the Blue Period ~out of the aEther

蒼き時代はエーテルの彼方へ。このブログ、閲覧・御意見無用也。

2023 moto GP motegi 2

2023-10-05 18:11:00 | motorcycle
続き。来年に備えて忘備録。

服装。

上はTシャツ。
僕はもてぎでスポンサーロゴのシャツ、
着ない人間なんで。
あと腰にパーカー巻いて。

履き慣れたスニーカー。
クッション性の高いものがベター。
結構歩くことになるよ。
僕は北ゲートの一般駐車場でZ席。
バイクの人も靴は用意した方がいいと思う。
ライダーブーツって歩く事を考えて作られてないからね。

陽射しをナメないこと。
今回、長袖は要らなかった。
なので余計に日焼け止めは絶対必要。

帽子・キャップは有効。
でもはっきり言ってツバの広い麦わら帽子が一番だろうね。
重要なのは首と肩ね。
ここ灼けるとイチイチ肌がつっぱる。
濡らして絞ったタオルで後頭部を巻くようにして帽子を被る。
この使い方だと、マフラータオルってのが各メーカー売ってますなんだけど幅が短くて使えないよ。

袖口から腕も。
あと丈の短いズボンなら足首から上にも。

ご飯。
金、土曜日は人少ないからご飯もそんな並ばなくても食べられる。
日曜日は半端なく行列。
早めに食べるか、入場前にどっかで買っておく。
飲み物も同じ。
日曜日に晴れたら自販機、選べないよ。
お茶、ポカリを凍らせて持っていく。

あと、敷き物。
お尻に自信のある人でもあった方がいい。
100均で四つ折りのとか、
ホームセンターの30センチ角のラバークッションとか、
夢ジェルクッションとか。

雨。
席は傘ダメ。
=ポンチョ。
今年は2200円になってた。 
年々上がってる。
使ったあと拭いて畳んでおけば
長く使えるし使ってる。

一日雨のときはやっぱりゴム長靴かねえ。
今回決勝直前からの雨で帰りには靴の中もアレな状況に。

だからクルマに着替えのシャツ、靴下くらいは用意。

えーっと、会場でノーランのヘルメット買ってその箱持ち歩いて観戦してる人が居て、あーヘルメット買っちゃったかー、
って思いました。取り置いてもらえばいいのにね。

ロッカーはあるにはあるけど、この人数に対してはもはや無いに等しい。
入口でクロネコヤマトが預かりサービスやってるよ。多分有料だよね。知らんけど。

耳栓。
僕はね、あの鳴り物ってゆうの?
ライダーが通過するときなんかに鳴らすぺっぺっぺっーって音が大キライなの。
モトGP機の音は良いけど
あのぺっぺっーってのが我慢ならないくらいキライなの。
脳にくるし耳が物理的に痛い。
あれって隣りでやられたらすっごくうるせえよ。鳴らしてる当人は気持ち良いのかなんなのか知らねえけど。
つかなんなの?うるせえんだよこの野郎。
ま、そんな訳でバカじゃねえのコイツ、
レベルにキライ。
でも耳栓してると気にならなくなるよ。
ああ遠くて鳴らしてる、くらいの感じ。
高い周波数を和らげるんだろうね。

FMラジオ。
場内実況があるんだよ。
でもオートバイの音でまともに聞こえないしスピーカーの場所によっては1秒後に聞こえたりする。結果音がダブってわんわん言ってるなあ、ってなる。
で、毎年後悔する。
来年は買います。

えー、
北ゲート出て左。
すっごい混むよね。
妻の実家が茂木から車で25分のとこなの。
ゲート出て右でね。
これって、すごく恵まれてるよね。

今回も3日通しで楽しめた。

感謝感謝。











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2023 moto GP motegi

2023-10-01 20:31:00 | motorcycle



なんてゆうか、今、本当にホンダとヤマハはアレなんだなあ、と。

だって全車Q1行きだもの。

あのマルケスがペッコ、ファビオの後追いでしかタイムを出せないって、どんな状況なんだよ、と。

えー、そんな訳で今年も行って来たよ。
モトGPに。

今年の流れからして茂木に並々ならぬ何かのアユム君。そりゃそうよね。
前回の悔しいトコも見たし。
ここで優勝すればランキングトップだし。

ん。
今年も惜しかったー
も、って言い方ちょっと語弊あるけど
去年のレース見たらやっぱり
今年も見てて「キーッくやちー!」って
なるよ。

さてアユム君以上にアレな期待がかかる藍。しかし今年はチャントラの舞台だったね。一体どーしたってくらい速かった。ザルコのコースレコードを更新して、全ステージでトップタイム。今回完全勝利だよね。でも藍も2位でチームアジアの完全勝利。

