香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

紅葉の仏果山

2023年11月29日 18時51分43秒 | 山歩き
     
本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶり4回目の仏果山。
先週きつかったので、上りも下りもコースタイム1時間半の軽めの山にしました。
8週連続で山頂で富士山が見られましたが、今回は快晴なのに富士山が見えない山なので、記録更新できず残念😓 

前回(2022.10.31)と同じく、本厚木駅からバスで45分の「仏果山登山口」バス停から出発して、「愛川ふれあいの村 野外センター前」バス停に下りました。

宮ヶ瀬湖畔の仏果山登山口バス停からすぐの登山口を登ったところから、まず一枚目!

宮ヶ瀬湖に山々が映ってきれいです。

登りながら、紅葉も撮りました。



比較的歩きやすい山ですが、山頂直下は少々きつかったです。

味のある山頂の看板。だいぶ削れてきました。



山頂には360度の眺望の展望台があります。

逆光ですが。
展望台から宮ケ瀬湖越しの丹沢山塊↓

そして、今シーズン初の山頂ラーメン↓
即席の味噌ラーメンです。バックは展望台の階段。

下りは、枯れ葉の降り積もったところが歩きにくかったですが、無事下山。
予定のバスより1本前のに乗れて、本厚木駅で、居酒屋「十和田」に寄りました。
写真を撮り忘れましたが、里芋の揚出し、あじ天ぷら、たち魚刺身が美味しかったです😋 

本日の歩行時間は、「仏果山登山口」バス停から仏果山山頂まで約1時間25分、「愛川ふれあいの村 野外センター前」バス停まで下り約1時間15分、合計約2時間40分でした。
コースタイムより早かったけど、昨年より上りも下りも5分遅れでした😓 

先週まで8週続きで富士山を書いた折帖の山頂書、せっかくなのでUPします😊 

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月曜日の抹茶カフェ〜最近読んだ小説から

2023年11月25日 17時04分12秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

青山美智子さんの小説「月曜日の抹茶カフェ」は、1月から12月までの1年間が、登場人物がご縁のバトンをつなぐように12個の物語が語られます。

     

青山美智子さんの小説は、「ただいま神様当番」「お探し物は図書室まで」に続いて3冊目。どれも連作短編集だと思っていたら、解説によると、長編なんだそうです。
確かに、最後まで読んだらつながっていました。
同じマーブル・カフェを舞台にした「木曜日にはココアを」の次の物語だそうで、これを読むとご縁がさらにつながりそうです。
いつまでも読んでいたくなる暖かい小説です。

 
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紅葉の倉岳山~天神山~高畑山&浜田屋の天丼

2023年11月21日 20時22分12秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年1ヶ月ぶりの倉岳山~天神山~高畑山の縦走。
山梨百名山の倉岳山と高畑山は、共に大月の秀麗富嶽十二景の9番山頂です。

前回(2022.10.26)と同じく、梁川駅から出発して、鳥沢駅に下りました。

出発地点の梁川駅から、倉岳山が見えます。
ヤマは、ようやく紅葉が始まりました。
倉岳山山頂まで35分の地点の紅葉は、こんな感じ↓


山頂近くなると斜度が急になります。
この直登はきつかった!

そして、最後に山頂直下の急登が立ちはだかります。

斜めの道を滑らないよう慎重に一歩一歩踏みしめて登りますが、永遠に続くほど長く感じられました😅 
途中、紅葉のきれいな所もあったようですが、それを楽しむ余裕がなく、代わりに夫が撮っておいてくれました↓
確かにきれい!

ようやく到着した山頂から、先週より雪の多い富士山が見えました!



