the Blue Period ~out of the aEther

蒼き時代はエーテルの彼方へ。このブログ、閲覧・御意見無用也。

3X

2012-12-30 22:23:51 | 自分の心

こんな意味のないブログでも毎日誰かがアクセスして、ご意見無用と書いてあるにも関わらず、時にはコメントを頂く。これには正直、驚いた。霹靂だ。だって閲覧無用って書いてあんだぜ?

だからこそそういった方には必ず何らかのお返事をさせて頂いている。

礼儀無くしてヒトに在らず、と思う(だから僕は2CHなど見ない)。

・・・・・何が言いたいかと言えば、お礼を言いたい訳です。

「何か・・・・・ありがとう・・・・・ございます」と。

オートバイのカテゴリーについて、説明。

・・・・・僕は今、「eX;Luminous」と名付けたdb4で走る。

僕が僕らしく在る為、ただ楽しく。

(自分らしさとは何かを探す?イヤ、そんなのは鏡を見るか、目を瞑れば1分で解る事じゃないの。・・・・・自分を自分たらしめる要素のひとつとしてdb4が在る。そっちの方が近いな)

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bimota db1について色々。 #4

2012-12-30 22:06:16 | bimota db1

2006102f082f722fa0078772_0244492 今回はガソリンタンクの話。

db1のタンクは樹脂製。ポリプロピレン樹脂、オフロード車なんかでは普通かな。

樹脂製タンクは今ではドゥカティでもオリジナル部品として採用されているから驚くには値しない。

でも、ここでも「熱」が顔を出す。

22Lも入る大きなタンク内部にはガソリンの激しい移動を防止するスポンジ材が詰められている。まずここが劣化してしまう。とりあえず透明のガソリンフィルターは必要だと思う。

で、ここが本題。エンジン・フレームに被さるタンクはエンジン熱に直接晒される。

ただでさえ空気の抜けの悪いdb1だ。

・・・・・どうなるか、ってゆうとタンク底面が熱の影響で硬化してクラックが入る。

もう25年もオートバイだもんね、しょうがないやね。

そんな訳でそうなったらbeaterのアルミ製に交換するのがお約束になっています。

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eX;Luminous report #40

2012-12-24 17:22:29 | bimota db4

Moriya 三連休の最後。ようやく朝から天気が良い。

しかし寒い。寒波だそうだ。

早々に暖機を済ませ(近所迷惑なので)、早め早めにシフトアップ。中々油温は上がらないが、こんだけ寒けりゃ仕方ねえやな。

さて、やはり気温が低いのだろう。キャブセッティングが薄いのが解る。濃くしてかぶるのも嫌だし、何とか「FCRだけど年中無休セッティング」を見つけたいなあ。

さて、何故か僕はdb4のライディングポジションに慣れたみたいだ。何てゆうか、違和感や無理さを感じない。漸くこれを自然なものとして受け入れている。理屈も必要だけど、今はこれが自然な感じに思う。ローシートにしようと用意した板ッキレとスポンジシートは、不要になった。

ポジションが体に染み込むと不思議だ。単車の動きが今まで以上にリアルに伝わってくる。低速コーナーを舐めるように、グリップ感たっぷりに、しかしクルリと曲がる。勿論スロットルワークも不可欠だけど。何か自由に操れそう、って変な自信に繋がるね。多分アレだな、「らいでぃんぐNAVI」を沢山観たからからだな(笑)。初心に戻るってすっごい大事。

全然話違うけど・・・・・「走ってナンボ」とか言う考えを押し付けるのは大キライ。

大体乗り物だし、走る事は当たり前じゃねえの?

それ以外の状況でも楽しめれば、それはそれで良いじゃん(族車は除く)。

このクソ寒いのに無理して走って風邪でも引いたらそれこそバカ丸出しじゃん。

でも「走らなきゃ、(もしくは)乗らなきゃ解らない」は支持する。

だってホントにそうだから。

しかし一年以上乗って来て、今漸くかよ・・・・・。

そうか、僕とdb4、きっとこれからが良いトコなんじゃないか。きっとそうだ。

・・・・・イヤ、そう思いたい。

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NEW !! #3

2012-12-20 21:08:35 | ものども。

2012_090708_023 ついに購入。

いやマジ、ワイバーンに代理店にヒトも引いてたわ。

しかし被るのに「頑張り」が必要なヘルメットは初めてだな。被っちゃえばなんてことないんだけどね。結構軽いし。

アイポートの広さは規格ギリギリだそうだ。

今回は代理店がラフ&ロードに出店してたので、「被ってオートバイに跨ってみたいんですけど」のつもりが逆に「ちょっと走ってきて下さい」と。

良いわあ、そうゆうサービス。・・・・・そんな訳で無事購入。

シンプソンはクリアシールドが標準で付いてくる。他のカラーはオプションだ。

他メーカーのスモークはシンプソンではライトスモークに該当する。スモークは本当に真っ黒で昼間専用か、ってゆうぐらい暗い。ライトスモークでも夜は怖くてスピードが出せない。かと言ってシールドを開けて走るのは危険(コンタクトレンズ)だし。しかし一番人気はスモークだと言う。・・・・・皆すごい視力だなあ。