帰りに歩いてる2人にバッタリ。
思わずおめでとーって、おじちゃんでかい声出しちゃったよ。
チャントラの笑顔、良いですなあ。

良いレース、すごかったなあってゆうレースが見たくて来てるけど、今回の2人はすごかったよ。

さてさてモトGPクラスもホント、
マルチンの完全勝利。ってゆう以外ある?
コースレコード、ポールポジション、スプリント優勝、決勝も優勝のグランドスラム。

マルチンと言えばモト3の時、90度コーナーで巻き込まれて転倒してたのを思い出す。

しかし今日は変なレースだったね。
一周目から雨が降り出して皆んなピットに入って、ちょっとの間ミケーレがトップだったり。

中断して、再開してサイティングラップでまた赤旗、で、結局そこで終了、と。

半分消化でもフルポイントってのが
ちょっと見ててアレかなあ。

あ、土曜日、下でご飯食べてエスカレーターで上がったとこにタカが居て心臓止まるかと思ったー。

エスカレーターに向かうタカに
でけえ声で
タカ、頑張ってー!

なんかアレだね。
タカは今のモトGPの中で決して速いライダーではないと思う。

けど、なんでだろうね、応援せずにいられない、そーゆう、イヤこーゆう気持ち。

日本人なんだなあ、って。
そしておっさんなんだなあ、って。

なんか思ってたよりタカは小柄だった。
ペッコの顔の小ささもビックリだけど。

そんなふと見せる素顔に触れられるかも知れない生観戦、だから余計にコースでの
超人の走りに感激感動するんだよね。
そんでテレビ決勝だけじゃなくて3日通しで見るからこそ決勝がそりゃもう熱いんだよ。

世界最高峰のオートバイレース、
直に触れて、それは尚更輝きを増す。
もうホント、一度見に行った方が良いって。

あ、あと今回、アラスのスタントがすっごく良かったでした。
人柄もね。
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2022 motoGP もてぎ

2022-10-08 17:05:00 | motorcycle
今年も行って来た。

佐々木歩夢選手、
19年に一緒に写真撮ってくれた時はまだ
ヒゲなんて生えてなかったでした。

長島哲太選手、
鈴鹿耐久王者としての凱旋、
モトGPクラスデビュー。
19年に握手していただいた時の柔らかい感触を僕は覚えてる。
あの時ピットスタートでリタイアだったんだよね。

ああ、タカはケガを押しての出場か。
マルケス不在のホンダを牽引してきた
功労者だ。

今年は流石にパドックパスは無し。
残念。

さて、金曜日。基本ドライ。
物資輸送の観点からFPは1回のみ。
明日の雨予想の為、全クラス猛プッシュ。

moto3で歩夢くん、3位。
moto2で小椋藍選手、4位。
藍(親しみを込めそう呼ぶ)は年間王者の座を賭かっていて、夏にもてぎで走り込んで万全の体制。

タカは25人中、12位。
勝つ為だけに走る選手に向かって言う事じゃないけど、走ってくれるだけでもファンは嬉しい。

エースカフェロンドンのセールで
白いメッシュジャケットを買う。
もはや正規金額が馬鹿らしいお値段。

土曜日、やっぱり雨。すごい雨。

メインスタンドで観戦。
すごい雨。でもビールはおいしい。

各クラス転倒続出。
藍もコースアウト。

エースカフェロンドンのセールで
またもパーカーを買う。

しかしすごい雨。

日曜日、晴れ。がっつりドライ。

moto3、ポールは鈴木竜生くん。
日本のライダーがポールなんて
やっぱり単純に嬉しいよね。
すごく気合の入った顔をしている。
4週目のハイサイド転倒のとき、すっごい
どよめき。

