高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

ご意見募集・その8

2005-07-16 09:05:58 | Weblog
 オムロンのセンサーカタログ、1,400ページぐらいあるのですが、送ってきました。
いろいろなセンサーがあるのですが、たとえば、超音波の変位センサーはアンプを入れても、10万程度で買えるようです。CCDカメラでの、形状検出なども簡単なモジュールをつなげればできるようです。価格は安くなってきていますが、オムロンに発注するには、最低10個からとのことで、科学実験的に使うためには、お金がかかりますね。
 話が飛びますが、スイカの季節なので、スイカなどの糖度を計る原理を、HPで調べました。1部貼り付けますが、私がおもしろいと感じるだけかも知れませんが・・
 デジタル糖度計は光の屈折率を利用して水溶液のBrix%を測定する機器です。
 Brix%はショ糖を水に溶解したときの重量%の単位で、例えば100g中に10gのショ糖が溶けている液はBrix10%となります。
 光の屈折率は物質個々に固有の数値を持っており、20℃において空気1、水1.33299、サラダ油1.47などとなっています。Brix%と屈折率には一定の関係があり、ICUMSA(国際砂糖分析法標準化委員会)により関係式が定められています。
 デジタル糖度計はこの関係式を基に、測定したサンプルの屈折率をBrix%に変換して表示します。
この製品を主に製造している会社があります。
 切らなくても、赤外線を当てて、分光すると、ある程度の糖度は推定できるそうで、メロンの糖度検査に使われているようです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする