時々ザーッと雨のよう

そして山頂到着!

山頂は木々に囲まれて、眺望はないです。

また霧雨が降り出したので、リュックは下ろさず、即下山しました。
山頂で折帖に書く山頂名は、今回は下山後に斑尾高原ホテルの休憩所で書きました。

バスで飯山駅に戻ると周りの山々は霧がかかっていましたが、下界は晴れていました。

今回の歩行時間は、斑尾高原ホテルから斑尾山まで、上り1時間27分、下り1時間3分、合計2時間半でした。

斑尾山の山容をみるこてができなくて、残念でしたが、こんな天候でも、4組の登山者と会いました。

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迷犬(めいけん)マジック3~最近読んだ小説から

2023年09月18日 19時06分54秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

迷犬マジック迷犬マジック2に続き、山本甲士さんの小説「迷犬マジック3」読みました!

     

いつもひょっこり現れる迷い犬のマジック、出会った人は魔法をかけられたように気持ちが前向きになって、良い変化が起こります。
今回もお話は4つ。どこから現れるのか不明なマジックだけど、今回は、マジック2の最後のお話で居ついたお家を拠点に行動していて、登場人物がどこかでつながっています。

これからもずっと続いてほしいシリーズです。

 
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日本二百名山 飯綱山

2023年09月11日 18時17分40秒 | 山歩き
     

今回も前泊して、長野の飯縄山(いいづなやま)を山歩きしてきました。

初日は、新幹線で「長野」駅からバスに乗り、「戸隠中社」で下車。
先ずは、バス停近くのお蕎麦屋さんで、戸隠そばをいただきました。

私は手前の「とろろざるそば」
そのあと、戸隠神社中社をお参り。

長い急な階段を登り切ると神社が現れます!


そして、20分ほど歩いて、その日の宿「樅の木(もみのき)山荘」へ。

看板犬は、仲良しの2匹です。

お天気がいいので、ちょっとお散歩。
木々や家の合間から、戸隠連山が見えました。


この後、部屋に戻ったら、急に雷雨になりましたすぐ近くに落ちたようなすごい音がしました

夕飯は、オーナーのお母様お手製のランチョンマットの上に、温かいお料理が次々と運ばれて来ました。

この後、ご飯、味噌汁、漬け物、デザートと続きます。心のこもったお料理、どれも美味しかったです。

2日目。
早めの朝食をいただき、車で「戸隠中社」バス停まで送ってもらって、バスで「飯縄登山口」バス停まで行き、飯縄山山頂まで南登山道をピストンしました。

雨は止んでいましたが、雲が厚く、山は霧に包まれ、残念ながら眺望は皆無
経由する飯縄神社をお参りして、約10分後に到着した山頂はこんな感じ↓
天気予報では、お昼頃から回復すると言っていたので、樅の木山荘で作ってもらったお弁当を食べている間に、雲が動き青空が見え隠れし始めましたが、帰りの予定のバスに乗るために、リンドウの蕾と山頂標を撮って、下山開始。


飯縄登山口バス停に着いて、バスを待つ間に、朝、歩いた道の先に飯縄山を発見!

朝は何も見えなかったのに、最後に得をした気分になりました
そして、バスの中からも!

ありがとう〜

飯縄山山歩きの歩行時間は、飯縄登山口バス停から飯縄山山頂まで、上り約2時間25分、下り約1時間40分、合計約4時間5分でした。

晴れていたら、飯縄山山頂から初日の散歩中に見えた戸隠連山も見渡せただろうなあと思うと残念

でも、樅の木山荘でお土産に買ったランチョンマット、リュックには入らないので、送ってもらうことになり、届くのが楽しみです

追記:ランチョンマット、届きました!押し花のランチョンマットです。
ありがとうございました😊 
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落款印3種

2023年09月07日 17時09分35秒 | 篆刻
     

書家の石川香雪先生からのご依頼で、お弟子さんの印、3種お作りしました。
大きいのから、8分(2.4cm角)白文印、5分(1.5cm角)朱文印、3分(9mm角)白文印です。
     
大中小3顆で、条幅から小作品まで、いろいろな大きさの作品制作にお役立ていただけると思います。

お待たせしてしまいましたが、ご活用いただけますように。

ありがとうございました!
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ふたつの星とタイムマシン&タイムマシンでは、行けない明日~最近読んだ小説から

2023年09月03日 15時18分29秒 | 本(紹介・レビュー感想)

畑野智美さんの小説を読んだのは、初めて。
「タイムマシンでは、行けない明日」です。
文庫本の帯に、「ふたつの星とタイムマシン」「タイムマシンでは、行けない明日」2か月連続刊行記念!と書いてあり、裏側の帯にも「ふたつの星とタイムマシン」と併せて読むと、時空を超えた面白さ!と書いてあり、ネット情報で登場人物と時間が緻密に絡み合っていることがわかり、「タイムマシンでは、行けない明日」を読み終わってすぐ、「ふたつの星とタイムマシン」を購入!2冊続けて読みました。
表↓
裏↓
「タイムマシンでは、行けない明日」は長編で、「ふたつの星とタイムマシン」はショートストーリー7編が語り手を変えて連作になっています。
「ふたつの星とタイムマシン」が先に発売されているので、読む順番が逆だったかもしれませんが、私はこの順番でよかった気がしています。登場人物を忘れないうちに読めたのもよかったし😊 でも、もう一度「タイムマシンでは、行けない明日」をおさらいしたくなりました。
タイムマシンがあったら、こういうこともあるのかも・・・不思議なお話。おすすめです!

 
 
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