高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その279

2006-07-31 08:19:59 | Weblog
 東京都の美術館や博物館が、期間が2ヶ月間ですが、2,000円で回れるパスが売られていたので、購入して、今少し回っています。ただ、特別展は200ぐらいの割引しかないところもあります。先週の土曜日は、日比谷にある出光美術館に初めて行ってみました。このまえ、美術は、余裕がないと、わからないと書きましたが、焼き物の青磁の特別展でしたので、ねこに小判状態でした。国宝も展示されていたのですが、色がきれいなことは、わかりましたが、回りのものと、どう違って、どこがいいのかさっぱりで、早々に出てきました。これに懲りず、もう少し、回ってみようと思っています。
青磁もそうですが、政治もよくわからなくて、中東の戦争は、止められないのでしょうか。またテロなどが起こりそうで。
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たわごと・その278

2006-07-29 09:51:42 | Weblog
 きのう、気象の異常はゆらぎの範囲内では、と書きましたが、ネットのニュースに、気象庁が降雨量の変動は、100年前より拡大していると発表がありました。詳細は、今日、再度ニュースをさがしましたがみつからないのでわかりませんが、最近の雨量の数値が時間雨量30mmとか40mmがあたりまえのようですが、昔はそんな雨量はそんなになかったように思います。もちろん、観測地点が多くなり、計測も正確になったので数値として、出てくるのかもしれませんが、河川や下水の設計基準を見直さないと、いけないような感じになってきたように思います。
今回の豪雨は、「平成18年7月豪雨」と命名したそうです。
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たわごと・その277

2006-07-28 08:29:47 | Weblog
 きのうは、地元の足立の花火大会が、荒川でありました。花火大会が開かれるようになると、夏になったと思うのですが、関東地方は、まだ梅雨が明けていません。世界中で、異常気象のようで、ヨーロッパでは、高温が続いていて、他方、イグアスの滝は水量が減ってしまったようです。地球は丸いので、1箇所だけ異常とはいかないですね。でもゆらぎの範囲なのだろうと、考えたいのですが、どうでしょうか。地球の氷河期の周期もあるので、そうなのでしょう。でも、野菜が高くなったり、お米が取れなくなったりするのは、ガソリンの値段が上がって、これからいろいろ値上がりするようになる前兆みたいでいやですね。ガソリンの値上がりは、世界の政治の問題なので、なんとかしてほしいのですが、気象のはうが予測がつきやすいかも知れません。
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たわごと・その276

2006-07-27 08:29:14 | Weblog
 NHKで、今、上野の博物館で開かれている、江戸時代の若冲という画家の番組をみました。大きな商売をやっていたのですが、40才ぐらいから、隠居をして好きな絵を描きはじめたというので、幕末に地図を作った伊能忠敬とにていて、趣味の範囲をこえたものを、残した人のようです。また、その絵の価値を、アメリカの大富豪が認て収集したのも、美術は心に余裕がないと、わからないのかも知れません。
きのう、保険の営業の人から、ハードカバーで、自分の経歴や会社の歴史などを書き込める本を、もらいました。どうも、ハードカバーの本などに、書き込める経歴などないことが、しばらくたってわかりましたが、これから、なにかをするかが、問題なのですね。
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たわごと・その275

2006-07-26 08:20:24 | Weblog
 夏やすみに、家族で関西に行くことになりました。車がないので、新幹線で行くのですが、飛行機に比べて、新幹線の値段は少し高いように思います。たしかに、鉄道は、線路を作るのでお金がかかっていますが、東海道新幹線のような、ドル箱線区は、もう少し下げてもいいような気がします。
ケチくさい話のついでに、区から、ゴミの量を減らしましょうとのチラシがきました。減らすといっても、過剰包装だったり、やたらに発泡スチロールが使われていて、なかなかむずかしいものがあります。納豆がすきで、よく食べますが、1個1個包装されていますが、家族用に2人分のパックなどもあってもいいように思います。どの程度売れるのかわかりませんが、包装分安くなるので、一石二鳥だと思いますが、どうでしょう。車のプリウスを作るほどではないですが、会社の環境への取り組みの一つになるのではないでしょうか。
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たわごと・その274

