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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・532

2022-09-24 00:33:59 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦です。カタールW杯の直前2ケ月前の強化試合。欧州まで行っても、欧州と試合をやらせてくれないから欧州以外の国と試合をやる妙なアウェー(と言えるのか)戦。会場はデュッセルドルフです。欧州の国と試合ができないのはUEFAだったかFIFAだったか忘れましたが、とにかく向こうの大人の事情です。何とかならないものか。
 先発出ました。うーむ、真ん中より後はベスメンのイメージかな。左サイドに長友選手ではなく、中山選手出ていますね。かつてビッグ3と言われた堂安、南野選手は控えか。三笘選手といい、今日はどうも控えの方に目が行ってしまう。放送が始まると、すでに選手が入場していました。アメリカはFIFAランク14位(日本は24位)。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。日本サポーターのチャントが聞こえます。富安選手が出ている試合も久しぶりだ。両チーム、ハイプレスですね。日本は4-3-3を多用していましたが、4-2-3-1に戻してきています。木山監督を思い出しました。逆にアメリカが4-3-3だ。そういえば代表新ユニフォーム初披露ですね。過去には炎とか変なアップリケ?みたいなデザインがこの時期に登場してきましたが、最近で一番まともなデザインに見えます。
 アメリカはプレーが速いです。早くも右サイドから崩されてからのクロスでゴールに迫られる。危ない。アメリカは19歳の選手が出ている様子。最近観て来た代表戦の中で、久しぶりに「らしい」試合を観ている気がします。すなわち、かなり本番に近い試合。次のエクアドル戦の後に正式なW杯メンバーが発表されるようです。
   
 日本はもう一つボールが持てません。両チームの平均年齢が表示されました。日本が27.2歳でアメリカが24.2歳と、アメリカが全然若いです。観客席に大きく、#つながるから超えていける と大きく書かれたダンマクがあったので、載せさせていただきました。キリンさんのハッシュタグキャンペーンかな。新ユニフォーム、何か背番号がおかしい。何だあのフォントは。冨安選手の16番が映りましたが、おかしなフォントだ。黄色いガムテープを張って作ったような外観。何体なんだと。Jリーグのフォントでいいじゃないか。服のデザインが台無しかもしれない。酒井選手も今日はいいクロスを送ってきます。日本は何度もチャンスを作る。この調子でいけば先制点だ。
   
 前半24分、崩して鎌田選手のナイスゴールと思ったらオフサイドでした。その後、VARの結果、ゴールの判定になりました。日本ゴォール!!! 鎌田ゴール! 1-0。今日のアメリカはベストなのか、ひょっとして若手主体のBチームなのか。年齢若いし、何かそう思えてきました。日本はセットプレーが苦手。今日も今一つ。
 解説ではアメリカは前回ロシアW杯に出場できなかったために若返りを図ったと言っていました。富安選手は所属のアーセナルで出場機会が減っているとか。前半終了。

 酒井、前田、権田選手に替わって伊藤洋、町野、シュミット選手投入。後半スタート。ファウルになりましたが、IJ選手のプレスバック速かったですね。松木さんで言うイナズマ純也ですか。今回30人招集ですが、W杯めんばーはここから4人減って26人になるようです。アメリカの時間が続いています。
 もう1点欲しいですね。このままだと、1点取ったがその後が続かずとか、その後は沈黙とメディアに書かれそうなので。日本のシュート、相手GKは上手いですね。おっと、久保、伊東純選手に替わって三笘、堂安選手投入。これは見応えがある選手が入ってきましたね。

 後半もある程度日本が支配しています。守備もいいですね。こういう試合運びを観ていると、W杯本番でもドイツやスペインは置いておいて、コスタリカには勝てるかもしれないと思ってしまいます。あとは今日のアメリカチームが控え中心だったという報道が流れない事を祈るのみ。解説で、日本のCKはワンパターンで、通用しない事がわかって良かったと言っていましたが、わかるタイミングが遅すぎだろとぼやいてしまいました。
 ここで、鎌田選手に替わって原口選手投入。その後、三笘選手が魅せてくれました。華麗なドリブルでゴールを決める。日本ゴォール!!! 三笘ゴール! 2-0。8試合目で5得点。今日は調子悪いのかと思っていましたが、やはり三笘選手でした。ここでホイッスル。ロスタイム無しというのも珍しい。
   
 試合後のベンチ前が映りましたが、新ユニフォームではジャージが真っ黄色なんですね。前に黄土色のジャージは観た事ありますが、今回は本当に黄色だ。黄色といえば当ブログで馴染みの強い色。そういえば、今回の先発も酒井、伊東、中山と柏出身の選手が3人も先発に入っていましたね。

