J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

サッカークリニック

2005-11-20 00:24:27 | ファジアーノ岡山
         

【中学生サッカークリニック】 
◇日 時  2005年11月17日(土)10:00~13:00 
◇場 所  山陽高校グランド(寄島町) 
◇参 加  
選手:石原翔(4)、梁(9)、古藤(16)、石原龍(18)、福森(20)、曽根(23)、谷川(26)、横田(30)、丸山(37) 、コーチ:酒井、生徒:倉敷市内、浅口郡内(鴨方、寄島、里庄)の中学生70余名、山陽高校サッカー部

 中学校のサッカー部員を対象にサッカークリニックを開催。酒井コーチの他、選手も9名と大勢参加。当初はTMの前でもあり、選手が3人と聞いていましたが、公式HPの管理人N氏の尽力もあり、ふたを開けてみれば大人数でスタートできました。  
 山陽高校サッカー部の選手、スタッフの運営により、近辺の中学校のサッカー部員総勢70余名が集まり、ピッチ2面を4ケ所に分け、選手がそれぞれ2~3人ずつ担当し、約3時間のレッスンを行いました。最初は基本の体の動き、パスを練習。最後は選手チームと順番にミニゲーム。そして閉会前にリフティング大会を行い、上位の生徒にファジグッズ(サイン色紙など)を進呈。
 新入団の丸山選手も元気に参加。さすが経験豊富なだけあって声出しや指導も慣れていました。ミニゲームでも抜群のディフェンスで能力も素晴らしいと声が挙がってました。梁選手の「ドリブルのためのドリブルでなく、シュートのためのドリブル」、福森選手のジョーク、丸山選手の大声での熱心なレッスン、古藤選手のGK向けレッスンなどが印象に残りました。

 チーム活動のPRは街頭でのビラ配りも大切ですが、今日見た感じでは選手にとって一番いいPR方法はこういうサッカークリニックなんだなと思いました。選手もコーチもみなさん活き活きして楽しそうでした。今後もこういうサッカークリニックをやっていかれたらといいな思います。県下あちこちで可能な限り。他チームで、定期的にサッカースクールを運営して資金源にしているところもあります。今回の山陽高校さんのように当日の運営スタッフは大変でしょうが、サッカー少年への効果が計り知れないと思います。山陽高の監督さん?に聞くと、「部員の中でファジアーノの選手になるのが夢」と言っている子もいるとか。 最後の酒井コーチの総評が良かったです。「これからもサッカーを楽しんで下さい。そうすればきっとうまくなります」とのお話。いい会でした。
コメント (5)
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