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一握りの勇気

「成功する人って、どんな人ですか?」
たま~にこういう質問を受けることがあります。
努力をしている人、集中力がある人、夢を持っている人…
いろんな表現ができると思いますが、それらも含めたもっと「おおもと」があるような気がする、そんなことを最近ずっと思っていたのですが、その「おおもと」が見つかったような気がします。

今日は春日部のふれあいキューブでおこなわれた「東部私学の集い」に行ってきました。その時に、開智未来高校の関根校長先生とお話をしたのですが、その時にその「おおもと」に対する答えがパッと閃きました。

私が閃いたその答え、それは「一握りの勇気」です。

成功をするということは、その反面、失敗する可能性もあるともいえます。
ここでどう考えて行動するか、そこが重要なポイントです。

失敗するかもしれないから「やらない」を選ぶか、
失敗してもいいから「やる」を選ぶか、
あえていえば、そこだけの違いなのかなとも思います。

日本人はよく没個性的といわれます。
昔はそれがもてはやされた時代もありました。
「一億総中流」という言葉がもてはやされた時代です。
でも今はだんだんと風向きが変わってきています。
長引く不景気感やモノが溢れる社会、そしてグローバル化などの流れのなかで、“個性”が求められる時代になってきた、そんな気がします。

ただ、どうしても日本人は一歩前へ出れない。
「失敗したらどうしよう?」が頭を掠めてしまうようで、
どうしてもあと「一握りの勇気」がもてない。
そんな状況なのかなと思います。

今日、関根先生は「夢をもて、そして“武器”を持て」という話をされていました。
ここでいう“武器”とは、世の中で通用する“個性”だと言い換えることができると思います。
その個性は、芸術でもスポーツでも、芸能でも何でもいい、
ただ、「自分にはそういう飛びぬけた個性はなくて」と言うのなら、
そんな人も含めて、誰にでも身につけるチャンスのある“個性”があるとしたら、
それは“学力”という個性もありなのではないか、そんなふうにも思います。

本当は心にしまった夢がある、
本当は身につけたい“武器”がある、
でもそれを公にすると、実現しなかったときに恥ずかしい、
そんな想いが皆さんの行動を邪魔しているとしたら、
私は本当にもったいないなあと思います。

ここで持つべきは、一握りの勇気。
一生懸命やったならば、例え結果がだめでも、だれもあなたを悪く言う人はいません。
むしろ、よく頑張ったと褒めてくれると思います。
そして、一生懸命やっているのを見たら、きっと周りが放っておきません。
きっと、いろんな手を差し伸べてくれるし、応援してくれる、
そして、その勇気を称えてくれると思います。

「ダメだったときにプライドが傷つく」という人がいますが、
それは「見栄」が傷ついただけ。
本物のプライドとは、何があっても傷つかないものだと私は思います。

今は成績が全然足りないけれど、浦和高校へ行って勉強したいとか、
今は偏差値が50だけれど、65まで上げてみたいんだとか、
今は全然理解されないけれど、教師になって活躍したいとか、
今は英語はまだできないけれど、いつかは世界で活躍するCAになりたいとか、
そういう夢を、信頼できる人だけにでも話しておけば、
きっとその夢をかなえるための歯車が動き始めるように思います。

夢が実現しないのは、勇気を持って実現のための歯車をまわさないからですね。
「どうせ無理」
「いまからやっても間に合わない」
「そんなこと言ったら、周りから馬鹿にされる」
「もっと現実を見ろ、とか言われる」
それも事実だと思います。
でも、それはまだ歯車をまわしていない段階での“妄想”に過ぎません。
もしくは、やってダメだったときの言い訳を先に言っているだけなのかもしれませんよ。

日本は失敗しない人が出世をする世の中です。
本当にその組織のためを思って行動した人を、なぜか排除してしまうことさえあるお国柄です。
でも、社会的に成熟した日本で、そしてグローバル化していく日本で、
果たしてそれが通用し続けるのかは、昨今のニュースを見ていると、おのずとわかるのではないかと思います。

これからの時代は“個性”の時代だと思います。
皆さんの心の中にしまいこんでしまったあれこれを、もう一度思い出してください。
本当に自分がなりたいものになっていく、それが自分を活かし、輝きながら生きていく道なのかなとも思います。

