新しい展開を目指す高校づくり ～浦和学院高校を訪ねて

本日は浦和学院高校の学校説明会に参加してきました。
あいにくの大雨でしたが、それでも多くの塾の先生が参加しており、
浦和学院に対する関心の高さがうかがい知れました。



浦和学院というと、野球部をはじめ、部活動が盛んだという印象があります。
実際に運動部は２２部、文化部も２０部あり、
大規模な学校だからこそのスケールメリットを生かして、
多くの部活が活発に活動しています。

浦和学院は３学年で２４００人という大規模な学校です。
大規模校のメリットは、いろんなことができる多種多様性にあると思います。

浦和学院に進学を希望する人は、
そういった部活動を目的としてという人も多いと思いますが、
最近は特進類型を中心に、進学にも力を入れているようで、
さまざまな高校生活の要望にこたえることができる学校、
そのような印象を持ちました。


特進類型では、タブレットを使った学習・学習管理が
今年度から本格的に始まったようです。
そのシステムの一部を今日の説明で見させてもらいましたが、
正直、当塾にも欲しいなあという、良いシステムだと思います。

これらを使いこなして、高校入学時よりも１つ上のレベルの大学へ、
それを合言葉に、特進類型は頑張っているように思えました。

また、他のコースからも指定校推薦などを活用した進学に力を入れているようです。
指定校推薦の枠は１０００人分もあるそうなので、
自分の希望する進路も実現しやすい、そのように感じました。



校長先生の言っていた言葉にこんな言葉がありました。
「頑張る仲間をみんなで応援する」
部活を頑張りたい人も、勉強を頑張りたい人も、
いろんな頑張りができる、そしてそれを応援してもらえる、
そんな雰囲気のある学校だなあという印象を持ちました。

最後に学食でお昼ご飯をいただきました。
オープンスクールや学校説明会・文化祭の際に、
学食が開放されているようだったら、実際に食べてみると良いと思います。
学食にもその学校の考えが反映していて、面白いですよ。