趙治勲名誉名人に和製囲碁AIソフト「DeepZenGo」が挑戦する第2回囲碁電王戦の第3局が11月23日(水)に東京都千代田区の日本棋院東京本院で行われた。
和製囲碁AIソフトが棋士とハンデ無しの互先で挑む初めての対局。第3局は、趙治勲名誉名人がDeepZenGoに167手まで黒番中押し勝ちをおさめ、第2回電王戦の勝者となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「治勲貫録、2-1でAI降す」 「AI 優れた大局観披露、後半に弱点ありか」
(週刊碁、見出しより)
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アルファ碁に続く和製囲碁AIソフト「DeepZenGo」、治勲さんが勝ったものの囲碁ソフトの進化は著しいですね。
今後もプロ棋士との対戦は続くのでしょうか・・・。
今回はテレビ・新聞などマスコミも大きく取り上げており、囲碁のPRになりました。
プロと互角の実力に成長した囲碁ソフトですが、一般の囲碁ファンにとってどうでしょう?
指導碁が打てるレベルなればと思いますが、そこまではまだ・・・。
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