Blue Period ~out of the aEther

蒼き時代はエーテルの彼方へ。このブログ、閲覧・御意見無用也。

THE PAST #9-4

2016-07-19 21:07:52 | GSX1100SZ
パソコンに昔の携帯の写真があった。

いやーカタナだ。
今となっては希少、貴重な初期型のSZ。

僕はやっぱりカタナは
スクリーンとカタナヒゲは無い方が好きだ。

出来ればメーターも無くしたかったなあ。

写真を見るとアレだな。
ステアリングヘッドの位置が高いのが良く解る。

さて。

カタナはとても魅力的なオートバイだと思う。

オートバイには乗らないけど
カタナのプラモデルは作った事があるってゆう
ヒトも多い。

斬新なエクステリアは実はとても良く考えられて
デザインされていて、
シートからステップまでのフィット感は
多分誰もが想像以上じゃないかな。
ハンドルはトップブリッジの下だけど
ステアリングヘッドが高いから
キツいセパハン、ではまったく無い。

とても絶妙なポジションで
少し戦闘的な感じ。

それといつも思うことだけど、
カタナは単体でも実に流麗なオートバイだけど、
ライダーが乗っている姿がこれがまた美しい。
なかなかそんなオートバイって無いと思う。


・・・良いよね、カタナって。
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ときめくこころ、もしもなくしたら。(3)

2014-07-05 07:43:13 | GSX1100SZ

Image6年ぶりの仮組み。
うーん、黒メタのエンジンに対してレーシングホワイトの外装がちょっと勝ち過ぎかな?
シートは後端をカットしてある。カタナって、全体的にちょっと長いんだよな。
フェンダーもカットしてハネ上げ。少し軽快なイメージになったかな?
マフラーは集合より二本出しの方がカタナには合ってる。
でもここも後端をカット。

いや悪くないよ。
結構イメージした感じじゃんか。

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ときめくこころ、もしもなくしたら(2)

2014-07-02 21:02:18 | GSX1100SZ

Imageエアブラシとか塗装ブースがあればちゃっちゃと出来上がるんだろうなあ。
スプレー缶で天日干しモデラーにはこの梅雨時は環境悪いね。
でも急ぐ理由はないからこれで良いのだ。

レーシングホワイト(要は昔のホンダF1の白やね)がバッチリ決まったわー。

こう言っちゃなんだが、タンクやシートのエッジを潰した。
実際のカタナはそんなカッチリとエッジは立ってない。
オートバイのシートなんてベースに布をホチキス留めだよ?
逆になんでエッジが立つのよ。

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ときめくこころ、もしもなくしたら(1)

2014-06-28 21:35:31 | GSX1100SZ

カタナってカッコ良いよね。

これは僕がカタナ乗りになった時に買ったキット。
SXを基本に車体カラーはアイボリーとシートはオレンジ。
それにエンジンとフレームは黒メタ、マフラーは艶消しの黒。
スクリーンとカウル下のヒゲはナシ。

・・・ってゆうのを妄想(モデル作りでは重要)しながら
いつか面倒臭くなって、そうこうしてるうちに僕はカタナを手放してしまった。

ま、いろいろあって今、
カタナを完成させる。

Image_7

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SUZUKI GSX1100S  (The Past #9-3/fin)

2012-05-11 19:01:35 | GSX1100SZ

SZに乗っていると、色々なヒトから声をかけられたものだった。

「あー、懐かしい。昔、憧れたなあ」とか、「僕は昔、ナナハンのカタナに乗っててねえ、カタナ狩りなんて言葉、知ってる?」とか、「これって初期型ですよね?もしかして完全にノーマルですか?」とか、「このまま後10年、この状態だったらすっごい金額になるよ」とか。

過激な改造車が目立つ中、僕のSZはコンディション維持にしかお金を遣わなかった。

さて、映画「キリン」の影響で、今後GSX1100Sの価格は上がり続ける事だろう。

そうでなくても中古市場で割高なオートバイだもの。

2011、春。

僕はSZを手放す事にした。僕がオートバイに求めるもの、そのベクトルとSZのベクトルは必ずしも一致したものではないと、判断・決定したから。

個人売買に際し、僕は2つの条件を付けた。

このカタナの輸出先、つまりフルパワーモデルかどうか解らない事(神戸ユニコーンでも解らなかったが、マフラが一番抜けの良いワンホール型でこれは非常に貴重な部品であると言われた)。カタナはカタナでもこれは壊れた時、必ず困る「SZ」であることを理解した上で・・・・・、

「必ずライダー自身が見学に来る事」「必ず試乗する事」

車検は通ったが、あんなものはオートバイの程度を保証する事にはならんわ。

(そして僕はオートバイ屋じゃない)

四半世紀も昔のオートバイに対し、「理解」の上でお金を払って頂きたかったから。

結果から言うと「即決」だった。

購入者は友人も含め3人でやって来た。そのうち1人は同じSZに乗って来た。

ご本人はかなり僕のSZを気に入ったようだった。

「本当に、完っ全にオリジナルですね。こんなキレイはSZ初めて見ました。細かいところまで手が入れてあって、あなたの人柄が出ているみたい」(ちょっと照れるなぁ)

