小金沢ライブラリー

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今週のキン肉マン #345 急造タッグの慢心!!

2021年04月26日 | 今週のキン肉マン
・スグルに心服しているが説明する気はないフェニックス
・スグルに特に感情は持ち合わせていないが一言謝るビッグボディ
・フェニックスそういうところだぞ
・ノトーリアスにセイウチンみたいな牙が
・セイウチンとフェニックスにはⅡ世時空で微妙な因縁が
・最高にワクワクするイデアマン
・今度は腕ひしぎの体勢からのツープラトン
・手軽だけど威力すごそう
・ジャイアントスイングじゃなくても振り回せばミスミス鳴るんだ
・ビッグボディのタッグ論の説得力はすごいが、確かギヤマスター戦が人生初勝利でタッグ経験も無いはず
・あのフェニックスが憎まれ口の一つも言い返せずに圧倒されている
・こうやって正面から説教されたこと無かったんだろうなフェニックス
・フェニックスシズ子・太郎の過保護ぶりがしのばれる
・ガクッと倒れたのに全然生きてたシズ子さん
・ビッグボディが致命傷を負う前にフェニックスは反省できるのか
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ミステリ感想-『時の誘拐』芦辺拓

2021年04月14日 | ミステリ感想
~あらすじ~
大阪府知事に立候補した根塚成一郎の娘が誘拐された。
犯人から身代金の護送を命じられた阿月慎司は不吉な予感を覚え、森江春策に万一の時の弁護を依頼。
事件は意外な展開を見せ、調査を始めた森江は、戦後間もない頃に起こった連続絞殺事件や、大阪の歴史そのものが誘拐と密接に関わっている事実に気づく。

1996年このミス17位、本ミス7位

~感想~
作者自ら出世作の一つどころか、これを書かなければ筆を折る事態になっていたやもとすら振り返る渾身の一作。
ありがちな誘拐事件から、戦後の混乱や、わずかな期間だけ実在した大阪市警視庁、昭和初期ならではのアリバイトリックと密室トリック、太平洋戦争に隠された闇にまで大風呂敷を広げていき、そりら全てを短い解決パートで破綻なくまとめて見せる豪腕ぶりはすさまじい。
一方で一つ一つのトリックを取り出してみればどれも非常に小粒で、推理のきっかけとなる手掛かりもほとんどが読者には気づきようもない代物ばかりのため、ミステリ的には辛めの評価になってしまうのだが、壮大なスケール感と全てが一本の線に繋がっていくストーリーテリングは素晴らしい。
本ミスで7位に入った本格ミステリと思って読むより、浪漫あふれる歴史ミステリとして読んだ方が吉かもしれない。


21.4.12
評価:★★★ 6
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ミステリ感想-『今昔百鬼拾遺 天狗』京極夏彦

2021年04月13日 | ミステリ感想
~あらすじ~
高尾山で失踪した友人の服を着た、別人の遺体が発見された――。
奇妙な事件の調査を依頼に来た篠村美弥子は、偶然居合わせた呉美由紀と意気投合し、ともに高尾山へ向かう。
ところが落とし穴にはまって遭難してしまい……。


~感想~
「百器徒然袋 鳴釜」の篠村美弥子とさらにあの人が再登場。きっぷの良さではひけをとらない呉美由紀姐さんと当然のように意気投合し、篠村無双とでも言うべき談義を延々と繰り広げる。
天狗についても考察が続くが、そこは外伝で中禅寺秋彦も多々良勝五郎もいないため専門的な話や結論は出ないが、これはこれで面白い。
事件の様相は前作「河童」と同じく、まるで天狗にさらわれたように不可解かつ魅力的な百鬼夜行シリーズらしいもので、その真相は悪魔的。そこへ中禅寺敦子が兄譲りの論理だけではなく、駆け引きの妙まで見せて黒幕と対決するので、ほとんどシリーズ本編と変わらないクオリティである。
それに加えてお待ちかねのあの人が「いったいったテリーがいったーーっ!」と黒幕をテリーマンのようにナックルパートで殴りつけ、コーナーへ追い詰めストンピングまで浴びせる猛攻を見せてくれるのだからたまらない。「我はメシア、明日この世界を粛清する」のノリで闇堕ちしかけたのも笑った。

百鬼夜行シリーズ本編さながらの事件・真相・推理と、今昔百鬼拾遺シリーズならではのキレ芸が堪能できる良作である。
それにしても、こんなまるであの頃のような作品を書かれたら、しれっと刊行予定に復活していた「鵼の碑」が本当に出版されることにも期待せざるを得ない。


21.3.27
評価:★★★☆ 7
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今週のキン肉マン #344 血の祭壇"コロッセオ"!!