 結果オーライのように見えますが、W杯というものはわかりません。ましてや強化試合ですから。日本もかつてドイツとの直前に強化試合で善戦し、期待が膨らんだ後に本番で惨敗という事がありました。あの時はピークがここに来てしまったからとか論じられていました。あの時との違いは選手層だと思います。ほとんどが海外組。海外の地、海外の相手でも渡り合えます。でも監督は世界を知らない日本人。今回のアメリカ戦が本当の姿なのか、それとも6月に0-3で完敗したチュニジア戦が本当の姿なのか。このタイミングで課題が出なかった事は良かったのか、課題が出た方が本番に向けてより良い準備ができたのか。次のコスタリカ戦を注目したいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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ワールドカップの事42

2022-08-03 00:01:51 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日、スポーツニュースで4年後のW杯から出場枠が大幅に正式に増える事を知りました。当ブログでも以前からそういう動きがある事はリスペクトしていましたが、正式に決まったかと。確か記憶では、このカタールW杯から増枠の話もあったが、コロナ禍からなのか、その次からになった訳ですね。
       
【26年サッカーW杯予選 アジア最終は18チーム出場】
「アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、アジアから最大9チームが出られる2026年ワールドカップ(W杯)の予選方式を発表し、最終予選は18チームが3組に分かれ、各組2位までが本大会の出場権を獲得することになった。最終予選の各組3、4位はプレーオフに進み、残り二つの出寿枠と大陸間プレーオフに回る1枠を争う。
 W杯予選は27年アジア・カップの予選を兼ねて行われる。1次予選にはAFCに加盟する47カ国・地域のうち、ランキング下位22チームが出場し、11チームが2次予選に進出。2次予選はランク上位25位を加えた36チームが9組に分かれ、各組2位までが最終予選に進む。日本は2次予選から登場する見込み。」
「26年大会は米国、カナダ、メキシコで共催され、出場枠が現行の32から48へ拡大する。アジアの出場枠も4.5から最大9に増えた。」
引用:山陽新聞

 うーむ、現行のままで行くわけにはいかないのでしょうか。かなり緩いW杯予選になるし、出場数が増えれば当然本大会も緩いものになります。強い国は強いですが、試合数が増える訳ですから、本当に見応えのある16強が決まるまではかなり日数がかかるか、超過密日程で強引に日程を進めるかになるかも。
 ドーハの悲劇の時は2グループの1位のみで、アジアから2カ国しか予選突破できなかったと思います。それが今は4.5。そして4年後は8.5って、日本にとってはもはや予選試合ではなく、E-1選手権のようなレベルダウンになるかもしれません。そうでなくても代表人気の凋落がささやかれており、キリンチャレンジのような試合が延々と続き、ガチの食うか食われるかの試合を観れないまま、W杯出場が決まってしまうというセレモニー化してしまいますね。
放映権の高騰だけは続き、来年からの4年間も地上波では放送されないかもしれません。それがまた代表人気の低落につながるというデフレスパイラルに陥っていくのか。どうしてこんな流れになっていくのか。

【なぜ2026年W杯でアジア大陸出場枠が「4.5」から「8.5」に拡大するのか…日本のメリットと是非論】
「他大陸の出場枠は、ヨーロッパが「13」から「16」へ、南米が「4.5」から「6.5」へ、アフリカが「5」から「9.5」へ、北中米カリブ海が「3.5」から現状で開催国枠を含めて「6.5」へ、オセアニアが「0.5」から「1.5」へそれぞれ増加。ヨーロッパ勢以外は大陸間プレーオフを戦い、最後の2ヵ国が出場権を獲得するシステムになっている。」
「商業主義を優先させるFIFAが期待するのはアジア、具体的には経済規模が大きい中国やインド、中東の産油国であり、それが出場枠の大幅増に反映されている。」
「しかし、アジア勢が苦戦を強いられ続けている歴史を踏まえれば、アジア勢が最大で9ヵ国も出場する状況は大会全体の競技の質を下げ、グループリーグで盛り上がりに欠ける試合が増えれば、結果としてワールドカップそのものの価値を貶める。日本に目を向けても、決して歓迎できない状況がそろっている。」
「AFCの発表によれば、1次予選を勝ち抜いたチームにシード勢を加えた36ヵ国が9グループに分かれて、2023年11月から翌年7月にかけてホーム&アウェイでリーグ戦を実施。各グループの上位2位までの計18ヵ国が最終予選に進む。」
「アジア最終予選からも生きるか、死ぬかの戦いが実質的に消滅する。これが何を意味するのか。韓国と共同開催した2002年大会を除き、勝利直前で涙をのんだ1994年アメリカ大会前のアジア最終予選から謳われてきた「絶対に負けられない戦いが、そこにある」がファン・サポーターに響かない状況までもが生まれかねない。」
「アジア最終予選がほぼ無風の戦いになれば代表の強化だけでなく、代表戦を中心にすえてきた日本サッカー協会のビジネスモデルにも影響がおよんでくる。」