レースは歩夢くんが半ばまでトップをキープ。途中後退。終盤タイヤがタレて食い付いて行けない。が、3位表彰台獲得。
ああ嬉しい。

そして誰もがある期待を胸にしていたであろうmoto2。

雨の予選で順位が伸びなかった
小椋藍、13位スタート。
トップのカネットの転倒はあったけど
得意の90度コーナーで僕らに素晴らしいパッシングを見せてくれる。
(僕はそこが見られるZ席だから)

そして優勝。
優勝だよ?
日本人ライダーが日本GPで優勝!
こんなすごい事ってあるの?
もう言葉なし。感動。
もてぎでに僕にとって初めての
君ヶ代が流れる。

そしてmotoGP。
しかしマルク・マルケスって、一体どうゆう人なんだろ。
完治してない身体でポールポジション。
雨の方が負担は少ない、と。

レースはね、アレ。
ジャック・ミラー圧勝(と言っていいと思う)。ミラーがこんなレースをするのって
初めてじゃないの?

哲太くん、転倒リタイア。
タカは完走・最下位。

ウイニングラップでも本当に右手が痛そう苦しそうだった。

タカはその後再手術、
翌週のタイGPを欠場。
恐らくそうなる事、悪化する事
本人は承知の筈。
にも関わらず走る、というのは、
年間王者が掛かっている訳でもない、
でも走る。
そこまでタカを駆り立てる日本GPとは
一体何だろうか。

そんなことを考えながらレース後の
コースウォークをてくてく歩く。

あ、コーナーのゼブラって
平らじゃなくて段々になってんだ。

90度コーナーからメインストレート、
あ、ピットの方は片付けが始まって。

と、あ、カル・クラッチロウだ!
金網越しにファンサービスに出て来てくれた。

チームアジアは藍とチャントラのmoto2機を前に並べてシャッターチャンスを作ってくれている。

motoGPはモータースポーツであり、
エンターショーであり、
沢山の事を内包したなんだか巨大な
カオス的存在だ。

その空気に触れなければ解らないことは
沢山在って、その魅力も解らない人間にはまったく解らないだろう。

BSテレビだけじゃ本当、勿体ないって。
一度行ってみたらいい。













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そろそろ夏も終わり・・・かな

2021-08-29 21:40:00 | motorcycle
東京は曇り。

つくば、フルーツライン周辺を
タンデムツーリング。

広い景色とピースサインの。

峰寺山西光院へ上がると、
大した標高ではないにしろ、
ちょっと涼しかった。

降りてソフトクリームでも食べたいね、
ってなとこにブルーベリー農家が
やってるジェラートの看板。


梨のジェラートと、ブルーベリーの、
それとアイスコーヒー。

梨のジェラートに乗っかってる一切れの梨を食べた瞬間思った。

これは、親に食べさせたい。
(僕の最大級の賛辞)

帰りにお店の方に言う。
梨のジェラート、素晴らしく美味しかったです。それと、上に乗っかってる梨、
この梨、売り物があるなら是非欲しいのですが。

お店の方は丁寧にお礼と、
作っている方を紹介してくれた。

オートバイで10分ほどの所だ。

着くなりお茶をいただき、
梨を味見していけと、3つも梨を切って下さった。
聞けば農園の親戚の方とのことだ。
ってゆーか、ここ、普通に民家で農家で
販売所とかそーゆーとこではない。


幸水は今年の天気でたった1週間しか
出荷出来なかったと。

旬、という言葉がある。
一ヶ月を3つに分けて、旬とする。
ならばこの極上の幸水は
それ以下の賞味期限しかなかった
貴重な果物だ。
(僕の果物ランキングは
桃が堂々一位で二位が梨)