2021年04月12日 | 今週のキン肉マン
・知性の神が認めたと聞いて引くフェニックス
・強力の神を侮辱されて怒るビッグボディ
・がっつりマンモスマン戦を見ていたのか
・お前のクソリングのせいで最強マンモスマンが死ぬところも見てたんだろうな?
・ラリアットの空振りで綺麗にロープに絡まるなw
・アシュラマンはわざと絡まったが素で絡まるな
・がっちり固めるために足四の字固めを選ぶのか
・オメガのネジ回しと比べて洗練されたツープラトン
・マリキータがアリステラの両足を持ってセットアップするところ思い出すたびに笑う
・しかもオメガはあれツープラトンの最強技で使ってたからな
・人材が少なすぎてタッグ戦は全然練習できなかったのかな……
・ここでスグル到着
・確かに知らなかったらこのタッグにはびっくりするよなと数ヶ月ぶりに再認識
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昨年4/29のNXT #560  絶対に負けられない戦い

2021年04月07日 | 今週のNXT
暫定クルーザー級王座決定リーグ戦 ブロックB
アイザイア・スコット ◯-× エル・イホ・デル・ファンタズマ
(ロールアップ)

ジャック・ギャラハー戦は打撃メインで攻めたファンタズマは、スコットを丸め込みでニアフォールに追い詰め挑発。だがスコットはファンタズマに身体能力を見せつけて対抗し、ハリケーンドライバーも背後に回ってかわすと、丸め込みの応酬を制した。


ケイシー・カタンザーロ ×-◯ キャンディス・レラエ
(カーブストンプ)

キャンディスは髪を紫に染めふてぶてしい表情でわかりやすくヒールターン。夫のジョニー・ガルガノもマイクで煽りながら応援する。
ケイシーはさすがの運動神経を随所に見せるが及ばず、ポール・バーチル式のカーブストンプで踏みつぶされた。


・マット・リドルのトークコーナー

NXTでは珍しいトークコーナーが始まり、ティモシー・サッチャーを交えて話す。司会のバイロン・サクストンがノリノリで一番目立っていた。
だがインペリウムのファビアン・アイクナー&マーセル・バーセルが乱入し、二人を痛めつけた。
フィン・ベイラーとの抗争どこ行った。


シャーロット・フレアー ◯-× ミア・イム
(フィギュアーエイト)

シャーロットはミアに合わせてかほとんど打撃だけで戦い、一方的な試合にはせず多くの技を受けてやる。最後はプロテクト・ヤ・ネックを崩してフィギュアーエイトに固めてタップさせた。
不器用な方のミアのベストバウトに近い試合に仕上げたのは流石である。

試合後にはシャーロットへの挑戦権を持つ紫雷イオが現れ、日本語でまくし立てた後に英語で来週戦えと要求した。


デクスター・ルミス ◯-× シェイン・ソーン
(肩固め)

ソーンはブレンダン・ヴィンクとともに一軍昇格したが特に触れられず。なおすぐに出戻る模様。
ルミスは打撃戦を挑むソーンをスパインバスターで迎撃すると、サイドエフェクトから肩固めで絞め上げる。ソーンはかなり粘ったものの結局は失神した。


暫定クルーザー級王座決定リーグ戦 ブロックA
ドレイク・マーベリック ◯-× トニー・ニース
(雪崩式ブルドッキングヘッドロック)

初戦を落とし後がないマーベリックを、体格・筋肉で圧倒するニースは余裕綽々でいたぶる。後がないのはお前もだぞ。
コーナーに頭を打ち付けられたマーベリックは怒りに引きつった顔でリストバンドを脱ぎ捨て反撃。ダッドリードッグは返され、ダイビングエルボードロップもかわされ腕を痛めるが、雪崩式のブルドッキングヘッドロックを喰らわせると、腕の痛みから足を抱えられなかったが威力は十分でフォールを奪った。


NXT北米王座戦
キース・リー ◯-× ダミアン・プリースト
(もちつきパワーボム)防衛成功

プリーストはリーの巨体をファルコンアローで投げ、場外へ逃げたところをノータッチトペで追撃と身体能力を見せつける。だが再三狙っていたチョークスラムをカウント2で返されてしまい、王座ベルトを持ち込み、レフェリーがベルトを片付けている隙に警棒で喉を突こうとする。だがリーはそれをキャッチすると警棒を没収し、もちつきパワーボムで2回叩きつけてフォールした。
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今週のキン肉マン #343 神聖なるタッグ!!