山梨百名山の標柱は、反対側にあります。

天神山に向かう途中、高畑山が見えました。

天神山山頂は、富士山側が木に囲まれています。
富士山は、ツキノワグマ君の後ろ辺りです。

高畑山からの富士山は、なんと雲に囲まれていました!
木が育って、富士山が少々見えにくいですが、倉岳山では全く雲がなかったのに、ビックリです。
新しい山頂標は、逆側にありました。

鳥沢に向けて下る途中、倉岳山が見えました。

アップダウンの激しいコースで、最後の下りも、枯れ葉が降り積もった狭い道だったり、石がゴロゴロの歩きにくい道だったりで、疲れ切り、鳥沢駅までの道路歩きも長く感じられました😓 

が、本日、もう一つの目的地、鳥沢駅前の「浜田屋」さんに到着!
前回、扇山の帰りに寄ったお店です→2023.2.22
その時は、夫の好物ばかり頼みましたが、ここの名物は天丼だと気づき、次回は天丼食べに来ようと決めていました。
お客さんは、やはり全員、天丼を頼んでいました。
その天丼がこちら↓
やっと食べられた!ごちそうさまでした😋 

本日の歩行時間は、梁川駅から倉岳山山頂まで約2時間20分、倉岳山から高畑山まで約1時間、高畑山から鳥沢駅まで約1時間50分、合計約5時間10分でした。

前回より25分遅れで、コースタイム通りの5時間越えです。
山頂直下は上りも下りもかなりきつかったし、疲れましたあ~
体力なくなったなあ😓 

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鎌倉ハイキング&葛原岡神社で筆遊び

2023年11月20日 20時15分54秒 | みんなで書道を楽しむ

本日は、1年半ぶりの鎌倉!
葛原岡神社の広場で筆遊びをして、大仏切通など歩いてきました。

北鎌倉から出発して、先ずは浄智寺の門をくぐり、
葛原岡ハイキングコースで葛原岡神社へ。
葛原岡神社の広場で、早速、筆遊び♪
1枚目は、みんなでハイキングする所を揮毫!
2枚目は、「紅葉」「もみじ」など。紅葉はまだだったけど、書は華やかに😊 
筆遊びの後、昼食を食べて、源氏山公園へ。
頼朝公の前で記念撮影!
大仏切通ハイキングは、山歩きのようでした。
最後に行くはずの北条氏常盤亭跡は、道が悪いようで、立ち入り禁止でした。
とりあえず、最後に常盤亭跡の麓で女性陣の記念撮影!

快晴の中、紙匠 雅の吉田さんとお仲間の皆さんと楽しいひと時でした。
ありがとうございました😄 

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2023MOA美術館 国分寺児童作品展

2023年11月19日 15時57分29秒 | 展覧会ご案内・訪問
今年もMOA美術館 国分寺児童作品展の「書写の部」の審査をさせていただき、今日は、その展示を観に行って来ました。

応募数は、絵画163点、書写38点(昨年は26点)、合計201点で、過去最多だったそうで、今回は入賞者のみの展示になりました。
書写は、金、銀、銅賞と次点の4点が入賞作品として、7点展示されました。
書写は絵画に比べて少ないですが、少しでも増えて嬉しいです。大人顔負けの行書で書かれた「友愛」、楷書だったら最高賞をあげたかったです。小学校の書写なので、基本点画のしっかりした楷書で、来年また挑戦して欲しいです。

出品者の多い絵画は、入賞作品も多く、教育長賞と実行委員長賞2点は壁に、金、銀、銅賞と入賞者は机にずらっと展示されました。

教育長賞(左)と実行委員長賞(右)は、東京都展(12月2~3日)に展示されるそうです。おめでとうございます!
最高賞の教育長賞作品は、全国展にエントリーしているので、この作品はレプリカ(カラーコピー)だそうです。重ねておめでとうございます!!

書写も応募者がどんどん増えて、いつか、全国展に行けるといいですね😊 
(東京都展は、絵画の部のみだそうです。)

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2cm角朱文印6種

2023年11月18日 18時02分15秒 | 篆刻
      

書道教室を開塾している先輩書友から、今年も小学校を卒業する生徒さん達にプレゼントする印をご依頼いただきました。

今回は6名分、心を込めてお名前を刻させていただきました。


これからの作品制作にお役立ていただけますように!
皆様のご活躍をお祈り申し上げます

ありがとうございました

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大山から富士山〜とうふ御膳

2023年11月14日 18時45分04秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり6回目の丹沢の大山。
行きの電車から大山が撮れました。



前回は10月でしたが(2022.10.20)、今回は11月なので、紅葉を楽しみにしていましたが、また早かったようです。

今回も伊勢原駅からバスに乗り、「大山ケーブルバス停」から出発。
今回は、前々回と同じく、男坂から登りました。

汗だくになりながら、石段を登りつづけて、阿夫利神社に到着。

阿夫利神社を取り囲む紅葉は、まだわずかです。
お参りして、山頂を目指します。

山頂まであと30分くらいの富士見台から、富士山がバッチリ見えました。

先週の杓子山から見えたのは黒い富士山でしたが、あの後から急に冷え込んで、富士山も薄雪化粧してました。

山頂までの道は、大小の石がゴロゴロしています。


山頂まであと5分くらいの鳥居と階段下辺りの富士山ビューポイントからも富士山が見えました。


今日は、雲が全くないです!