「皆さんが2030年に生き残るための“武器”はなんですか?」
それをこれからも、生徒さんと一緒に模索していこうと思います。
そして、その武器を身につけるためのお手伝いと、
それに必要な「一握りの勇気」
それをしっかりと持ってもらえる環境づくりをしていきたいな、
今日はそんなことを思いました。

※「一握りの勇気」と言う言葉は、香取貴信・著「社会人として大切なことは、みんなディズニーランドで教わった」という本の中に出てくる、私も好きな言葉です。
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さて、この入試にどう立ち向かうべきか?ーその1

4/27、今春の公立入試学力検査の平均点が発表されました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2017/0427-06.html


まずはその概要ですが、学力検査問題(通常の問題)の平均点は、以下の通りでした。 
===============
◆学力検査問題( )は28年度
 □国語53.3点(57.9点)
 □社会60.6点(63.7点)
 □数学44.4点(51.1点)
 □理科48.5点(39.2点)
 □英語52.0点(57.4点)
===============

20校が導入した学校選択問題(難易度の高い問題、英数のみ)の平均点は以下の通りでした。
===============
◆学校選択問題(今回初実施)
 □数学43.2点
 □英語71.9点
===============

さて、これをどう見るかというところですが、塾によってあるいは立場によっていろんな解釈ができるのではないかなと思いますが、学力検査問題も学校選択問題も数学は予想通りかなり低めに出たかなというのは共通していえることだと思います。

特に学校選択問題のほうはかなり苦戦したようで、実際に受験した生徒さんに聞いてみると、偏差値65クラスの学校でも30点台がかなりいて、それでも合格しているという結果が出ています。

また、同じように偏差値65ぐらいの学校選択問題導入校では、数学15点でも合格した人もいるという話を聞いています。

もちろん、入試は数学だけでなく5教科の合計で決まるので、仮に数学が15点でも、ほかが良ければ合格する可能性は十分にあります。だから、数学だけで議論するのはなじまないのも事実ですが、それにしても難しい、そんな印象が残る試験だったと思います。

反面、学校選択問題の英語は、平均が70点を越えるという結果になっています。学校選択問題実施校を受験する生徒さん達のレベルになると、英検の準2級を持っている人がかなりいます。(内申点に加算になることも影響していると思います)

また帰国子女や、英語だけはめちゃくちゃ得意という生徒さんが少なくとも数学よりは多くいるように感じますので、英語は逆に高止まりとなり勝負がつきにくかったのかな、と感じます。

逆をいえば、学校選択問題実施校を受験する生徒さんは、英語ができないのは致命的、数学が得意であればかなり有利と、安易ではありますが、そんなことがいえるのかなとも思います。

その2へ続く

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塾からのお知らせ【4/27版】

≪4/30までの予定≫
◇4/28(金) ■学校訪問(大宮開成高校) 
◇4/29(土) ▼休塾日□東部私学の集い(春日部市ふれあいキューブ:10:00-16:00)
◆4/30(日) ▼休塾日□北辰テスト(中3、申し込んだ皆さんは忘れずに)
◇5/1(月) ◎英検対策講座のみあり
◇5/2(火) ◎英検対策講座と振替専用・臨時授業実施のみあり
◇5/3(水) ▼休塾日
◇5/4(木) ◎祝日ですが、平常通り授業・習熟があります
◇5/5(金) ◎祝日ですが、平常通り授業・習熟があります 
◇5/6(土) ◎中3・理社国授業(18:40-20:30)
◇5/7(日) ▼休塾日
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【申込み・提出】
◇【全員・任意】英検の申込み(6/3実施、5/8締め切り)
◇【英検申込者:任意】英検対策講座(初回の締め切り:明日まで)

≪ゴールデンウィーク期間の予定について≫
当塾では曜日による授業回数のずれを防ぐため、日程の調整をしながら授業を行っております。ゴールデンウィーク期間中は、上記の通りとなりますので、ご確認をお願いいたします。
※外出などでお休みになる場合は、できるだけ早めにご連絡をお願い致します。

