高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その26

2005-07-30 09:32:18 | Weblog
 毎日、暑いので、暑中見舞い的に、くだらない話を。
夏でも薄着にならない人は、厚木の人。
汗がいつも出ている人は、尾鷲(おおあせ)の人。
暑くても、いつもすずしいのは、鈴鹿(すずしか)の人。
暑さが長く続くのは、愛知の長久手。
 もう1つぐらいと思うのですが、出ないので、このへんで・・

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たわごと・その25

2005-07-29 08:34:22 | Weblog
 この前の大阪大学のHPですが、正確には、大阪大学・理学部のHPでした。そこのQ&Aコーナーの1部(生物学)からでした。アポトーシスは、広く理解されているのですね。暑いかった翌日、庭にセミの死骸が1,2個ありましたが、昆虫の寿命は、アポトーシスなのでしょうか?ネクローシスでしょうか?アポトーシスは、橋を作る時に、仮橋を作って、完成すると撤去するのと同じような、ものなのでしょうね。細胞は、白血球もそうですが、役目が終われば、消えて行く物なのですね。コメントにもありましたが、ミツバチなどの集団は、1つの生命体みたいにみえますし、ねずみが増えると、集団自殺をするとか、個にも、アポトーシスのようなものがあるのかもと言われています。ただ、人間には、どうでしょうか?人口が増えると、戦争をして減らしたのが、そうだとか言う人がいますが、ちがうような気がしますが。
 アポトーシスみたいなことが、製造とかリサイクルに応用できないでしょうか。穴を開けるところに、なにかをすると、解けて穴があくとか。
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たわごと・その24

2005-07-28 08:09:32 | Weblog
 きのうは、暑かったですね。今日も、暑くなりそうですが、以前に、クールビズは、あまり広がらないでは、と書きましたが、どこまでがクールビズかわからないのですが、ネクタイをしない人が多くなったような感じです。駅などで見ていると、3,4割ぐらいの人がネクタイなしのワイシャツ姿のようです。夏は、1度、ネクタイをはずすと、もうやる気はしなくなります。不精者の私としては、歓迎ですが、ただ、人に会うときには、つけたほうが無難なので、事務所には置いています。
 ただ、クールビズの宣伝効果もあるのでしょうが、このところの夏の気温が、異常に高くなったのが、ネクタイをしなくなった原因のように思いますが、どうでしょう。
 私は年で、暑さがこたえるのかもしれません。電車の定期券を自動販売機で、更新していると、定期の表示の年齢が上がらないのが、なんか得したような感じがするようになりました。
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たわごと・その23

2005-07-27 08:48:05 | Weblog
 ビートたけしが書いた、自分の子供時代の小説がテレビで放送されていますが、たけしのお父さんは、酒飲みで酔っ払うと暴れる性格ですが、同じ足立区だからか、私の祖父も、同じような性格でした。焼酎を1升、コップ酒で毎日飲んで、時々、大きな声を上げていました。昔は、似たような人が多かったようですし、家もまばらで、得に迷惑でもなかったので、周りの人も、「またやっているわい」という程度でした。今は、週末の夜に、酔っぱらって、多少暴れる人もいますが、たけしのお父さんのような人は、あまりいなくなったようです。
 ただ、現在はたとえば、自宅の2軒となりのアパートに、知恵遅れか、原因はわからないのですが、20才代の人が、大きな声を上げることがあります。週末などは、家族が運動を兼ねて、散歩に連れ出しています。回りの人は、理解しているとはいえ、アパートなので、夜など大きな声を出したら迷惑でしょうから、その家族の人は大変だと思います。以前のように、周りの人と付き合っていれば、いいのですが、今は、それもないですね。
 その人の声を聞きながら事務所に来たので・・
 
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細胞死

2005-07-26 08:03:14 | Weblog
 大阪大学のHPの中に、質問コーナーというものがあり、読んでおもしろかったので、一部をはりつけます。細胞死についての質問からの解答です。

 もう一つ但し書き(これも読まない方がいいかも)。ゾウリムシは単細胞とはいえ核のある真核生物で、核のない原核生物バクテリアよりずっとヒトに近い生物ですが、バクテリアにもゾウリムシと同じような「性」があります。接合して遺伝子交換をして遺伝子内容の入れ替えをします。ただし、かりにそれをしなくても、姉妹細胞集団に寿命が来ることはありません。もちろん遺伝子内容が同じですから、もし環境が変わると適応できなくなって「事故死」しますが、自分自身の原因で「死ぬ」ことはありません。では、これはバクテリアが「下等」だからでしょうか?そうではありません。植物を見て下さい。植物は核もあるし多細胞だし、「高等」な生物ですよね。でも、植物は、サクラの挿し木とかヤマイモのムカゴとかジャガイモの芽とかから、有性生殖によらず新しい個体を作ります。1本のサクラの木は100年くらいで枯れますが、挿し木で作った新個体や自然に芽を出したり株分かれしてできた新個体は、また100年くらい枯れません。入学式のころ咲くソメイヨシノザクラは、日本中に何百万本あるか知りませんが、あれは全部クローンです。江戸の染井村で、ある植木屋さんがオオシマザクラとエドヒガンザクラを掛け合わせて作ったあと、全部挿し木で増やしたんです。こうしてみると、植物は、虫に食われたとか、雨が降らず枯れたとか、排気ガスにやられたとか、大きくなりすぎて台風で折れたとか、そういう事故がないかぎり原則として死なない、といってもいい。なお、アポトーシスとの関連ですが、植物にアポトーシスがないというわけではありません。水を運ぶ導管の細胞は、自分で死んで空洞を残します。落葉樹が秋に葉を落とすのは、離層というところを作ってそこの細胞が死ぬからです。
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たわごと・その22