で、迷った末にライトレインボーのシールドを同時に購入。クリアがベースなので日中のと夜間の視界を両立したスグレモノだと思う。

・・・・・でもさ、アレ。

冬に信号待ちで、シールド閉めて、息をハーってやっても曇らないシールドって、ないもんかなあ・・・・。

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eX;Luminous Plus

2012-12-16 18:15:13 | bimota db3 Mantra

2012_090708_021 川崎に出掛けたついでに「パワーハウスモータークラブ川崎」に顔を出した。

何故か歓喜でお出迎え。

db3が整備入庫したところにdb4が来た。それは珍しい2ショットだ、てな感じだろうか。かなり写真を撮られたし。

皆、db4を覗き込んでdb3との違いを探したりしてダベった。

そのdb3はリアサス以外はオリジナルのようだ。僕もdb3に乗っていた事に少し驚かれたようだ。

聞けば走行8000キロの中古車が今では30000キロに届くそうだ。

街乗りからサーキットまで、これ1台で・・・・・。

はて、サーキット・・・・・?

もしか・・・・・このdb3とライダーは以前・・・・・。イヤ憶測でものを言ってはいけないな。

まあ、とりあえず僕も写真を撮った。

それと・・・・・。

「バリモノのdb1の出物が出そうなんですよ」

「えっ?・・・・・バリモノ・・・・・って、じゃあ指三本ぐらいですか?」

「イヤ、今回のは200を切ります」

「ああ・・・・・マジすか。db4を買う前なら間違いなく商談してましたよ」

カタナ売却の時はどこにもdb1、無かったからなあ。本当、こうゆうものは縁・タイミングだよなあ。イヤホント。だから内容も聞かなかった。

縁があって僕はdb4に出会った。もしdb1を買う時があるのなら、db4が壊れて修理に100万円以上かかってしまうような状況の場合・・・・・かなあ。いやでも、その時はdb4Cを探してしまうかも。

だって今、俺、db4が大好きなんだもん。

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JUST FOR FUN (#2)

2012-12-16 06:52:27 | motorcycle

1705276620_47差し込んだキーを右に回せば、可能性という名のニュートラルランプに緑色の灯が点る。

オートバイが何か言っている。

「I'm wait’in 4U come&dance!」
(私はアナタと踊るのを待っていた!)

セルボタンを押してエンジンが目醒めれば、轟音と共に、淡い可能性に美しい花が咲く。

クラッチを切り、ギアペダルを踏み込めば、オートバイが囁いて来る。

「JUST-FOR-FUN!」と。
(ただ、楽しもう!)

そうだ、誰の意見に左右される事無く、スロットルを開きクラッチを繋げば良い。

きっとこれまで見えなかった「・・・・・(ここは個々人で)・・・・・」が見えてくる。

少なくとも、生身のままで未来を一瞬で過去に変える事だけは、オートバイにだけ許された特権だ。

オートバイってバックギア付いてないんだぜ?

そう、いつだって、前にしか進む事しか出来ない乗り物なんだ。

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JUST FOR FUN (#1)

2012-12-16 06:31:17 | motorcycle

Cb750 ある晴れた日曜日の事。僕はカタナで街を流す。

環状7号線で信号待ち。

反対車線(3車線のの真ん中)の車道でバイクを押しているヒトを発見。
押している、みたいに見えたが実際動いていない。 なんてゆうか、支えてる、感じ。

気になって先の信号で違反だと知りながらUターン。

近づいてみるとやっぱり押してない。
つか、動かないものを動かそうとして、やっぱり動かなくて困っている感じ。

「どーしたの?」

「いや、バイクがうんともすんとも言わないんです」

・・・・・ふうん。「何で?急に?」

「あ、ちょっとここで立ちゴケしちゃって、バイクは起こしたんですけど、車輪がまったく動かないんです」

「へえ、お怪我は?体は?なんともないの?」

「はい」


彼が支えているバイクのグラブバーを掴んで車体を揺すってみた。
たしかにまったくだ。タイヤがロックしてる。
高速でもあるまいし、こんな車の多い道路でミッションがカジるような事は普通有り得ないだろう。

「ふうん、本当だ。でも解ったよ、右に倒したんでしょう?」
転等でブレーキペダルが下に行き(踏んだ状態)、内側にひん曲がって、クラッチカバーの下に入り込んじゃって、要するにリアブレーキをロックさせてるってことだ。

「本当に怪我はないんですね」

「はい」
ライダーは初めてヘルメットを脱いだ。
なんだ、僕よか年上じゃん。リターン・ライダーか?それともベテランか?イヤこれに気が付かないって事はパニック状態なのか?それかただのビギナか?