≪5/2に振替専用・臨時授業を実施します≫
5/2に未消化分の振替授業をお持ちの皆様を対象にした臨時授業を設定いたします。未消化の授業をお持ちの皆様は、この機会にご活用ください。
※時間は通常授業と同じく、18:40-、19:40-、20:40-の3コマです。
※事前にお申込みが必要です。なお各時間定員は6名です。
※お申し込みはLINE、メール、お電話でお願い致します。

≪英検対策講座を実施します≫
郵送でも御案内をいたしましたが、5/1より6月の英検に向けた英検対策講座を実施いたします。ご希望の皆様は、日程をご確認のうえ、お申込みください。
※初回のお申込みと全回割引を適用する場合のお申し込みは、明日までとなっております。LINEやメールでもお申込みを承りますので、ご希望の場合はお知らせください。
※詳しくは、こちら⇒http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/e24f6d96982bfabd499e545173399c79

≪4/29に東部私学の集いがおこなわれます≫
4/29に春日部市のふれあいキューブで、東部地区の私立高校6校による「東部私学の集い」がおこなわれます。東部地区の私立高校は全国でも有数の個性派ぞろいです。「同じ“高校”でもこんなに違うんだ」ということを実感できるイベントだと思います。
自分の個性にあった高校を選ぶ、そのことのきっかけにして欲しいと思います。
※詳しくは、こちら⇒http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/6115b4e50088e4c3d3514f3b49b76a22

≪4/30は北辰テストの日です≫
4/30は北辰テストの実施日です。今回の北辰テストを申込みされた皆さんは、忘れずに受験をお願い致します。
※北辰テストのホームページ⇒http://www.hokushin-t.jp/

≪年間計画表を作成しました≫
本年度の年間計画表を作成し、先日、郵送をさせていただきました。今後の日程のご確認にご活用ください。
なお、予定は4/24現在の状況でのものですので、今後変更となる場合がありますので、ご注意ください。また、日程が未定のものにつきましては、日程が決まりしだいお知らせをいたします。

≪中間テスト対策について≫
新年度初の中間テストが近づいてきました。栗橋地区の皆さんは以下のスケジュールで中間対策をおこないますので、確認をお願い致します。
◇5/1- 栗橋西中:リクエストプリント用紙配布開始
◇5/4- 栗橋東中:リクエストプリント用紙配布開始
◇5/8頃- 中間テスト過去問集 配布
◇5/13 勉強会(10:00-21:50)
◇5/14 理社暗記マラソン(必修、9:00-11:50)&勉強会(13:00-21:50)
※5/14の理社暗記マラソンは、栗橋西・栗橋東中の生徒さんは、全員必修になりますので日程調整うえ必ず参加をお願い致します。
==============

≪空席状況≫
☆当日になってから空席が出た場合は、公式LINEにてご連絡いたします。
【授業】
◇4/28(金) 20:40-(数学)  
◇4/29(土) お休み
◆4/30(日) お休み
◇5/1(月) お休み
◇5/2(火) 18:40-、19:40-、20:40-(臨時、各時間6名まで)
◇5/3(水) お休み
◇5/4(木) 20:40-(数学)
◇5/5(金) 20:40-(数学)  
◇5/6(土) 20:40-(5科)
◆5/7(日) お休み

【習熟】
◇4/28(金) 空席はありません  
◇4/29(土) お休み
◆4/30(日) お休み
◇5/1(月) お休み
◇5/2(火) お休み
◇5/3(水) お休み
◇5/4(木) 19:40-、20:40-
◇5/5(金) 空席はありません  
◇5/6(土) 習熟はお休み
◆5/7(日) お休み

≪5/7までの自習時間・受付時間≫
◇4/28(金) 16:00-21:30  
◇4/29(土) お休み
◆4/30(日) お休み
◇5/1(月) 16:00-21:50
◇5/2(火) 16:00-21:50
◇5/3(水) お休み
◇5/4(木) 14:00-21:30
◇5/5(金) 14:00-21:30  
◇5/6(土) 15:00-21:30
◆5/7(日) お休み

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEまたはメールにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます
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初々しさ