2021年04月05日 | 今週のキン肉マン
・フェニックスがマンモスマンに頭を!?
・あのフェニックスが?
・そうでもしないとマンモスマンとサタンクロスは来ないか
・プリズマンは普通に来てくれたはず
・本物の神のチョップの味ww
・ゴッドセレクテッドかっこいい
・とっさに考えたとは思えない
・なしくずしにこのままチーム名になるんだろうな
・BP砲でよかったのに
・新たな超神すげえかっこ悪い
・知性の神にそっくりという最大限の侮蔑
・知性の神より知的だなイデアマン
・ビッグボディと結構長い時間戦ってたのに名乗らなかったのは無礼だろ
・倫理の制約を受けない知性の権化みたいなフェニックスが言うと説得力すごい
・これはマリキータマンとアリステラが見せた、というかマリキータがサナギと出したツープラトン
・ザ・ノトーリアス死んだら強そうな名前
・後ろ髪は悪魔将軍、顔はマリキータ、いでたちはヘルズベアーズに似ている
・超神最強タッグ VS 急造タッグ
・ピース2つ賭けてるしBP砲が勝つ流れだが
・問題は前回、超人師弟コンビが復活している
・噛ませ犬になってしまうのかBP砲
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昨年4/22のNXT #559  クルーザー級の戦い

2021年04月04日 | 今週のNXT
・ヒールターンしたはずの男

ベルベティーン・ドリームがリングで話していると、休暇を楽しんできたアダム・コールが現れ、アンディスピューテッド・エラの面々(※故障したのかカイル・オライリーはいない)に襲わせる。
だがキース・リーが駆けつけエラを全員吹っ飛ばした。君この前ヒールターンしなかったっけ?


ティーガン・ノックス&ショッツィ・ブラックハート ×-◯ ダコタ・カイ&ラクエル・ゴンザレス
(チョークスラム)

ティーガン&ショッツィは一回りでかいラクエル対策を十分に練ってきていたが、結局ダウンすらろくに奪えず、最後はショッツィが高々と持ち上げられチョークスラムで叩きつけられた。


暫定クルーザー級王座決定リーグ戦 ブロックA
ドレイク・マーベリック ×-◯ ジェイク・アトラス
(変型トルネードDDT)

すでに解雇が発表されているマーベリックがNXT初参戦。良いところを見せれば再契約もありえるだけに、プロレス界広しといえどもここまでガチで人生を賭けて戦っている奴はそうはいない。
鬼気迫る表情で、魂の乗った技を連発するが仕留めきれず、アトラスのトップロープに立った状態から側転しつつDDTに捕らえる離れ業の前に沈んだ。


暫定クルーザー級王座決定リーグ戦 ブロックA
KUSHIDA ◯-× トニー・ニース
(雪崩式ホバーボードロック)

KUSHIDAは「クルーザー級の価値を高める」と抱負を語る。205Liveを見る限りマジで不遇だからね…。
ニースはロープやフェンスへの執拗な叩きつけでペースを握るが、KUSHIDAはパンプハンドルスラムをホバーボードロックに切り返し反撃。完璧に決められた450スプラッシュも跳ね返すと、トップロープ上の攻防からホバーボードロックに捕らえて落下しタップを奪った。


ミア・イム ◯-× ジェシー・カミーア
(プロテクト・ヤ・ネック)

前回までは元バレーボール選手感が丸出しだったジェシーは特徴のないヒールに転向。身体能力の高さはいくつか見せたが普通にミアに負けた。

そこへNXT女子王者シャーロット・フレアーが現れ、ミアと来週の試合を約束した。


暫定クルーザー級王座決定リーグ戦 ブロックB
エル・イホ・デル・ファンタズマ ◯-× ジャック・ギャラハー
(ハリケーンドライバー)

紳士キャラと真っ白な肌が特徴だったギャラハーはいつの間にか胸と左腕にとんでもないタトゥーを刻み込み、結果キャラが消えた。
デビュー戦のファンタズマはキャリア20年のベテランで、AAAとCMLLで活躍したルチャドール。ティモシー・サッチャーやファンタズマが急に入ってくるからNXTは面白い。
タトゥーのキモさがキャラのほぼ全てを担っているギャラハーが優勢に進めるが、ファンタズマは意外と打撃メインで、空中技も当たりの強さの方が目立つ。決着も飛び技ではなくハリケーンドライバーだった。