そして、山頂到着。

まずは、大山々頂奥の院にお参り。

見えにくいですが、山頂の標柱でツキノワグマくんの記念撮影
今日も本物のクマに遭わなくて良かった!

下りは見晴台経由で阿夫利神社まで下ります。

この道は、木の階段が続きます。相模湾を眺めながら下りました。江ノ島や大島、高層ビルなどの市街地もよく見えました。逆光で私のスマホでは撮れませんでしたが

阿夫利神社からの下りは、大山寺経由の女坂で。
女坂もひたすら石の階段が続きます

大山寺をお詣りして、もみじの階段を下りましたが、やはり、紅葉はまだまだでした。


無事下山して、今回は、「ねぎし」に寄ってお豆腐料理をいただきました。

とうふ御膳です↓

いろいろ美味しくいただきました

本日の歩行時間は、大山ケーブルバス停から山頂まで約2時間15分、山頂から「ねぎし」まで約1時間45分、バス停まで15分弱で、合計約4時間15分でした。
男坂の石段は大きいので、太ももを持ち上げながら登っていたので、早くも筋肉痛になりそうです

紅葉のライトアップは、11月18日〜26日だそうです。その頃には、もみじも見事に色付くのかな

追記:2度目に登った10年前は紅葉の盛りで、大山寺はすごい人手ででした。階段も並んで下りました。→2013.11.24 小さい写真はクリックしてみてください(^^)/

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レトロ喫茶おおどけい〜最近読んだ小説から

2023年11月13日 17時26分17秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

内山純さんの小説「レトロ喫茶おおどけい」は、250ページ弱の中に、5つのお話が入っている連作短編集です。

     

昭和レトロな喫茶店に偶然のように訪れる悩めるお客さん。元気な老店主ハツ子と孫のハヤテの優しい接客に、悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を鳴らし、店内が昭和時代にタイムスリップ!昔懐かしいメニューと共に、気持ちが晴れやかになり、悩みも解消していきます!

内山純さんの小説は、初めて読みましたが、心温まる優しいお話、まだまだ読みたくなりました。続編も出るといいな




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杓子山から富士山〜不動湯

2023年11月08日 20時20分37秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、先週登った倉見山の隣の杓子山。
倉見山では登山中、誰にも会わなかったけど、杓子山は登山者が多いです。

杓子山は、2年ぶり6回目。
今回も下吉田駅からタクシーを利用して、不動湯から山頂までピストンしました。

今朝はピーカンで、富士急行線の中からも、富士山がバッチリ見えました。

先頭車両から。下吉田駅手前。裾野もバッチリ!

タクシーの中からも!


歩き始めで、不動湯の屋根越しに。

昨日は11月だというのに、夏日を記録する暑さで、富士山の雪もほぼなくなっていました。

不動湯の上の方は、木の伐採後で、工事車両も入っていましたが、富士山がよく見えました。
この後、山頂まで、富士山のビューポイントが何か所もあります。

大榷首峠(おおざすとおげ)までは林道歩き。紅葉を楽しみながら。

散ってしまっている木もありましたが、日に照らされて、ところどころ綺麗でした。

大榷首峠からは、傾斜がきつくなります。
振り返って富士山を見ると、左側から雲が迫って来ていました。

山頂直下の滑りやすい急登を登り切ると山頂です。

早速、天空の鐘を鳴らしました。
杓子山山頂は、ほぼ360度の眺望で、南アルプスの山々が全部見えました。
(隣の倉見山は、丁度、木々に隠れていました。)
富士山をパノラマで撮ると、こんな感じ↓
アップにすると、