4月も月末になりました。新学期も始まって2週間がすぎ、新学期最初の賑やかさや落ち着かなさから一段落、だんだんと日常が戻ってきたように感じます。

新中学1年生も中学校に入学して2週間が過ぎました。
塾の時間割は3月から中学生の時間割になっているので、その点ではだいぶ慣れてきているように思います。でも、学校では部活なども始まっていくので、皆さんにとっては、まだまだ新しい生活を日常にしていくには、少し時間がかかるのかなと思いました。

そして、まだまだ初々しさが溢れているなあと感じるのは、着慣れていない中学校のジャージ姿を見たときですね。まだまだ着慣れていないせいか、とても初々しく感じます。そのうちだんだんと違和感もなくなってくるのでしょうが、まだまだ入学したばっかり、そんな初々しさがとても印象的です。

それと同時に、2年生がこの1年間でグッと成長してきたんだなということに気づきました。今までは下級生だったので、2・3年生と一緒にいると、まだまだ幼さが残っているように思っていましたが、2年生になり1年生が入ってきたことで、1年生と比べると、この1年で本当に成長したんだなということが良く分かりました。

身体的にもそうですが、精神的にもグッと大人びてきているなあと感じます。ものの言い方も考え方も、ずっと一緒にいたので気づきませんでしたが、1年生が入ってきたことで、その成長ぶりが、逆によく見えるようになってきたと思います。

それは3年生も同じで、最上級生になった姿を見ていると、去年やおととしとは違うしっかりとした面も垣間見れるようになって来ました。
入試を控え将来の職業を考え出す人、
まずは学校の授業をしっかり受けようと決意し実行する人、
先輩として後輩にどうやって指導していくか悩む人、
今までにはなかった行動や悩みを聞くと、3年生になったんだなという実感がこちらにも伝わってきます。

組織的に見れば、いつまでもメンバーが入れ替わることなくずっと同じ人が続いていったほうが雰囲気的にもやりやすく、熟練もされていくので良いのかもしれません。
でもそういう組織はやっぱりダメだとも聞いたことがあります。年に1回でも新人が入ってくることで、いい意味で組織が引っ掻き回されるので、既存の人も自分の組織での役割や立ち位置、存在意義を見直すことができるようになる、という話を聞いたことがあります。

初々しいとは、まさにその組織を引っ掻き回す役割を担っているともいえると思います。初々しさゆえのいろんなミスや失敗が、その人の成長のためにもなるし、組織としてもいろんなものを見直すきっかけになる、そんなように思います。

その意味で、皆さんには初々しさを失わないで欲しいなとも思います。いつまでも初々しいでは通用もしませんが、組織にどっぷり浸ってしまった井の中の蛙には成らないで欲しいと思います。

心はいつでも新鮮なまま、そんな人であり続けて欲しい、そんなことを新1年生の慣れない、初々しいジャージ姿を見ながら思いました。
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英検対策講座リニューアル&実施のお知らせ

当塾では2017年度第1回英語検定に向けて「英検対策講座」を実施することといたしましたので、お知らせいたします。
 
すでにご案内の通り、本年度から英検の3級と準2級には、ライティング(英作文)の問題が新たに加わります。埼玉県立高校の入試には、すでにライティングが導入されて久しいですが、グローバル化の流れの中で英検にもライティングが導入され、資格試験としてのレベルは一歩上がることになると思います。

そういった流れを受けて、英検対策講座もリニューアルをし、3級と準2級については講座時間数を従来の1.5倍へと拡大し、新しい英検に向けて対策を進める予定です。

また従来は、英検の申込みを締め切った後で英検対策講座を行っていましたが、今回からは時間数を確保するために、英検の申し込み締め切り前から対策講座を実施をさせていただきたいと思います。英検の申込みをご検討の皆様は、合わせて対策講座の申込みにつきましても、お早目のご検討をお願いいたします。

 以下に、本年度第1回目の英検対策講座についてのご案内をさせていただきますので、この機会に英検取得に向けてご活用のご検討をお願いいたします。

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幸彩学習塾 英検対策講座2017
=====================


