香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

うつくしが丘の不幸の家~最近読んだ小説から

2022年05月23日 16時48分52秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

町田そのこさんの小説「うつくしが丘の不幸の家」は、うつくしが丘の3階建ての一軒家が舞台の連作短編集。

     

1話目は、築21年のその家を購入した夫婦の話。
改装した美容院を開店する2日前、心ない近隣住民から、その家は「不幸の家」と呼ばれているのだと聞かされます。何家族も入れ替わり、みんな逃げるように出て行ったのだと。そして、悩んだ末に、縁起が悪いと言われている琵琶の木が植えられているせいではないかと切ろうとしますが・・・。

その家に住んでいた人々は、本当に不幸だったのか。読み進むうちに、散りばめられた謎が解けていきます。

町田そのこさんの小説は、「コンビニ兄弟」と続編の「コンビニ兄弟2」に続いて3冊目。

解説に、町田そのこさんが「読み終えた時に、明日も頑張ろうって思えるものを書く」と語っていた話が載っていましたが、本当にその通りだと思います😊 

 
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日本画の落款印

2022年05月20日 07時15分16秒 | 篆刻
     

日本画家の瀧ヶ崎千鶴さんのご依頼印です。
以前、絵画用落款印をお作りした酒井幸子さんからご紹介いただきました。

円形は酒井さんのと同じく、2cm角の石を使用しました。角印は、1.2cm角です。


ご活躍の先生方からご依頼いただき、大変光栄です。
それぞれ、作品作りにお役立ていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました🤗
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虹の橋からきた犬~最近読んだ小説から

2022年05月16日 17時13分50秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     
新堂冬樹さんの「虹の橋から来た犬」は、ワンちゃんと飼い主の強い絆を感じる小説でした。
     

妻にも社員にも背を向けらたワンマン社長は、唯一手を差し伸べてくれた親友を疑い、復讐心に燃えますが、運命的に出会った純真無垢な子犬のパステルの無償の愛に、頑なな氷の心が溶かされていきます。
終盤は、パステルが病魔に襲われてしまいますが、不思議な絆に感動しました。

虹の橋とは、愛情をたっぷりかけてもらったペットが亡くなると向かう天国に続く橋。その橋の前の草原で、飼い主が人生を全うするのを待ち、その日が来たら一緒に渡って天国に案内するそうです。
虹の橋の前で待っているペットは、まだ天国に行っていないので、会いたいと思えば、姿は見えなくても、いつでも飼い主のそばにいるのだそうです。

 
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日本画家 菅かおるさんのご依頼印と個展のご案内

2022年05月13日 17時24分14秒 | 篆刻

1.2cm角朱文一文字印「薫」。
4年前にブログのメッセージ欄からご依頼くださった日本画家の菅かおるさんから、嬉しい再度のご依頼です。

印の到着後、さっそく作品の側面に押印して、画像を送ってくださいました。


感激です!

ありがとうございました😊 

そして、今日、近々開催される3つの個展のご案内を送っていただきました。

一つめは、2022年5月18日~24日、銀座のGallery Seekで開催される「うみの太陽」。
菅かおるさんは、5月20・21日の13時~17時に来場されるそうです。


二つめは、5月26日~6月1日、船橋の東武百貨店、美術画廊で開催される「水と咲く」。


3つめは、6月29日~7月5日、大丸福岡天神店、本館6階アートギャラリーで開催される「~咲く花~」。

素晴らしい作品の数々😍 是非お出かけください!!

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秀麗富嶽十二景 十番山頂 九鬼山&郷土料理 信玄 大月店

2022年05月10日 18時22分17秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、桃太郎が鬼退治をした大月桃太郎伝説が残る「九鬼山」。

富士急行「田野倉」駅から出発して、「禾生」駅に下りました。
いつも上りで使う札金沢コースは、一部、道幅が狭くて足を踏み外して転落しそうな苦手な道があるので、今日は、池の山コースを登りました。

池の山コースの登山口のすぐそばの道路をサワガニが横断しているのを発見!

池の山コースを入るとすぐ、沢を渡るので、そこから登って来たのだろうけど、どこに行くのかな?


九鬼山は、大月秀麗富嶽十二景の十番山頂ですが、曇りがちなので、あきらめていたら、富士山ビュースポットから、見えました♪

経由する池の山の標高は、637.7m。
九鬼山の標高は、970mだから、あとまだ300m以上登らなければ😅 

山頂手前の富士見台まで来れば、急登はもう終わり!
富士山は、さっきよりくっきり!
アップにしてみた!

きれい!!

山頂からもバッチリ!


山頂標は、富士山の反対側。

下りは、いつもと同じ愛宕神社コースを下りて、禾生駅へ。
禾生駅ホームから、九鬼山が見えました。


本日の歩行時間は、上り約一時間35分、下り約1時間5分、合計約2時間40分でした。
今回の上りは、富士山ビューポイントもあり、急登はあったけど、苦手な怖い道がなくて、良かったです。

帰りは、乗り換えの大月駅で下車して、駅前の「郷土料理 信玄 大月店」に寄って、夫と二人でいろいろ食べました。
先ずは、ほうとうチップス!