幸水はもう終わりでこれからは
というより今出回っているのは豊水だという。

なるほど、全然違う。
もちろんとても甘く美味しい。

妻は実家に豊水を一箱(5キロ)郵送、
僕の実家は近いから持って帰ることに。

で、持って帰る分は幸水を。

・・・と、幸水はもう終わりで
ここにあるだけで、これはもう出荷しないから「持ってけ」と。

いや、それは出来ないよね。

っつってもお母さん、
いーのいーのって袋にガンガン詰めてくれて。

なんだか本当、オモウマイ店みたいなことになってしまった。

袋一杯の幸水、500円だけ受け取ってくれて。

ああ、なんだか、あてもないツーリングって、こんな出会いがあったりして、
今日はとても楽しかったよ。




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寒い(最高気温7°)

2020-12-31 18:46:00 | motorcycle
オートバイ、乗りたいなあと思っていて、
今日、こんなに寒いとは思っていなくって、まあでも、寒過ぎたらすぐ戻ればいいやなんてな感じで走ってみたら、イヤ寒い。

ちょろっと流して、あーそうだ、あのバイク部品店の駐車場でなんか飲んでプクイチして戻ろう、と。

オートバイを停めると、隣のおやっさんが
今日やってねえよ、と。
イヤ、いーんです。ちょっと流したかっただけなんで、と僕。

おやっさんのオートバイはカワサキの500SS、マッハⅢだ!
あー僕の憧れのマッハ。

こんなに近くでシゲシゲ眺めるのって
初めてだなあ。
オレンジメタリックのレインボーカラー。
1972年式だそうだ。
思ったよか車格、あるなあ。
もっと小さいと思ってた。

そう言うと
これの前はCB750fourに乗っていたと話すおやっさんは、俺は小さいと思って乗ってるよ、と。
ちょっと跨ってみなよ、と。

えー!
だってマッハⅢですよ!
いや、跨がるなんてそんな!

とかなんとか、でも跨がる。
ステアリングヘッドが遠い、が
車格はすごく良い。大き過ぎず太過ぎず、
ハンドルバーはもっと下げたいなあ。

ってゆうか、これ欲し・・・。

イヤ、マッハかあ。

芝刈り機みたいな音、すごい煙。

しかしマッハかあ。


あ、年末やね。
これからも更新はホント不定期です。
これ見てるオートバイに乗るひと、
怪我なく、また来週って言えることこそ
一番大切なことだと僕は思います。

では。
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2019 motoGP round16 motegi

2019-10-22 15:52:20 | motorcycle
今年も茂木の季節がやって来た。
この日の為に有給とって金曜日の早朝出発。

今年は一般駐車場ではなく
スーパースピードウェイの奥を取ってみた。
なので南ゲートから入る。

金曜日のフリー走行は辛うじてドライ。
ってゆーかギリギリ降っていない、的な。
土曜日は雨の予報だから午後のFP2は大変なことになるだろう。

金曜日は観戦チケットがあれば
ライダーサイン会の抽選に参加出来る。
が、午後には予定数に達するので早目に抽選に行かないと。

で、当たった。

誰のサインになるかはそこから更に抽選になる。
いや、誰に当たろうが良いんだわ、別に。
けどパドックにでも入らないことには
贔屓のライダーを見る事すら出来ない。

ま、前夜祭があるので
ステージ上のライダーは見られるけどね。

妻の期待を背負いいざ抽選。
ツインリンクもてぎエンジェルさんが
なんしかクジ引いてた。

んで終始、司会の人がカメラ撮影は絶対ダメ、
ドルナとそーゆー約束です、
って何べんも言ってた。

僕の当選列は昨年度のルーキーオブザイヤーに
輝いたブラジル系イタリア人、
フランコ・モルビデリ。

あ、ペトロナス・ヤマハの。
ぐらいの気持ち。

いや特に何も持ってないんでチケットにサインを
頂いた。それと握手も。

モルビデリ・・・メッチャえーひとやん。
ちょっと良い匂いした。

それはそうとサイン会の机の端の列が
アンドレア・ドヴィツィオーゾだ。

写真はダメだと言われているが
皆んなバシバシ撮ってる。

・・・すみません僕も撮りました。


土曜日、もう大変な妻の期待により
パドックパスを買ってあったのだ。

ドカティのパドックで待ち。
FP3に向かうダニロ・ペトルッチ、えーひと。
そして期待のアンドレア・ドヴィツィオーゾ登場。

妻のキャップにサインを貰う。

なぜかジジ・ダッリーニャも。

えーと、土曜日、パドックで会えた方。
ジジ・ダッリーニャ
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
ダニロ・ペトルッチ
ジャック・ミラー
フランチェスコ・バニャイア
カレル・アブラハム
テツタ・ナガシマ
アユム・ササキ
テツヤ・ハラダ