【日 程】
 以下の日程で実施いたします。なお、今回は授業の効率を考えて90分授業で行います。

【日にち】
5/1(月) 18:40-20:10&20:20-21:50 3級
5/2(火) 18:40-20:10&20:20-21:50 準2級
5/7(日) 18:40-20:10&20:20-21:50 4・5級&準2級
5/20(土) 18:40-20:10&20:20-21:50 4・5級
5/21(日) 18:40-20:10&20:20-21:50 4・5級&3級
6/1(木) 18:40-20:10&20:20-21:50 3級
6/2(金) 18:40-20:10&20:20-21:50 準2級
※5/1、5/2及び6/1、6/2は日程調整のため、平常授業はお休みです。

【会場】 
 幸彩学習塾 第1または第2教室

【担当講師】 
 根岸(主に3級)、高橋(主に準2級)、渡辺(主に4・5級) 
 ※都合により一部変更になる場合があります

【申込み】 
 各回実施の前日までにお申込みください。(全回割引申込みは4/28まで)
 ※LINE、メール、お電話でも申込みを受け付けます。その場合の費用は、後日ご持参ください。

======================
英検の準2級・3級のライティングについて
======================

以下、英検のサイトより引用

【「準2級」、「3級」ライティングテストの問題例 および 満点解答例】

<「準2級」ライティングテストの問題例(見本)>
●あなたは、外国人の知り合いから以下のQUESTIONをされました。
●QUESTIONについて、あなたの意見とその理由を2つ英文で書きなさい。
●語数の目安は50~60語です。
●解答は、解答用紙のB面にあるライティング解答欄に書きなさい。なお、解答欄の外に書かれたものは採点されません。
●解答がQUESTIONに対応していないと判断された場合は、0点と採点されることがあります。QUESTIONをよく読んでから答えてください。

QUESTION
Do you think students should take part in club activities at school?

[準2級・満点解答例]
I think that studentsshould take part in club activities. I have two reasons. First, studentscan make friends. For example, I met many nice people when I joined the art club. Second, they can become healthier. If they join a sports team, they will exercise every day. Thatiswhy I think they should join club activities.(58 語)

=====================
<「3級」ライティングテストの問題例(見本)>

●あなたは、外国人の友達から以下QUESTIONをされました。
●QUESTIONについて、あなたの考えとその理由を2つ英文で書かきなさい。
●語数の目安めやすは25~35語ごです。
●解答は、解答用紙のB面にあるライティング解答欄に書かきなさい。なお、解答欄の外に書かかれたものは採点されません。
●解答がQUESTIONに対応していないと判断された場合ばあいは、0点て採点されることがあります。QUESTIONをよく読よんでから答えてください。

QUESTION
What is your favorite season?

[3級・満点解答例]
My favorite season is summer. I like summer the best because my school has a long vacation. Also, my friends and I can go swimming in the sea. (28 語)

ここまで引用
===================

埼玉県の公立高校入試は、学力検査問題の場合、語数の制限はないものの5文を書かなくてはなりません。英検の英作文は、文の数の及び語数の規定がありますので、入試と同じく1つの課題に対して、まとまった内容の文を書かなくてはいけません。

そういう意味では、多少の課題の違いはあるものの、公立高校の英作文に対策にもなるのではないかと思われます。受験生はもとより、入試に向けた早めの対策として1・2年生の皆さんの活用もおススメいたします。

※英検の詳しいリニューアルにつきましては、英検のホームページをご覧ください。
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年間予定表、作成中!

今日は午後の時間に年間計画表を作成していました。

中学校の予定表もほぼ出揃ったので、それを見ながら、塾行事をどこへ入れていくかを考えていきました。

当塾では毎年、いろんな学習や進路に関する行事をおこなっていますが、名称は同じでも、毎年その学年の“色”にあわせて内容を変えるようにしています。大切なのは、その行事を通して生徒さんに伝えたい目標や理念を達成することです。そのためなら内容を変えることは厭わないつもりです。だからこそ「どの時期にどんな行事を入れていくか」「今年の3年生にはどんな内容でこの行事をやって行こうか」そんなことも考えながらスケジュールを考えていきました。


↑この予定は作成中のものです。今後変更になる場合が多々ありますので、あらかじめご了承ください。

こうやって学校行事を見てみると、なかなか皆さんハードなスケジュールですよね。これに部活のスケジュール、そして塾のスケジュール、さらには個人のスケジュールを入れていくとパンパンになってしまいそうです。