甲州名物の鮑の煮貝や鳥もつ煮、せいだのたまじ風味(唐揚げ付き)、甲斐サーモンの刺身るいべ、あごだしラーメン。


デザートは、桔梗信玄ソフト!
上から撮ったので、メニューも一緒に。
いろいろごちそうさまでした😋 

「郷土料理 信玄 大月店」は、信玄餅の桔梗屋が運営している飲食チェーンで、1階は売店になっています。

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ただいま、お酒は出せません!~最近読んだ小説から

2022年05月09日 13時35分02秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

長月天音さんの小説「ただいま、お酒は出せません!」は、コロナ禍で奮闘する飲食店のお話。

     

物語は、カジュアルイタリアンレストランのベテランフロア係 鈴木六花の目を通して、幸せなプロローグから一変、コロナの最初の波が来た2020年4月、緊急事態宣言が発せられ、お店は都の要請により休業を余儀なくされたところから始まり、その後の1年半が描かれています。

冒頭部分では、ひたすらコロナの終息を祈った当時を思い出し、息苦しさを感じましたが、読み進めるうちに、コロナ禍だからこその気づきがあり、希望も見え、エピローグでは現状を受け入れ、明るさを取り戻した主人公の六花の様子に、私自身、前向きになれました。

 
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1.2cm角一文字落款印

2022年05月07日 15時15分33秒 | 篆刻
     

4分(1.2cm角)の朱分一文字印「雲」です。

墨絵作品や小作品用にご依頼いただきました。



様々な作品にご愛用いただけますように。😊 

ありがとうございました。

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関八州見晴台〜平九郎茶屋

2022年05月06日 17時36分17秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、秩父の関八州見晴台。
前回は昨年の6月でしたが()、ついこの間行ったばかりの気がします。
月日の経つのは早いです。

関八州見晴台は、5回か6回目。
いつもと同じく、西武秩父線「西吾野」駅から出発して、高山不動尊を経由して関八州見晴台を上り、顔振峠の平九郎茶屋に寄って「吾野」駅に下りました。

何度も来ているのに、山頂手前で、いつも登る道が閉鎖されていたため、道を間違えてしまい、西吾野駅から予定より10分遅れの1時間50分で山頂到着。


関八州見晴台は、関東八州(武蔵、上野、下野、常陸、下総、上総、安房、相模)が見渡せるので、この名がついています。

晴天ですが、気温が高いので、山々には霞がかかり、よーく見たら、富士山の頭がうっすら確認できました。
富士山は、真ん中の霞んだ山の後ろです。私のスマホのカメラでは、これが限界

山頂から顔振峠の平九郎茶屋までは、約1時間15分でした。


いつも頼む「ざるうどん」はコシが強くて絶品です。

青い小鉢は、みそポテト♪ 柚子味噌がかかっていました。
天ぷらの盛り合わせは、タラの芽やコシアブラなどの山菜!

これも美味しかったです😋 

平九郎茶屋から吾野駅に向け少し下ったところに、山の案内板がありました。
遠くに霞んだ山々の右端は武甲山。空気が澄んでいれば、左端に富士山が見えるようです。

麓の方は、シャガがあちこちに群生して満開でした。


平九郎茶屋から吾野駅までは、約1時間。
で、本日の歩行時間のトータルは、約4時間5分でした。

以前、お正月に関八州見晴台に登った時は富士山が撮れました→2016年01月03日 

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仮名用落款印

2022年04月29日 06時51分37秒 | 篆刻



お弟子さん用に半紙かなの一文字印をご依頼いただき、お作りしました。

7mm角がご希望でしたが、手持ちの印材(石)は6mm角と8mm角しかないため、8mm角の側面にヤスリをかけ、印面の辺縁も削って、7mm角に近づけました。

お役立ていただけますように。

ありがとうございました。
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新緑の高川山

2022年04月28日 19時28分43秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、秀麗富嶽十二景 11番山頂「高川山」。
JR初狩駅から高川山~むすび山を巡り、大月駅に下りました。

高川山は6回目で、初回は富士急行線「田野倉」駅に下りましたが、それ以降はこのルート。
高川山は比較的歩きやすく、好きな山です。

上り途中、男坂と女坂に分かれるコースがあり、いつもは回り道だけど緩やかな女坂にしますが、今回は急登だけど近道の男坂にしました。
岩場で少々てこずりましたが、恐怖心に襲われることはなく😄 、女坂と合流地点に到着。

天気は好転する予報でしたが、山は霧がかかり、登るにつれて雨になりました。雨具を装備するほどではなかったので、木々の葉のしずくが風で落ちていただけかもしれません。

山頂では頭の上に木々はないので、雨やしずくに降られませんでしたが、霧に囲まれ、残念ながら、富士山は見えず。
高川山で富士山が見られないのは、初回以来です。

むすび山に向かう下りは、いくつか山を越えるのでアップダウンがありますが、どれも低山なので、きつくはないです。 
手書きの山名が書かれた山もありました。


山つつじが見頃で、あちこちに咲き乱れ、新緑に映えて綺麗でした。

むすび山を下り、麓近くで、可愛い形の葉っぱ発見!
何の木だろう?