チラと見ただけの方
ヴァレンティーノ・ロッシ
マーヴェリック・ビニャーレス
リン・ジャーヴィス
アレックス・リンス
ノブアツ・アオキ

その他、ごめん、知らない人がたくさん居た。

えー、ホンダとヤマハのパドックは恐ろしい人の数。いやマジで関係者パスでもないとロッシのサインなんて無理じゃないの。

パドック裏の観戦場所があってパスを持ってる人はここで観戦する。
見えるのは左手に3コーナー。
進入がかなり近いとこで見られる。
当たり前かもだけどすんごいスピード。
右手には最終コーナーが見られる。

Q1のナカガミの肩の怪我を押しての渾身のアタックでトップタイム!鳥肌が立った。
が、最後にリンスとクラッチローに前に出られてQ2進出ならず。

Q2でマルク・マルケス、意外にももてぎで
初のPP。

と、早目に戻って再びドカティのパドックへ。
予選を終えたドヴィツィオーゾを待つ。
良いポジションに着けたと思ったけど
いざドヴィが戻ってきたらすんごい人。
ドヴィは丁寧にサインして廻ってるけど
いや人多過ぎだろ。
こら全員は流石に無理じゃねーのか。
妻のドヴィツィオーゾのパーカーにサインが欲しかったがこら難しいなあ、と。
ところがスタッフがドヴィに「次、この人ね」のゼスチャー。
無事パーカーの肩にサインを頂けて妻のテンションMAXに。
多分僕が妻のパーカーを指し指し
サインプリーズ!って頑張ったからだ。
いや、ホントに。
フォルツァ、ドヴィ。

いや、トイレに行ったらモルビデリがトイレに!アレだね。ライダーも一般客と同じトイレなんだね。
モルビデリと一緒に写真。
チケット見せて、昨日もらったんだよーアピール。しかしメッチャえーひとです。

テツタ君、メッチャえーひと。
アユム君、メッチャえーひと。

日曜日は駐車場に入るのがもう大変。
今回はスーパースピードウェイの右奥を取ったんだけど、この駐車場は南ゲート専用なのね。
オートバイ、クルマ、恐ろしい渋滞。
北ゲートから入って一般駐車場でバスで中央ゲートに入る方がマジで早いよ。

レースはね、テレビで見た通り。

moto3の決勝、もうホントに惜しかった。

moto2のテツタ君、アクシデント続きで
悔しかっただろうな。

テレビで見るのは楽でいーよね。
けどね、金曜日土曜日を経験して日曜日の決勝を直接観るって、色んな意味でやっぱりいーよ。
モトGPマシンの音、ホントにスゴイんだから。
ブレーキでリアタイヤ、ホントに浮いてんだから。

僕は毎年、ダウンヒルストレート後の90度コーナーの席を取るんだけど
全員のウイニングランが終わって
帰る人も多いなか、
最後にナカガミが国旗をはためかせながら
ゆっくりストレートを下って来た。

いや・・・歳のせいかなあ。

ちょっと涙が出た。







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M797

2019-07-26 17:10:38 | motorcycle
最近、ドカティモンスター797を買った方と
ちょっとツーリングに出掛けて、
僕はM797に乗る機会があった。
向こうも796に興味深々だったよ。

そりゃ796に乗っていれば、
どんなものか、興味はあるよね。

同じエンジンながらユーロ4をクリアさせるため、796から15馬力ほども落とされている、と。
でも記事を読む限り当たり前だけど、それに対するネガティブな意見はない。

ハイブリッドフレームを止め
昔ながらのワンピースフレームに戻った797は
やっぱりスッキリとしてシンプルに見える。
796よりお尻が上がったデザインも軽快なイメージ。