特に3年生のみなさんは、受験に関するスケジュールが特に2学期からきつくなってきます。私としては毎年のことなので分かってはいることではありますが、初めて受験を迎える皆さんにとっては「え?こんなにキツイの?」と思える部分もたくさんあると思います。

だから、皆さんには体調管理には十分に気をつけて欲しいのと、勉強は早め早めに進めておいて欲しい、この2点は今から皆さんに伝えておきたいと思います。

その中でもスケジュール的に一番の山場は10月なのですが、10月は進路を決めるための一番大切な時期でもあります。そんな10月は、ほぼ毎週土・日と学校行事や塾の行事などがたくさん入ってきています。「土日にまとめて勉強しよう!」という考えは、かなり厳しいときでもあるります。だから、今から平日にコツコツ学習をする習慣と、早め早めに予定をこなしていくクセをつけておいてほしいと思います。

年間計画表完成まであと少しです。いろんな微調整をしてから、皆さんのお手元に届けていきたいと思いますので、もうしばらくお待ちくださいね。そして、お手元に届いたら「いつまでに何をするか」それを今からしっかりと考えていって欲しいと思います。
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地元に愛される学校 ~花咲徳栄高校を訪ねて

去る4/21、お隣の加須市にある花咲徳栄高校の入試報告会に行ってきました。
今年度も定員を大きく上回る生徒さんが入学し、活気のある学校になっているようです。


↑説明会の会場。今年も入試に関する報告会・説明会が始まりました

花咲徳栄といえば部活動がとても盛んですが、今年の国公立大学合格者の中には、部活のレギュラー選手として活躍していた生徒さんもいるとのことで、そういった面でも、だんだんと学校全体が力をつけてきたことが伺えます。

また一番驚いたのは、国公立の合格者が昨年の19人から40人へと大幅にアップしたことです。東大とか京大のような“派手な”実績はありませんが、埼玉大学や埼玉県立大など、地元の国公立に強みを発揮しているように思います。

同じ国公立に合格といっても、上位の大学に強い高校もあれば、地元に強い高校もあります。また、地方の国公立に強いという高校もあります。それゆえに、単純に数だけでは比較できませんが、その高校の強みを見極めたうえで進学先を選ぶという目も、必要なのではないかなと思います。

そして、部活にも進学にも力を入れてきた成果が別の面でも表れてきているようです。それは、地元加須市からの入学者数です。

昨日のブログでご紹介をさせていただいたメディアバンクスの梅野先生がお調べになられたデータによると、地元加須市(旧:大利根町・北川辺町を除く)からの入学者が年々増えているとのことです。梅野先生の調査によれば、平成23年度は加須市から花咲徳栄に進学した生徒さんは49名、それがいったん減った年もあったようですが、平成27年には55名にまで増加しています。

同じ地元の県立高校が徐々に地元からの進学者を減らしていることを考えると、地元の人たちからも、だんだんと愛される学校になってきたのかな、そんな印象を持ちます。

高校を選ぶ時には生徒が登校する風景を見にいくとよい、という話をよく聞きます。学校説明会などでは、その学校の良いところしか見せてくれませんが、なんでもない普段の日の登校風景には、その学校の“本当の”姿が表れるといえると思います。

地元というのは、いやおう無しにその姿をみることになりますが、その地元からの評判がよいということは、その学校の良さは、ある意味“ホンモノ”といえると思います。


↑花咲徳栄は、食育実践科の生徒さんが調理の実習を兼ねて昼食を作ってくださいます。今回はスタディーメシ、略して「スタメシ」。勉強に良い栄養素を含む食事だそうです。この日の食事内容を高2の生徒さんが説明してくれましたが、実に堂々としていました。

花咲徳栄高校が地元からの入学者が増加しているというのは、例えば部活が強いとか、進学実績があるとか、レベルがちょうど良いというのもあるかもしれませんが、もしかしたら、そういった評判のよさというのもあるのかもしれません。

昨日も入試担当の先生が、しきりに「ぜひ実際に生徒さんと保護者の方に見に来てもらってください」とお話をしていました。これは自信がないといえないセリフだとも思います。そんな地元からも愛され、学校を見せることに自信のある学校づくりをしている花咲徳栄、一度皆さんも訪れてみる価値はあるように思います。
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戦略的募集