試乗は、その彼にしてもらう、と。

「信用している友人だから彼がOKだと言えばOKです」と。

お金を頂き・・・・・帰り、初めて購入者はSZにまたがった。

彼の目は、まるで宝物を手にした小学生の目のように、輝いている。

その時、僕は思った・・・・・「もう、本当に、SZは僕のものじゃなくなったんだな・・・・・」

でも彼の嬉しそうな瞳に、僕は僕自身が喜びを感じていることに気が付いた。

彼らはこれから「湾岸」を通って帰るそうだ。

「カタナで湾岸を走る」事が夢だったと言っていた。

短い時間の中で伝え切れなかった事が一つあった。

僕は、そのSZを、・・・・・今はもうあなたのSZを、僕は「LUMINOUS」と呼んでいたんだ。

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SUZUKI GSX1100S  (The Past #9-2)

2012-05-07 20:29:10 | GSX1100SZ

カタナは、漫画「キリン」で描かれていたように、時速160km/hで車体は震えてしまうのか・・・・・。カタナに乗った事の無い人間は、きっとそんなふうに考える事だろう。

果たして、カタナはまったくその通りの乗り物だった。

片押し2Pのフロントブレーキ。・・・・・効かないとは言わない。が、2000年のレベルでは効かないと言われても仕方ないぐらい頼りない。

コーナリングを第一義に考えたオートバイに慣れた感覚ではカタナは理解できない。

カタナは高速道路での最高速度・安定性が第一義に求められ、そういうオートバイがメーカーの頂点であった時代の、世界最速のオートバイなのだ。

しかし現代の人々がカタナに求めるものは、優れたデザインに劣らない動力性能であり、だからチューンド・カタナが存在する。

しかし僕にとってのカタナはターゲットデザインの「SX」だ。

そんな訳で僕のカタナはスクリーンとスポイラを外した、要らないものは外してしまおうバージョンだ。

四半世紀前のオートバイのオリジナルコンディションなど、僕に解るはずは無い。

今のカタナの「状況」を知りたくて神戸ユニコーンを訊ねた。

ここが転機だった。

ここの提唱するヘリテイジ・モデルは、僕にとって実に的を射たオートバイだった。

例え集客が目的であったとしても、この車両を無料で試乗させてくれる神戸ユニコーンは貴重な存在だと思うし、このカタナなら大半のライダーは、カタナがこんなにも乗りやすいオートバイなのかと、一種の感動を覚える事だろう。

本当に、正に一生を共にするにふさわしいカタナだった。

これが僕のものだったら・・・・・そう考えた。

これに乗った時、自分のカタナのネガティブな部分が良く理解できた。

010 そして、このレベルまで持っていく事に莫大な費用が掛かる事も。

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SUZUKI GSX1100S  (The Past #9-1)

2012-05-06 16:49:44 | GSX1100SZ

国内初年度登録1985年の最初期型のSZと呼ばれるモデル。中古購入。

逆輸入車、それ自体がまだ珍しかった1980年代。

輸出専用モデルのGSX1100Sは、国内では200万円もする超高額なオートバイだった。

カタナを探して数ヶ月、程度と金額が釣り合わないものばかり。2000年のファイナルエディションは空恐ろしい金額で取引されていた。要はカタナは人気があるのでボロくても高い、っちゅう事だ。

あまりの中古市場でのカタナの酷さにカワサキ・ゼファー1100かホンダCB1000BIG-1のどっちか同じ金額で程度の良い方にしようと思ってた。

そんな中、本当に綺麗な車体のカタナがあった。エンジンが粉を吹いていない!しかもフルオリジナル。41万円、乗り出しでちょうど50万円。なんてゆうか「そのぐらいの金額」で考えていたのだ。すぐ即決。

この車両はなんでも当時、「買ったけどほとんど乗らずにしまっておいた」長期保管車だそうだ。

・・・・・買ってから解った事だけど、これは「SZ」と呼ばれる「最初期」モデルで、その後の1100Sとは外装以外ほとんど互換性のない困ったものだった。

まあ、でもね、乗って乗れない事はねえだろうし、やっぱりカタナはかっこいい。走る姿も、停めてある姿も。

(主観の問題だけど、カッコ良い・悪い、はオートバイ選びに於いて非常に重要だ)

GSX1100Sはターゲット・デザインによる先鋭的(イヤこれは前衛だ)エクステリアを旧来のオートバイに載せた、言わば「お化粧直し」的なオートバイだと思う。

空冷4気筒、111馬力、各メーカーのフラッグシップモデルが水冷に移ってゆく過渡期の最後の空冷モンスターだ。

この時代、レーサーの世界では空冷・リッターオーバーのオートバイは限界を向かえていた。

市販車も同じく、カタナが公道を走り始めた時、すでに「時代」は変わり始めていた。

長々書いて・・・・・そうゆう事は関係なく、ただ単に僕自身一度は所有したい、そういうオートバイだったんだ。015_2

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