そして駐車場でファンタズマもマスクマンたちに拉致されかけたが、撃退して見せた。


ベルベティーン・ドリーム&キース・リー→デクスター・ルミス ◯-× アダム・コール&ロデリック・ストロング
(パープル・レインメーカー)

試合開始早々に手出ししたボビー・フィッシュが退場させられるが、リーもダミアン・プリーストに警棒で喉を突かれて戦線離脱してしまう。
一人になったベルベティーンはなすすべもなくいたぶられるが、そこへデクスター・ルミスが現れ、レフェリーも交代を許可。戸惑うエラをルミスは蹴散らし、サイドエフェクトでコールを倒すと、トペ・コンヒーロでストロングと普通に戻ってきたフィッシュを空爆。
ベルベティーンがパープル・レインメーカーでコールを仕留めた。
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昨年4/15のNXT #558  電撃デビュー

2021年04月03日 | 今週のNXT
フィン・ベイラー ◯-× ファビアン・アイクナー
(クー・デ・グラ→1916)

コロナ禍の中わざわざNXT UKからインペリウムが参戦。
フィンは再三にわたり邪魔してきたマーセル・バーセルをスリングブレイドと場外フェンスを突き破るジョン・ウーで排除すると、ジョン・ウー→クー・デ・グラ→1916のフルコースでアイクナーも仕留めた。


ザイア・リー ◯-× アリーヤ
(竜巻蹴り)

予選出場を妨害されたザイアがなぜかヴァネッサ・ボーンを帯同していないアリーヤに報復した。


・暫定NXTクルーザー級王座決定リーグ戦

NXT UK所属のクルーザー級王者ジョーダン・デヴリンがコロナ禍で渡米できないため、暫定王者の決定戦が開幕。NXT史上初どころか知る限りWWEでも初のリーグ戦で、一軍で元クルーザー級王者の戸澤陽や、205Live所属で解雇が発表されているドレイク・マーベリック、これがデビューとなるエル・イホ・デル・ファンタズマの参戦も発表された。


暫定クルーザー級王座決定リーグ戦 ブロックB
アイザイア・スコット ×-◯ 戸澤陽
(ダイビングセントーン)

渡米初期に見た頃よりだいぶアメリカナイズされた戸澤は、エプロンを走って場外フェンス際にいるスコットへのトペ・コンヒーロなど危険技を連発。卍固めからのドラゴンスリーパーは力ずくでブレーンバスターに切り返されるも、クリーンヒットしたブラックマジックを返すと、どう見てもトラブル・イン・パラダイスから高度のあるダイビングセントーンで激戦を制した。


ティーガン・ノックス ◯-× ラクエル・ゴンザレス
(スクールガール)

パワー自慢のティーガンも一回りでかいラクエルにはなすすべなくいたぶられ続ける。
ただでさえ劣勢なのにダコタがブートも浴びせると、ショッツィ・ブラックハートが駆けつけダコタを排除。ラクエルはショッツィをチョークスラムの態勢に捕らえるが、その隙にティーガンが丸め込んで勝ちを拾った。


テフティ・マイルズ ×-◯ デクスター・ルミス
(肩固め)

マイルズは打点の高いドロップキックを連発するが、ルミスはスパインバスターで叩きつけ、サイドエフェクトからの肩固めで簡単に片付けた。


・ベルベティーン・ドリームが演説

ベルベティーンが話していると、フィン・ベイラーが割り込んだ。インペリウムと抗争中のはずだがコロナ禍でやっぱり無理そうなのだろうか。


・一軍昇格と大量解雇

番組内で言及はなかったがフォーガットン・サンズ(ジャクソン・ライカー&ウェズリー・ブレイク&スティーブ・カトラー)が一軍昇格した。未来を見ると昇格しないほうが幸せだった。

またリオ・ラッシュ、ディオナ・プラッツォ、ダン・メイサ、タイナラ、ティノ・サバテリ、セザル・ボノーニ、ロッキー、MJジェンキンス、NXT UKでコーチ兼任していたカシアス・オーノ、解説者のナイジェル・マッギネスも解雇された。


NXTタッグ王座戦
マット・リドル&ティモシー・サッチャー ◯-× アンディスピューテッド・エラ(ロデリック・ストロング&ボビー・フィッシュ)
(フジワラアームバー)防衛成功