今日は加須市にある花咲徳栄高校の入試報告会に行ってきました。
その内容について書きたいところではありますが、その報告会に先立ってご講演されたメディアバンクスの梅野先生のお話しで印象に残ったことがあったので、そちらから書いていきたいと思います。

梅野先生のお話は「今年度の入試はどうおこなわれたか?」というタイトルです。これだけ聞くと、ありがちな話の内容に思えるのですが、そうではないのが梅野先生のお話の面白いところ。今回は、私立高校の募集に焦点をあててお話しをしてくださいました。

その中で印象的だったのは、私立高校の入学者の単願・併願の割合です。詳しい資料は省略しますが、単願と併願の割合は、同じ県内でも高校によってかなりの差があるということが分かりました。

私立高校からみれば単願が多いほどいいような気もしますが、実はある程度の併願からの戻りも必要なようです。そのことはなんとなくは分かっていましたが、改めて聞いてみると「なるほどね」と思えるお話だったと思います。

併願の戻りほど読めないものもないのですが、この併願の戻りが、各学校のある種の人気のバロメーターを含めた募集戦略に大きく関わってくる、お話しを聞きながらそんなことを思っていました。「併願の歩留まりをどう考えるかで、学校のレベルが変わってくる」そんなことが伺えた話でした。

また、地元の加須市からの入学者数の推移というお話しも面白かったです。加須市全体的では、少子高齢化で子どもの数が減っていく中で、花咲徳栄高校はだんだんと地元からの入学者を増やしているのが印象的でした。こうやってみてみると「地元に愛される」というのも、大きなポイントなのかなと思います。

こうやって考えていくと、塾における募集というのも、いろいろと戦略を考えていかなくてはならない、そんなことを思うようになりました。もちろん多くの生徒さんに通っていただきたいのですが、どんな生徒さんを集めたいのか、それによって戦略のとり方も変わってくるというように思いました。

せっかくならば、「幸彩に入ってよかった」と思ってもらいたい、その考えに変わりはありません。ただそれは、入塾後の取り組みや努力が一番大切ではありますが、それだけでなく、どう募集するかも大切なのかなということを思いました。

入塾をされる皆さんとの対話を入塾前から進めていくこと、そして入塾後も全力で応援していくこと、そういった視点が大切なのかなと思いました。

募集にも戦略が必要、そんな言葉が私の脳裏にはひらめきました。たくさんの生徒さんに通っていただくための努力はいろんなところから始まっている、そんなことを考えるきっかけになった講演でした。

梅野先生、新たな視点をありがとうございました。
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塾からのお知らせ【4/20版】

≪4/30までの予定≫
◇4/21(金) ■学校訪問(花崎徳栄高校) 
◇4/22(土) ◎新中3・理社国授業(18:40-20:30)
◆4/23(日) ◎埼玉1・2テスト(2年生:叡明高校)▼休塾日
◇4/24(月) 
◇4/25(火) 
◇4/26(水)  
◇4/27(木) 
◇4/28(金) ■学校訪問(大宮開成高校) 
◇4/29(土) ◎新中3・理社国授業(18:40-20:30)
◆4/30(日) ▼休塾日
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【申込み・提出】
◇【全員・任意】英検の申込み(6/3実施、5/8締め切り)

≪23日は埼玉1・2テスト実施日です≫
23日(日)は2年生を対象にした埼玉1・2テストの実施日です。2年生の皆さんは、受験票などで集合時刻や持ち物の確認をお願い致します。
なお、受験票は授業時にお渡ししています。金曜日までに受験票がお手元にないときには、塾までご連絡をお願い致します。
◇1・2テスト概要◇
【会場】 叡明高校(越谷レイクタウン駅徒歩10分)
【集合】 午前8:00
【持ち物】 受験票、筆記用具、上履き
【服装】 制服
※詳しくは受験票と同封のご案内でお確かめいただくか、塾までご連絡をお願い致します。

≪年間計画表を作成中です≫
ただいま当塾版の年間計画表を作成しております。勉強会や各種進路行事などの日程を記載してお届けをいたしますので、もうしばらくお待ちください。
なお、配布段階ではまだ日程が未定もの、または今後、都合により変更になるものもございますので、あらかじめご了承ください。なお、変更がある場合は、随時メールなどでお知らせいたします。

