J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう163

2017-10-16 00:01:30 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、クラフトレインボーというスポーツバーで開催されたファジのアウェー水戸戦のPVに参加してきました。新しいスポーツバーです。偶然ネット上で発見し、前日に様子を聞きにお店に電話を入れていました。店名にもあるようにクラフトビールが主体で、カウンターのみという小振りなスポーツバーです。ご本人からは「スポーツ観戦できるクラフトビール酒場」と言われています。場所は野田屋町という普段余り足を運ばない場所。新鮮でした。
   
 お店を確認し、20分前に恐る恐る入店してみました。8人が座れるカウンターにすでに4人くらい座っておられました。マスターにいろいろと話を聞きました。オープンは昨年末。マスターは東京出身で、14年来のFC東京サポだとか。フードはそれほど多くが無かったですが、ドリンクはクラフトビールを中心に充実しています。特にフルーツのビールは美味しそうでした。昨日は車でしたが、今度はぜひ飲んでみたいと思います。
 その後1人また1人と来店してきました。隣に座ってきた鈴氏という男性サポといろいろお話しました。鈴氏は昨季までは欧州をDAZNで観ていて、今季からCスタに行くようになったというファジサポ1年生です。
 奥の男女4人さんは賑やかです。女性の方は試合の前日に政田に行って、選手の様子を確認するようにしているとか。あの選手はどうだったとか、この選手は調子が良かったとか、試合前の説得力のある分析が聞けました。
   
 ただ、手前から2番目の席に座ったのですが、中央の大きな冷蔵庫が視角になって、壁のモニターの1/4がずっと見えなかったです。まあ、帰ってDAZNでおさらいすればいいやという事でそのまま観ました。後から来た人は通路に立ち見でした。壁に立ち見用のミニテーブルが出てきて、いい作りになってます。マスターが「北関東が続くから」と、団子汁を勧めてこられたので注文いたしました。こういう汁物を出すお店は他には無いでしょうという話になりましたが、確かにここまでの汁物は出ないかも。美味しかったです。アルコール類はちょっと安いくらいの値段でしたが、ノンアルコールは安かったですねぇ。フード(つまみ)も無茶安かったです。後で会計する時に、普段よりも桁が一つ少なかった事にビックリしました。
   
 さて、試合の方ですが、前節と比べてまだいくらか戦えている感じでした。ただ、得意とするセットプレーで昨日もトリックプレーを試みるが通用せず、逆にセットプレーでやられました。またしてもドフリーで決められる状況。やはり、かなり研究されてゴール前でこう動けばポッかり空くというのが裏で知られているのかと思ってみたり。篠原選手以外はベストに近い布陣なのに、なぜここに来てここまで負けてしまうのか。確かに疑惑のゴールで、引き分けになっていたかもしれない試合でしたが、当ブログ的には、元々薄い選手層、よく頑張っている方だと。セットプレーでのドフリー現象を改善しない限り、まだまだ落ちていくと思います。映像を観ていると、相手がCKを蹴った瞬間に、一斉に両端にDFを引っ張られて真ん中を開けられ、離れたところから飛び込んできたストライカーにやられるといったパターンが続いているのではないかと思えました。素人の戯言ですが・・・
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
後半に入ると、前線からのプレッシングが機能して敵陣でのプレーが増え、後半11分にはCKから先制に成功。以降は相手のクロスボールからゴールを脅かされるも、タイトな守備ではね返す。決定的な場面では、笠原が気持ちを前面に押し出したビッグセーブを見せ、クリーンシートを達成。連敗を2でストップした。」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、一森:5.5、喜山:5.5、片山:5、チャン:5.5、渡邊:5.5、伊藤:5.5、三村:5.5、加地:5.5、石毛:5、オルシーニ:6、赤嶺:5
豊川:5、長澤:5

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ見えぬ光」というタイトルの記事の戦評です。
 長いトンネルをこの日も抜け出せず。岡山は泥沼の4連敗を喫した。明暗を分けたのは最も警戒していたはずのセットプレー。後半11分、CKからヘッディングシュートがポスト付近にいた相手選手に当たり、ネットを揺らす。選手達が懸命にオフサイドをアピールするほど微妙な判定だったとはいえ、マークをを外され、完全にフリーでシュートを打たれた。
 相手に押し込まれながらもほぼ決定機を与えず、2トップをを軸にカウンターで好機を作っていた。後半から出場の豊川選手の惜しいシュートもあったが、岡山に傾きつつあった流れをものにできず、またしても一瞬の隙を突かれる悪癖を露呈。
 チーム全体に漂う停滞感は払しょくできず、中盤に選手を多く配置した3-5-2の布陣も余り機能せず。4連敗は3シーズンぶり。どこか自信なさげで消極的な戦いぶりは「残留争いをしているよう」な印象。
 
 昨日の試合で一つの誤審疑惑がありました。昨日のPVでもざわつきました。CKから相手の細川選手がヘッドを合わせてゴールしたはずが、その手前で内田選手の足に当たったように見える。スローで流れてもやはり当たってる。でも、ジャッジは変わらず。岡山の選手が何人も主審に詰め寄る。これほどの猛抗議はめったにないシーン。店長の話ではチームが正式に抗議をすれば得点や勝敗が覆る可能性があると言われていましたが、さて、後で勝敗までが変更になったシーンってあったっけと思う。ゲキサカにその関連記事が出ていました。引用して紹介。

「均衡が破られたのは後半11分。水戸が左CKを獲得し、キッカーの浜崎が右足で鋭いクロスを送る。PA内中央でマークを外したDF細川淳矢がドンピシャのヘディングシュートを放つと、ゴール右に向かったボールがゴールライン付近にいた内田の右足に当たり、ネットを揺らした。その直後、岡山の選手たちがオフサイドではないかと猛抗議。細川のヘディングに対して内田の関与がなくても決まっていたゴールだったが、仮に内田のラストタッチを認めると、オフサイドを取られてもおかしくないシーンだった。佐藤誠和主審は副審との話し合いの末、ゴール判定のまま変えず。スタンドが騒然とする中、約5分の中断を経て試合が再開された。ただ、当初は細川の得点となっていたが、のちにオフサイド疑惑があった内田のゴールへと変更。試合後に出された公式記録でもそのまま内田の得点となった。」
引用:ゲキサカ

 フットボールZONEでも記事になっていましたね。これで水戸さんと山形さんに抜かれて13位(暫定:1試合少ない京都さんが引き分け以上ならば14位)まで下降。今日の試合で町田さんがドローに終わり、14位下降は免れる。次節に勝てば最良で11位に浮上するが、負ければ更に15位まで下降。次の相手は群馬さん。最下位のチームで、今日J3降格圏内(22位)が確定しました。今日のDAZNでのヴェルディ戦、ライブでずっと観ていました。J3降格圏内にはなりましたが、今日の試合でも最下位のチームのプレーには全然見えなかったです。元々岡山との相性の悪く、降格圏内確定後の1試合目がどういう作用が起こるのか。

 語る会のマンネリ化打破で、今後は少しずつメンバーの一部刷新を進めるべくFリーダーと模索していますが、この日も鈴氏が語る会に興味を示してくれました。最近、Fリーダーにご不幸があったので、語る会がちょっと鈍い状況になっていますが、そのうちにまた賑やかに開催したいと思っています。鈴氏とは今度ホーム名古屋戦を一緒に観ましょうという話になりました。
クラフトレインボー
岡山市北区野田屋町2-5-4 / TEL:086-230-2575
公式FBページhttps://www.facebook.com/craftrainbow77/

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