下山して、大月駅に向かう道から振り返って、高川山をパチリ!

そして、ゴールの大月駅前の「濱野屋」さんに寄りました。
私はほうとう!
夫は、富士の介丼!
富士の介は、キングサーモンとニジマスを掛け合わせた山梨のブランド魚だそうです。
どちらも美味しくいただきました😋 

本日の歩行時間は、上り約1時間20分、下り約2時間25分、合計約3時間45分でした。

下りは雨にも降られず、暑すぎずいい気候で、新緑と山つつじを眺めながら、気持ちの良い山歩きでした。

2回目3回目4回目5回目は、富士山が見えました。

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縁(ゆかり)~最近読んだ小説から

2022年04月27日 19時45分18秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

「縁もゆかりもない」っていうけど、「ゆかり」も「縁」って書くんだって、小野寺史宜さんの小説「縁(ゆかり)」を読んで知りました。

     

電子辞書で調べたら、「ゆかり」とは、たどって行けばその人になんらかの関係があること。
自分が気づかないところで、知り合い同士が繋がっていることがあったりする。
この小説は、そんなお話。
短編集かなと思って読み始めたら、実は全部繋がっていて、小野寺史宜さんならではの面白さと温かさがありました。

文庫本初版限定「著者コメント入り『縁結び』しおり」付きでした。
しおりの表と裏です↓

著者コメントは、「縁もゆかりもあれ!」でした。

 
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鎌倉〜八雲神社で筆遊び

2022年04月25日 22時22分36秒 | みんなで書道を楽しむ

本日は、鎌倉駅周辺を散策&八雲神社のテーブルをお借りして、筆遊びをしてきました。

「鎌倉殿の13人」は、紙匠 雅の吉田さんが揮毫↓


そして、みんなで順番に「八雲神社で筆遊び」を揮毫しました。


飛び入りで、途中で出会って名所案内してくれた元社会の先生の堀内さんにも参加してもらって、記念撮影!


お世話になった八雲神社↓ 
この右側にあったテーブルを使わせていただきました。
ありがとうございました。

久々の鎌倉、雲一つない快晴で、皆さんと楽しいひと時でした。

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鬼子母神~最近読んだ小説(漫画)から

2022年04月22日 10時24分04秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

小説だと思って買ってきた山岸涼子さんの漫画「鬼子母神」は、本の装丁も内容も小説のようでした。

     

本の帯に書いてあるように、母子の関係がホラー漫画のように描かれ、奥の深い5つの短編集です。

解説も含め、考えさせられる内容でした。

 
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姑の遺品整理は、迷惑です~最近読んだ小説から

2022年04月21日 10時26分45秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

柿谷美雨さんの小説「姑の遺品整理は、迷惑です」を読んで、断捨離しなくちゃ!と思いました😅 

     

郊外の団地で一人暮らしの姑が突然亡くなり、主人公の嫁は、業者に頼むと高くつくからと自力で遺品整理を始めますが、予想以上の量に愕然とします。

私も、もったいながって捨てられないので、読みながら、思い切って片づけなければ!と焦ってしまいました😅 

柿谷美雨さんならではの軽快な文章には、落としどころや共感できるところ、くすっと笑えるところもあって、読み終わりも爽やかです。

 
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秩父 新緑の丸山

2022年04月19日 17時48分21秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、秩父の丸山。
西武秩父線「芦ヶ久保」駅から、時計回りで丸山を巡り駅に戻りました。
丸山は5回目ですが、いずれもこのコースです。

登山口に向かう途中、枝垂れ桜と武甲山のツーショットが撮れました。


武甲山がよく見える無人直売所で、切干大根を購入♪


この農家さんの番犬くん、近寄れないけど可愛かった!


登り始めて1時間ほどの平らに近い緩斜面で、ホッとひと息。
木漏れ日に癒されます。

駅から約1時間50分で山頂到着!

展望台から、ツキノワグマくんと武甲山のツーショット!


下りは、約1時間40分。
芦ヶ久保駅間近の道の駅「果樹公園あしがくぼ」で、休憩。
秩父名物「わらじカツ丼」と味噌ポテトいただきました。

わらじカツと豚味噌のミックス丼にすればよかった

高台の芦ヶ久保駅から撮影した道の駅です↓


本日の歩行時間は、約3時間半でした。

汗はかきましたが、暑過ぎず山歩き日和でした。

前回は昨年の6月→2021年06月01日 
この日は気温が高く、展望台は虫だらけだったなあ

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