≪ゴールデンウィーク期間の予定について≫
当塾では曜日による授業回数のずれを防ぐため、日程の調整をしながら授業を行っております。ゴールデンウィーク期間中は、以下の通りとなりますので、ご確認をお願い致します。

【4/29-5/6の予定】
◇4/29 全休
◇4/30 全休
◇5/1 英検対策講座のみ実施
◇5/2 英検対策講座のみ実施
◇5/3 全休
◇5/4 平常どおり授業・習熟あり
◇5/5 平常どおり授業・習熟あり
◇5/6 平常どおり授業・理社国あり
以上となります。
お間違えのないようにご注意ください。

≪英検対策講座実施のお知らせ≫

今年度の第1回英検に向けて、英検対策講座を実施いたします。本年度より英検が大幅にリニューアルされていますので、新しい傾向での問題に対応できるよう、授業回数を従来の倍にする予定です。
詳しくは、後日改めてメールを送信致しますので、そちらをごらんください。

==============
≪空席状況≫
☆当日になってから空席が出た場合は、公式LINEにてご連絡いたします。
【授業】
◇4/21(金) 20:40-(数学) 
◇4/22(土) 16:40-(5科)、20:40-(5科)
◆4/23(日) お休み
◇4/24(月) 空席はありません
◇4/25(火) 20:40-(5科)
◇4/26(水) 20:40-(数学) 
◇4/27(木) 20:40-(数学)
◇4/28(金) 20:40-(数学)  
◇4/29(土) お休み
◆4/30(日) お休み

【習熟】
◇4/21(金) 19:40-、20:40- 
◇4/22(土) 習熟はお休みです
◆4/23(日) お休み
◇4/24(月) 20:40-
◇4/25(火) 18:40-、20:40-
◇4/26(水) 18:40-
◇4/27(木) 19:40-、20:40-
◇4/28(金) 19:40-、20:40-
◇4/29(土) お休み
◆4/30(日) お休み

≪4/30までの自習時間・受付時間≫
◇4/21(金) 16:00-21:30 
◇4/22(土) 16:00-21:30
◆4/23(日) お休み
◇4/24(月) 16:00-21:30
◇4/25(火) 16:00-21:30
◇4/26(水) 16:00-21:30 
◇4/27(木) 16:00-21:30
◇4/28(金) 16:00-21:30 
◇4/29(土) お休み
◆4/30(日) お休み

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEまたはメールにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます
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春が来た!

今日は風は強かったのですがとても良い天気で散歩日和。
いつもは権現堂川沿いなどを歩くことが多いのですが、ちょっとそこまでの時間が取れなかったので、今日は塾のすぐ近くの公園に行ってきました。

近くにあると分かっていても、なかなか行く機会のない場所ですが、こうやって改めて行ってみると、とてもキレイな場所だなぁ、と思いました。

 

普段は中の仕事なので、なかなか外に出る機会のない私ですが、最近は健康面や気分転換も兼ねて散歩なども含めて、機会があれば外に出るようにしています。こうやって外に出てみると、風景は常に変わり続けている、そんなことにも気づきます。

また、身近な場所でありながら、なかなか気づけない良い場所がたくさんあることにも気づきます。中にいては気づけない風景、せわしないと通り過ぎてしまう風景が、まだまだたくさんあることにも気づきます。

  

総じてそれらは何も風景だけではないのかもしれませんね。
いつもとなりにいる人も、日々変わり続けていますし、せわしないと気づいてあげられないこともたくさんあるように思います。ときにそのことは、近ければ近いほど起こりやすい、そんな現象のようにも思えます。

ときには、身近にいる人の変化に気を配ったり、せわしない気持ちを落ち着けて周りを見回したりすることは、とても大切なことなのかもしれません。

 

私たちにとっては、生徒さんという身近な存在を「いつもと同じ」ととらえるのではなく、その変化に敏感に気づき、しっかりと腰を据えて見守ること、それが大切なのかなと思います。

日々の流れの速さに戸惑うことばかりですが、ときには深呼吸をしながら周りを眺めてみる、そんなことを今日の散歩は教えてくれたように思います。

 
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