跨ってみよう。

ステップがかなり前進していて、
ハンドルバーはかなり高くて思ったより
遠い位置にある。

シートはかなり硬くて前側は足付きに考慮したのか、かなり絞り込まれたデザイン。
前側ではなく後ろ側に明確なシットポイントがあって、そこにどっしり座る感じ。
むしろそこにしか座れません、的な。
でもシート自体は適度なクッション性で、
硬さと共にとても良い。

僕は足の位置はステップバーに載せた状態で、
シフトとリアブレーキが操作出来る事を条件にしている。

で、そのポジションだと足がかなりフォワードステップで、ハンドルバーを掴む為に上体は前傾する。そして腕はかなり伸びる感じ。
ん?スポーツバイクだよね?
身構えるような感じはなくて、
ゆったりとした感じ。
僕にとっては、かなりおかしな落ち着かない
ポジションだ。

ガソリンタンクの抉れた部分には膝の先が少し当てられる程度で、タンクを腿で挟んで・・・ではなくホールド性の高いシートにしっかり座るオートバイなのかな?

それって僕の感覚だとアメリカンじゃあ・・・

意外にもクラッチレバーはワイヤー式で、
しかもカタナほどじゃないけど結構重い。

走ってみよう。

「なんだこれ?」が第一印象。

1速で繋いでアクセルを開けてゆく。
もちろんスタートの時のクラッチのミートポイントとアクセルの開度は個々の任意だけど、

「あれっ?思ったよか前に出ないぞう」

スタートの、開け始めのトルクの薄いこと!
少し引っ張って、というかアクセルを大きめに開けざるを得ない。2速にチェンジ。

「およよ?やっぱり加速がもたつくなあ」

やっぱりトルクが薄い。
803ccもあるのに?
加速らしい加速感が得られない!
これは僕にはストレスだ。

いや、796だってもの凄い加速をする訳じゃないけどさ。

これはスタートでドンと前に出る、
そうゆう乗り物ではない。
1速で5千以上に充分引っ張ってから2速に変速しないと。
ゼロスタートのかったるさは排気量を疑いたくなる。

これは回さないと楽しくない(んじゃないか)。
低回転でもドコドコ感・・・と書いていたけど
それは感じないし、回転を上げると穏やかにパワーが上乗せされてゆく感覚。
中低速域のパワーフィーリングは400SSに近い。
回転の方が速度を上回る、的な意味で。

スラロームさせると
切り返しは796より断然軽い。
車重ではなく重心とホイールベースだろうね。
実に軽快。正にLツイン。この軽さは良い。
しかもdb4のように鋭過ぎず、
扱い易さという大前提があって、軽さを感じつつ、穏やかで疲れさせない、素晴らしい味付けだと思う。

この797はオプションのテルミニョーニのサイレンサーが着いてるけど、音量は車検OKレベル。
もっと弾けるようなLツインの音が欲しい。
ダウンマフラーのおかげもあって、
ライダーからは走行中、ほとんど残念な音しか聞こえない。消音され過ぎ。
オリジナルマフラーだとどうなんだ、って考えてしまう。
ドカティに於いて、音は重要な要素だもの。
僕の796はオリジナルマフラーだけど、
こっちの方が勇ましい音がする。

で、カーブが迫ってきた。

何しろアメリカンポジションなのでスピードを出すのがちょっと怖い。
でもドカティなのでブレーキを離してリーンさせる。シットポイントが高いアメリカンだけど
ホイールベースは796より5センチも詰められている。ので、思ったよりクルリと、明確にしかも安心感と安定感を持って曲がる。

あっ、ドカティだ。

これは刺激に欠けるけど、大したものだ。
796より重くてダウンマフラーっこともあって
低速域でも安定感は強い。
なのにリーンの軽さは796を凌ぐ。
理屈で考えると当然かも知れないが、
ライディングポジションからすると、
すごく不思議な感覚。

このオートバイは何と言おうか、
ヌルさ、ダルさの中に安定感と軽快感が絶妙に
同居している。
だからほとんどのシチュエーションで安心して、
気負う事なくリラックスして走れる。