2006-07-25 08:24:54 | Weblog
 雨がやまなくて、今日も朝、霧雨が降っています。晴れて暑くなるのもいやですが、もうそろそろ太陽が出てきてほしいのですが、天気予報では、まだ、先のようです。夏休みに入ったので、プールや海水浴場などは、影響が大きいのではないでしょうか。
 野球の新庄選手がベルトのバックルにLEDの表示装置を付けてプレーしましたが、そのベルトが販売されるようです。何十年も前に、私がいた会社の社長が、ベルトに時計を付けたものを販売して、売れなかったようですが、このベルトは売れるのでしょうか?新庄選手なら、広告塔としてスポンサーもたくさんつくでしょうが、一般人が着けても。。ただ、アメリカで、おでこなどに広告を着けて、儲けた人がいるので、そんな使い方もできるかも知れません。でも、太ったお腹をしげしげ見るの人などいないので、まあ、だめでしょうね。でも、ベルトにIPodみたいなものを付けられれば、便利かも知れません。
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たわごと273

2006-07-24 11:34:43 | Weblog
 梅雨前線や台風で、日本もそうですすが、中国や朝鮮半島でも数百人以上の人がなくなったようです。日本では、伊勢湾台風(昭和34年)で5千人以上が死傷したそうですが、今は河川工事などで、そう大きな被害には、ならないと思います。でも、がけ崩れや増水で流されたりして、今後の台風で被害を受けるのは避けられないようです。
少し、話が違いますが、日経サイエンスに、大雨が降った後の海の細菌(大腸菌など)の数が増えることが、東京のお台場の海水調査などでわかったそうです。夏は、感染症の流行になる恐れがあるそうです。大雨が降ると、下水処理が間に合わないので、海に下水がそのまま流れてしまい、都会ではアスファルトなどで、雨水が地中にしみこまないのも、原因のようです。たしか、東京電力が、石炭の焼却灰をアスファルトに混ぜると、保水性や浸透性が出ることを実証していましたが、多くのところで、そのようになれば、いいと思いますが、それもまたむずかしいのでしょうか。
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たわごと・その272

2006-07-22 09:57:54 | Weblog
 学校が夏休みに入り、娘は早々にクラブの合宿に行っています。夏休みといえば、宿題で中学の時、漢字の書き取りが多くて難儀をしたのが覚えていますが、読書感想文もあったのですが、苦手でこれも苦労したことを、思い出します。今でも、出版者が夏になるとなんとかの100冊とか、学生用なのかも、しれませんが広告が出ます。昔の100冊とは、最近の作家のものが多くなったので、様変わりしていますが、こういうリストを見ていると、涼しい所で、のんびり本を読んでみたいという欲望にかられます。ただ、この年になると、本を斜め読みにすることが多くて、薄い文庫本なら表面的に読んで、数時間で読んでしまうので、木陰でのんびり読むことなどは、出来ないかも知れません。でもそのリストの読んでいない人の本を読むだけでも、夏休みの雰囲気が思い出せるかも知れないので、1冊ぐらい購入しようと考えています。
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たわごと・その271

2006-07-21 08:18:36 | Weblog
 きのう、災害はどこにおきるかわからないと書いたのですが、今日の新聞に東京でも、土砂崩れの危険な所が、数千箇所あるそうです。
 前にも、書いたことがあるのですが、足立区が、北千住に芸術センターという施設を作り、映画学校などを誘致しようとして、入る予定だった黒澤監督の会社のごたごたでつまずいていますが、音楽の小さなホールなどもあって、このまえ、ここのりっぱな会報をみたところでは、使われ始めてはいるようです。少し離れたとこに、芸大の音楽部の施設も誘致したので、それが出来れば、もう少し使われるのかも知れません。どうも、箱物ばかり作っていたバブルのころとは、区の意識はちがうと思いますが、お荷物にならなければいいと思うのですがどうなるのでしょう。その会報には、神戸にも、同じような施設を作る予定がのっていました。魂を入れるには、入れる場所を作るのが先か、入れるものを育てるのが先なのかですが、どちらが大変なのかは、明らかなのですが。まあ、でも将棋の大山名人が、将棋の駒も、いい駒を使わないと、いけないと言っていましたが、形も重要ですね。
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たわごと・その270

2006-07-20 08:36:24 | Weblog
 雨が続いて、長野県などで、洪水や土石流の被害にあっているいうです。今回の雨は、時々、雨が強くふることもあるようですが、長い間の累積降雨量が多いことが原因だと、ニュースでは言っていました。少し前に、土石流などの防災システムを少しやったのですが、時間雨量が40を越えたとかで、避難させるとかの対策が出るようです。今回の場合はそういったトリガーが出ないか、出した県もあったようですが町村レベルにうまく伝わらなかったようです。それにしても、湖の増水で、洪水になるとは、少し前にブログで、荒川が氾濫して私の家が0m地帯なので、洪水になりそうと考えてはいたのですが、山の上でも洪水になるとは、思ってもいませんでした。災害は、どこで発生するのかわかりませんね。
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