ヤベえ、タメ口じゃん、俺。でもヘルメットを脱がない事でこれをキープ。

「あのさ、これが原因。ペダルみて。」
僕は内側にひん曲がったペダルを両手で外側に引っ張る。多分アルミだろ、頑張れりゃ手で戻せるんじゃねえか。「あなたは路肩でもう一度、体のチェックをして下さい」

「せーのぃ!」「どっせーい!!」「チェストー!!!」

何度かやったら元に戻った。
CBを路肩に寄せ、ペダルが上下するのを何度か確認。

「本当に体、大丈夫ですか?」

「はい、ありがとうございました」

「じゃあ、もしなんかあったら信号の先にレッドバロンが見えるでしょ」

そんなこんなして僕は再びSZを走らせた。

「ああ、本当はCBはカタナの敵なんだけどな」(「バリ伝」世代なのだ)

僕はちょっと笑いながら、痛くなった手で白バイの多い環7を加速した。

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まどろみ。 (2011 0123)・・・・・から最後の覚醒へ。

2012-12-15 23:59:00 | 自分の心

任意の事象に於いて、個は自由な認識と位置付けをする。

それはひどく当たり前の行為で、束縛の無い精神を意味する。

僕は、そうゆう事柄に他人と違うものを持って生きているに過ぎない。

(それを自身、認識する事で自分自身をアウトサイダーだと認識している)

それが何の意味も持たず、人間関係を破壊破滅に繋がろうとも。

僕は、自分自身、生きる価値が無い人間だとしっかり認識している。

世界は僕のような屑が生きるには・・・・・何てゆうか、そうゆうものじゃない気がする。合致しない、と言うべきか。

今も何故自分自身が生き続けるのか、解らないでいる。

ただもう自分自身が可愛いだけなのか。

ならば自我を護る事に何の意味が在るのか。

自分とゆう殻に意味を持たせられないまま惰性で存在する、そうゆう種類の諦めにも似た慣性で続いているだけなのか。

それとも、「何か」を求め、完成したい欲望が在るのか。

きっと、「こうで在りたい自分」と今の自分の差に、

それを埋める努力さえ面倒で、ただ言葉・思考の羅列しているだけなのか。

・・・・・「高み」って何だろう。

そう思う自分が居て、だけどそれも幻のような存在で、ヒトがヒトで在る以上は叶わない絵空事だと解っていても立ち向かう、

そんな夢を見ている最中なのか。

ついに来週、僕に(恐らく)最後のチャンスが廻って来る。

まあどうなるか。

誰の為でもない、ただ自身の為に・・・・・俺は斬るよ。

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ヒタ・リーを聴きながら

2012-12-14 23:31:01 | 自分の心

201105041201001A; 自分のための涙、そういうものから永く遠ざかってしまった。

気が付いたら僕は泣かない人間になった。

冷たい人間になった。

そして他人が流す涙の美しさに感動する人間になった。

B;水面を何度も跳ねる石。そういうものを何年も見ていない。

C;上司のハゲた頭の、その残り少ない髪の毛を掴んで引っこ抜きたい衝動があなたにもあるだろうか。

D;HEARTS = HURTS。

E;今度は少し長いお別れになるかも知れない。どこかの街で見掛けたら、声を掛けて欲しい。深くかぶったハンチングの下、白い歯を光らせたら合図さ。その時はもう一度、手を組んで派手にやろう。

F;人糞を食した事はないが、敢えて言う。・・・・・手前ら、クソ喰らえってな。

G;「心が綺麗」とは一体、心のどの部分を指して言うのだろうか。

H;・・・・・本当、アンタの言う「今度」ほどアテにならないものはねえなあ。

I;「青森挽歌」

J;ヒトはオートバイの上で、本性を晒す。他人に自分を理解して欲しいとはこれっぽちも思わない。が、僕はオートバイで走る。

K;偽名。

もう寝る。疲れた。お休みなさい。また明日。

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LAST RUN

2012-12-13 22:23:31 | 音楽

41h71zq88pl m.o.v.e(ムーヴ)が15年の活動を経て解散する事になった。

超ショックです。

残念でならないです。

落ち込んでいます。

好きなものはいつまでも変わらないでいて欲しい、と思う。イヤ、せめて消えないでいて欲しい、無くならないでいて欲しいと思う。きっと誰もがそう願うと思う。

これからYURIさんが、motsuさんがどうするのかはわからない。

15年、お疲れさまでした、ありがとう。としか言えないよね。

だって決めたのは本人達の意思だもの。

m.o.v.eはいつだって耳が痛くなるほどの爆音で聴くものだと思う。

そしてデカイ音が本当に似合う音楽なんだ。

いつかまた、は、もう無いかも知れない。

そうだ、いつだって聴く時は、車のドアがビビる程の爆音でイッとこう!

本当に、最高COOOOOOOOLな音楽を、ありがとう。

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