リドルの相棒ピート・ダンはコロナ禍で渡米できず、代わりにキャリア15年の寝技職人ティモシー・サッチャーが電撃デビュー。ねちっこく絡みついては関節を攻め続け、ヨーロピアン・アッパーカットやバタフライスープレックスで攻める様はウィリアム・リーガル卿を思い出させる。
また途中でデクスター・ルミスが意味深に現れていた。情報量が多い。
エラは戦い慣れないサッチャーではなくリドルを狙うが、交代されると今度はスコット・スタイナー大先生を思い出させるベリートゥベリーで投げられまくる。
エラは連携で対抗するが必殺のハイ・ローをリドルに分断され、ストロングがサッチャーの脇固めに捕らえられてタップした。


・キラー・クロス改めカリオン・クロス

トマソ・チャンパが話していると、背後から何者かが襲撃。
ジョニー・ガルガノと思いきやキラー・クロス改めカリオン・クロスが顔をのぞかせた。
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昨年4/8のNXT #557  プロレスのような何かNXT上陸

2021年04月02日 | 今週のNXT
NXT女子王座挑戦権争奪6人ラダー戦
◯ 紫雷イオ ティーガン・ノックス チェルシー・グリーン ミア・イム ダコタ・カイ キャンディス・レラエ

終盤、ラクエル・ゴンザレスは全員を排除し、肩にダコタを担いでハシゴを登るが、ミアに阻止され、ティーガンの助けもあり雪崩式パワーボムで場外へ投棄される。ティーガンはダコタのブートで場外のハシゴを真っ二つに折りながら落下。ダコタはイオのスワンダイブ式背中ひっかきでハシゴから落ち、足を痛めたチェルシーはロバート・ストーンに助けられながら必死に登るが、イオとキャンディスに倒され揃って落下。
最後はイオがサミングからキャンディスを突き落とし、挑戦権を獲得した。


・フィン・ベイラー VS インペリウム

NXT UKでのフィンとインペリウム所属アレクサンダー・ウルフの試合がダイジェストで流され、フィンはインペリウムに宣戦布告したが、コロナ禍で海外渡航は微妙である。


インダス・シェアー(リンク&サラブ) ◯-× エヴァーライズ(チェイス・パーカー&マット・マーテル)
(バックブリーカー+ダイビングエルボードロップ)

小さい方(※188cm)のリンクはインド人で初めてMLBと契約しメジャーを目指したが、故障により引退しプロレスキャリアは2年。
大きい方(※203cm)のサラブもインド人でキャリア9年。
サラブがパーカーをバックブリーカーに捕らえ、そこへリンクがダイビングエルボードロップを浴びせるツープラトンで圧勝した。


・NXT女子王座が流出

レッスルマニアでNXT女子王者リア・リプリーがRAW所属のシャーロット・フレアーに敗北しタイトル流出した。

また放送では言及されなかったが、ビアンカ・ブレアが一軍昇格を果たした。


トマソ・チャンパ ×-◯ ジョニー・ガルガノ
(フェアリーテール・エンディング)

ブロークン・マット・ハーディーでおなじみ「プロレスのような何か」がついにNXTにも上陸。やたら光量の多いリングでドキュメンタリー調で戦う。試合重視のNXTだけあり基本的にはプロレスをやっていたが、チャンパがリングマットを外したのになぜか外に向かってから様子がおかしくなる。
トラック上での戦いをドローンで空撮し、なぜかリングへ戻り、なぜか剥き出しにしたリングではなく場外へ雪崩式シュバインで落下し、豊富なカメラアングルでドラマチックにもろもろを演出。
チャンパは剥き出しの床板へウィローズベルを浴びせるが、そこへキャンディス・レラエが割り込み、夫の股間を蹴りつける。チャンパが気遣い、和解を果たすかと思われたその時、キャンディスがチャンパの股間も蹴り上げた。
ガルガノは着用していたファールカップを笑いながら見せつけ、チャンパの必殺技フェアリーテール・エンディングで床板に叩きつけ、試合(試合?)を制した。
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4月の新刊情報

2021年04月01日 | ミステリ界隈
6日 小学館文庫
月村了衛 東京輪舞

6日 文春文庫
貫井徳郎 神のふたつの貌 ※復刊

7日 幻冬舎
東野圭吾 白鳥とコウモリ

14日 祥伝社
大倉崇裕 冬華

15日 講談社タイガ
青崎有吾 アンデッドガール・マーダーファルス 3
周木律 ネメシス 3
似鳥鶏 叙述トリック短編集
森博嗣 君たちは絶滅危惧種なのか?

15日 講談社文庫
北森鴻 螢坂 ※復刊
首藤瓜於 脳男 ※新装版
西尾維新 掟上今日子の婚姻届

22日 講談社
首藤瓜於 ブックキーパー 脳男
西尾維新 掟上今日子の鑑札票
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