日中韓の早碁棋戦の優勝者ら7人が競う第28回テレビ囲碁アジア選手権が9月2~4日、東京都千代田区で行われ、中国の李欽誠二段が初優勝を果たした。17歳での優勝は史上最年少記録で、李は九段に昇段した。
日本の張栩九段(NHK杯優勝)と寺山怜四段(同準優勝)は1回戦で、人工知能との対戦で話題になった、昨年優勝の韓国の李世ドル九段は準決勝で敗れた。
(朝日囲碁Webより抜粋)
「李欽誠(中国)V」 「張栩&寺山は初戦敗退」
(週刊碁見出しより)
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決勝戦は李欽誠・二段(中国、17歳)と申真婿六段(韓国、16歳)の中韓対決で李二段が優勝。
どちらが勝っても最年少優勝とのことですが、世界戦でも世代交代の波は続きそう・・・。
日本勢(張栩九段、寺山怜四段)は1回戦敗退。昨年の伊田、一力も初戦敗退でしたね。
日本勢冬の時代はいつまで・・・。
このニュースは本日(9/11)の「週刊碁」で初めて知ったのですが、メディアの注目度はイマイチですね。NHKの放送予定も未定・・・。
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