2005-07-25 08:18:22 | Weblog
 土曜日の地震は、少しびっくりしましたが、早めに帰ったので、駅に着いて、歩き始めた時に起こりました。まさに足立区の震度5でしたが、その割には、強く感じられなく、足が浮き上がる感じの程度でした。電車などが、4,5時間も止まって、事務所に残った人は動くまで待たされたと思います。
 その日の夕方、前にも書きましたが娘が反抗期なので、ひと悶着ありました。今の子供は、自分の意見を曲げないというか、人の意見を聞かないというか、近所にも、登校拒否の子供がいるとか、よく聞きますし、同級生の息子もそうだったとか、このブログを読んでくれている人の娘さんもそうだったようです。
 私は、今、逆に親が反抗期になって、話をしない状態でいますが、娘はそんなに気にしていない様子です。まだ、理論的に話をしても、受け付けないところがあって、少し、時間がかかりそうです。
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ご意見募集・その11

2005-07-23 09:26:30 | Weblog
 すいかの話の蛇足の蛇足ですが、明石の君からコメントをいただいて、「鉄カブト」という黒っぽいすいかを、食べていたとのことです。「鉄カブト」を進化(?)させて「ダイナマイト」になったのですかね。そういえば、私も昔、黒っぽいすいかを見たことがありました。
 すいかの黒い縞ですが、なんであるのでしょうか?パンダの白い部分がなんで存在するかと同じで、わからないと思いますが、植物で、黒いところは、黒ぶどうとか、種の表面にありますが、あまりないですね。ぶどうの黒い部分には、抗酸化物質があつて、紫外線を防御しているとのことで、すいかの黒も同じ働きをしているのでは、ないでしょうか。そうならば、全部黒いほうが、良いようにおもうのですが、全部黒いと、熱を吸収しすぎるのかも知れません。オゾン層が減少して紫外線が増えると、将来は、黒い縞の面積が増えるのかも知れません。また、小さいうちに、遮光すると少しは縞が、減るのでしょうか?
 くだらない話で、失礼しました。白黒つける気持ちは、ないので・・
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ご意見募集・その10

2005-07-22 08:23:29 | Weblog
 すいかの話の蛇足ですが、皮の色がまつ黒な「ダイナマイトすいか」が、あるそうです。四角い箱に入れて、成長させて四角のすいかは聞いたことがありますが、いろいろ考えるものです。りんごにシールを貼って、文字をつけるのもあるので、すいかも、シールをはって、日光を遮断すると、文字が書けるのでしょうか?
 元々、黒いすいかが存在したのか、かぼちゃか、なにかをかけて作ったのかわかりませんが。かぼちゃには、そうめん南瓜(かぼちゃ)というのがあるそうです。湯がくとそうめんのように細く分かれ、糸状になることからこの名前がついたとのことです。これに、すいかをかけると、そうめんすいかが出来ますかね?これは、食べる気はしませんが、まだ、新しいものが出てくるのでしょうね。
 
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たわごと・その21

2005-07-21 08:21:24 | Weblog
 以前、バッタの異常繁殖を書きましたが、国境なき医師団に時々(ほんとに時々ですが)寄付をしているので、会報誌が時々送られてきて、今回はアフリカのニジェールの食料危機が書かれていました。干ばつとバッタの大量発生が主な原因とのことです。アフリカは、内戦をしている国もあり、サミットでもアフリカにふれたのですが、なかなか、経済が発展するには、時間がかかりそうです。50円でも、4食分の非常食になるとのことで、ブログで書いたこともあり、少し寄付をしようかと考えています。
 寄付といえば、以前寄付した、母校の高専の人工衛星の作成が、新聞に載っていました。ロケットの空いているところに、入れてもらうので、いつ載せてもらうかわからないそうです。
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たわごと・その20

2005-07-20 08:11:51 | Weblog
 小菅刑務所ついでに、正確な名前を忘れましたが、イラストを描いたりしているエッセイストがやはり、文庫で、小菅駅(東武線で、北千住の次の駅)からみる、夕日がきれいと書いていました。ただ、これはずいぶん前の話で、荒川ぞいに高速道路が無いときの話で、私も、駅から見る夕日は、駅が高いところにあるので、荒川放水路が西に伸びて遠くまで見えて、夕日がその中に落ちるときは、きれいと感じていました。今は、高速の橋桁などがじゃまして、よく見えません。
建物を作る時には、景観も意識して作ってくれればと思いますが、この景観の主役の荒川放水路も大正以降に、人工的に建設されたものなので、全て時の流れなのですね。
同じような話で、日本橋の上の高速道路を、景観上、それを撤去しようと検討しているようです。これはどうなるのでしょうか。
イタリアの世界遺産のテレビ番組を見ていましたが、何百年のスパンであまり変わらないでいますが、いい悪いは別として、なぜ、こうも違うのでしょうか。
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