小金沢ライブラリー

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今週のNXT #269  なんのために復帰したライリー

2015年04月02日 | 今週のNXT
今回はアーノルド・シュワルツェネッガー主催のスポーツイベント会場からの放送。

カリスト ×-◯ タイラー・ブリーズ
(ビューティーショット)

カリストのシングル戦はTVマッチではまだ2試合目。その時に敗れたブリーズを多彩な飛び技と足技で攻めるが、的確なカウンターを合わせられペースをつかめない。
450スプラッシュもロープブレイクで逃げられると、SDSを必殺技に切り返され連敗を喫した。


コリン・キャサディ ×-◯ ウェズリー・ブレイク
(マーフィーの介入→スクールボーイ)

キャサディの相棒エンツォ・アモーレがタッグ王者に宣戦布告し、まずはシングルで前哨戦。
序盤から圧倒的な体格差でビッグ・キャスが優勢。しかしバディ・マーフィーがエプロンに上がって注意を引きつけると、犠牲になった隙にブレイクが背後から丸め込んで勝利をかすめ取った。

いざこざの間に落下したカーメラが膝を軽くすりむ…足首を負傷し因縁がさらに深まった。


・デイナ・ブルック近日登場

新人DIVAのブルックが紹介される。ボディビル出身ながら身軽にリングを飛び回っていた。


アレクサ・ブリス ◯-× サーシャ・バンクス
(カウントアウト)

地元オハイオ出身のアレクサが鼻を折られた因縁の相手であるサーシャに挑んだ。
サーシャ人気からあまり地形効果を得られないアレクサは苦戦を強いられるが、中盤に勢いに乗ると猛反撃。リング下に逃れたサーシャを追うと、うまく体を入れ替えてコーナーに叩きつけ、その間にリングへ戻りカウントアウトながら勝利を上げた。

試合後、アレクサが勝ち誇っているとサーシャが文句をつけ、次週の王座戦が決定した。
地元出身なのに勝ったらブーイングを浴びていたアレクサに勝機は無さそう。


アレックス・ライリー ×-◯ ケビン・オーエンズ
(ポップアップ・パワーボム)

まだ体のなまっているライリーはいいところなく攻められ通し。どれだけヒールに振る舞っても「Mr.レスリング」チャントまで飛ぶオーエンズの会場人気は抜群で、罵倒を交えながら軽快に攻撃を続ける。
ライリーの反撃は数えるほどで、場外で痛めつけるとパワーボムで悠々ととどめを刺した。

試合後も暴行しようとすると、フィン・ベイラーが駆けつけジョン・ウーを浴びせ王座奪取をアピールした。
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