実際、これくらい、富士山の山頂がはっきり見えます。

左から発達してきた雲は、下る間にさらに成長して、ほとんど富士山を飲み込んでしまいました。
林道歩きのビューポイントから、上りに見えた富士山(上)と下りでほぼ同じところから撮った写真(下)↓

下は、上の約2時間半後。まだお昼前なのに、富士山は裾野しか見えなくなりました。

今回も、もちろん、不動湯に寄りました。
11月なのに、汗だくになりました。

帰りのタクシーからは、雲から頭だけ出した富士山が、かすかに見えました。
下吉田駅周辺も、外国からの観光客が多く、富士山が見える交差点にたくさん集まっていました。
駅のホームもいっぱいでビックリ!日本人はほとんどいなかった気がします。

ホームの端から、杓子山と倉見山が見えました。
右端が杓子山、左端の二こぶが倉見山です。

本日の歩行時間は、不動湯から杓子山山頂まで、上り1時間50分弱、下り約1時間20分、合計約3時間10分でした。

帰りに、家の近くの富士山が見える所から、富士山のシルエットが見えました。雲はすっかり去ったようです。富士山は、ころころ姿を変えます。

前回は、雪の富士山が見えました→2021.10.20
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古本食堂~最近読んだ小説から

2023年11月05日 08時30分00秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

原田ひ香さんの小説「古本食堂」、すいすい読めました😊 

     

兄が急逝し、古書店を相続した珊瑚(さんご)は、帯広から上京し、甥の娘で大学院生の美希喜(みきき)に手伝ってもらうことになり。
神保町の古書店を舞台に、グルメと気になる本が織りなす暖かいお話。
久々に、神保町に行ってみたくなりました。
巻末の対談によると、続編も出るようです。
原田ひ香さんの文章は、スーッと入ってきて、どんどんページが進みます😊 


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2023国立市総合美術展 作品紹介&花羊会墨画展観覧&第2回 東京Tama書道展の日程

2023年11月02日 18時46分59秒 | 展覧会ご案内・訪問
先日、終了した国立市総合美術展には、東京Tama書道展墨遊楽のお仲間も出品していました。

総合美術展の実行委員長でTama書展の実行委員もしている佐藤象寛さんの素敵な作品。

Tama書展の発起人で国立書道教室「楽しいっ書!」主催の宍戸幸司さんの迫力の作品。この拡大作品が今月開催される東京書作展で特別賞を受賞されたそうです。

Tama書展に出品してくれた墨遊楽のお仲間。水墨画に書を入れた杏玥さんの作品(右)と流仙さんの写真と書のコラボ作品(左)です。杏玥さんの作品には今年の夏にお作りした朱文のデザイン印を押されていました♪

流仙さんは、もう1点、絵画部門にも出品しています。

可愛いパンのイラスト(右)です。左の2点はやはり墨遊楽のメンバーです。


私の「銀杏(ぎんなん)」が邪魔していますが、こちら2点もTama書展に出品してくださった方の作品です。


こちらは、今回、感動した工芸部門の革のミニチュア作品です。名刺サイズのキャプションが大きく見えるほど小さくて精巧です。

以前、生徒さんの印をご依頼くださった方が、所属する水墨画の会の展覧会の搬入の時に、近いので見に来てくださったのをSNSで知り、最終日に観覧させていただきました。
こちらはSNSから拝借しました。
国立の一番大きなギャラリー「コート・ギャラリー国立」で、ゆったり素敵な作品を拝見しながら、お話もできて、楽しいひとときでした。
ありがとうございました。

そして、昨日11月1日は、立川のたましんRISURUホールの来年5月分の抽選がありまして、2024年5月31日(金)~6月2日(日)に第2回 東京Tama書道展の開催が決定しました!

宍戸さん、浅野さん、ありがとうございました😊 

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夜明けのすべて~最近読んだ小説から

2023年11月01日 11時44分24秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

瀬尾まいこさんの小説「夜明けのすべて」読みました。

     

PMS(月経前症候群)で生理前になると怒りの感情が湧いてきて周りに当たり散らしてしまう美紗と突然パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。友達でも恋人でもない二人だけど、同志のような気持ちになり、相手を助けることで、自分にできることを見出していく。心に優しい物語です。

来年2月に映画化されるそうです。2人はどんな風に演じるのかな😊 

 
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