それをオートバイ、ドカティに於いての美点と思えるライダーならば。
生憎僕はまだそれを是とすることが出来ないでいる。
スポーツバイクとしての、ライダーの介在度を問題にするのなら797という選択肢はあり得ない。

・・・少々乱暴な言い方をするならば。

ドカティの持つ多少攻撃的な感じは796も持っている。797にそれは感じない。797は恐ろしくフレンドリーなドカティだ。
僕は20キロ程の試乗で797は長距離に向いている、と思った。
田舎道をゆっくりツーリングするのも良いし、
タンデムツーリングも良いね。
そんな使い方をするのならエンジン特性を含めて快適性は796の遥か上を行く。

ドカティに何を求めるのか、は個々の任意だが、僕は797にドカティらしさというものを感じる事が出来なかった。

エントリーユーザー向けとは聞いていたけど、
確かになあ、と納得する事しきり。
取っ付き易く、乗り易い。
初めてのオートバイ、にも良いかも。

裏を返せば、それは刺激に欠けると言う事にならないか?
そしてそれはすぐ飽きてしまう、に繋がらないか?

僕の思い過ごしなら、それはそれで良いけど。

ただ今回は高速とドライのワインディングは走ってないのでアレだけども、僕が思ったのは
796と797はまったく違うベクトルの、
似てる所が一つも無い、
そんな存在同士のオートバイです。

797に乗ることで僕自身がドカティ、Lツインに求めるものが何なのかが浮き彫りになってゆく。


おわり。







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チマチマオイル

2018-12-25 17:16:17 | motorcycle
捨ててないけど、今ここに無い。

っていうものをもう一度買い直すのは
ちょっとバカらしい。

でも無いと困るので仕方なく買う。

スプレー式のチェーンルブだとどうしても
ドカティはリアバンクのパイプに掛ってしまい
それをパーツクリーナーで落とすのは結構面倒。
一滴ずつチェーンのコマに差していくのも
それはそれで結構面倒。

天秤にかけると、
やはりチマチマと差す方が精神衛生上よろしい。

それはそうとこれだけ浸透率の高いオイルだと
エンジンオイルで代用出来ないかな。
フリクションは押しただけで体感出来るほど
軽くなるけど、このオイルは
そんなに長持ちはしないからね。

いや、買っちゃったけどね。

ホームセンターにあるチェーンソー用の
オイルだとやっぱり不安。
かなり安いけど。

ところで片持ちスイングアームって
それ用のスタンドが要るよなあ。

あれば便利ではあるけれど
実際そんなに使うか?
いや、やっぱりいいや。
チェーンオイル差す時だけだもん。
贅沢言っちゃいかん。



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STフレームのモンスター

2018-07-01 18:33:56 | motorcycle


つくばへ出掛けたので
ついでに見に行ってみた。

パッと見た時、
アレ?なんか大きいな、と。

ST系フレームだから?
なんか思ってるモンスターとちょっと違くない?
851系とこんなに違うの?

ふーん、不思議。

いや、なかなか綺麗な車輌だよ。
フレームも外装も艶が残ってるし。
ステッププレートがちょっと腐食して
塗装が浮きがあるけど
これなら再塗装で綺麗になるよ。
エンジンもそこそこ綺麗。

インジェクションモデルを探してるんだったら
買ってもいい、って思う。
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next beat - L (3)

2018-05-28 21:26:04 | motorcycle
あのM900・・・。

2週間置いて、今日グーバイクから削除されてたって事は、まあ、売れてしまったんだろうなあ。

売れてしまったものは仕方がない。

そりゃあアレだ、縁が無かった、
ってだけのハナシだ。

まあちょっと気になるトコもあったしなあ。
でもそれで色々妄想するのも結構楽しかったな。

しかし851フレームの黄色のM900、
探すとなると無いねえ。

851フレームのモデルである事、
オリジナルの黄色で、
車体は極力、オリジナル状態を保っていて、
マフラーだけはテルミニョーニの
カーボンサイレンサーで、
ダウンタイプ(これ重要)のものが
着いているものを探して・・・

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