きのうの蛇足なのですが、きのうの本によると、人体の細胞は40兆ほどあるのですが、そのうち30兆ほどが、赤血球だそうです。赤血球は、寿命が数日なので、毎日、何千憶が新しく作られていて、1秒間でも、憶単位の赤血球が骨の中で作られているとのことです。作る人がいれば、壊す人もいなくていけないので、脾臓という臓器や、掃除人のマクロファージなどが、壊しているとのこと(出血などでも)。これだけでも、無意識に自分の体内で行われているですから、すごいですよね。脳細胞も、周期は長いのですが、交換されているのですが、自分というものは脳のどこかにあって、あまり変わらないでいます。絶えず変わったら変ですが、自分はあまり変わらないようになっているようです。だけど、ベルマーレのゴールキーパーが言っているように、自分は、自分を変えられるのですね。
年をとると、そのあたりの新陳代謝もできなくなってくるような感じなのですが。。。。