 

なぜ2026年W杯でアジア大陸出場枠が「4.5」から「8.5」に拡大するのか…日本のメリットと是非論(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

 アジアサッカー連盟(AFC)は1日、アメリカ、カナダ、メキシコの北中米3ヵ国で共同開催される2026年の第23回ワールドカップで、アジア大陸枠が従来の「4.5」から「8.5」へ...

Yahoo!ニュース

 

 このコラムを読むと、中国の影がちらついていますね。商業主義のFIFAから観れば、中国マネーは魅力的だが、なかなか強さが伴わない。ならばW杯本番に出られるようにしてあげよう、そんな動きだったりするのかもしれません。アジアを優遇してくれるのはうれしいが、その分大会の付加価値、権威は低下していく。
 4年後はどういう状況になっているのか、たぶんW杯予選はかなり話題性が低くなる。やってたの? どうせ予選突破できるんだよねという空気に。ちょうど今回のE-1選手権のなでしこジャパンの優勝のような空気になるのかもしれない。本大会が始まっても、国民の関心は欧州の強豪ばかりになり、グループリーグは全然盛り上がらない。枠が増えるであろうグループを突破(もはや当たり前になるでしょう)してからやっとメディアが取り上げ始めてくれる状態かと。ため息しか出ませんね。緩くなるという事は日本も負けにくくなり(強くなっていないのに)、緊張感が薄れるという事。そうなると、あくまで個人的な主観ですが、また田嶋ジャパンが幅を利かせて、日本協会の改革は遠のくのかという事でまたため息が出てしまう。
 ちなみに同時に、ACLの秋春制への移行も発表になっています。これはまた別の情報なので、また別の機会でリスペクトしたいと思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers  

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日本代表のこと・・・531

2022-07-28 00:01:14 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 E-1サッカー選手権第3戦の韓国戦です。今日は韓国はかなり本気で準備して来ているという報道を観ました。4年前は監督交代になったギロチンマッチになりましたが、今日はどうか。まぁ勝って欲しいところですが、仮に負けたとして、1-3くらいなら何も無いでしょうが、0-5で負けたらどうなるのか。引き分けでは2位、勝てば優勝です。日韓戦の戦績は14勝23分40敗ですが、最近は日本に3連敗中。解説で今日日本に負けたら大変な事になると言っています。韓国はかなり厳しくプレスに来る事でしょう。先発が出ましたが、よくわかりません。大勝した香港戦のメンバーが主体とか。参考になりません。今回はマリノス勢が6人出ているとか。
 昨日、なでしこが優勝していますが、悲しいほど今日のネットニュース(YAHOOスポーツ等)で露出なかったです。うそっ、とだいぶ探しましたが、やっと奥の方から1つ2つニュースで出てくる程度で、いかになでしこジャパンの人気凋落が鮮明なのかよくわかりました。ドローに終わった中国戦でいろいろ言われているようですが、さて男子はどうか。会場は豊田スタジアム。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。韓国は日本に3連敗中という事でFIFAランク28位(日本は24位)で、現在E-1選手権3連覇中(日本は2013年に優勝)です。代表戦観に行きたいですね。韓国戦とかしびれるだろなぁ。日本は出足は良かったですが、一応前へ前へという姿勢が見られます。ミドルシュートも打ってますね。序盤は五分五分。相馬選手のドリブルからシュート、ポストに当たる。運が無い。

 何となく、今日の韓国は昔のイメージの怖さが弱いように感じる。強過ぎる球際の攻防が見られない。サポーターのチャントいいですね。今までで一番音量が大きい。今のところは日本の方が攻めていますね。日本のCK守備はゾーンとマンツーマンの併用。J1もそうですが、増えてきましたね。韓国は日本対策をしている様子。韓国はワンタッチプレーが多く、精度も高い。韓国はだいぶボールを回すようになってきました。韓国もベストメンバーではないようですね。前半終了。
   
 後半スタート。さぁどんなドラマが起こるのか。韓国は引き分けでもOKだから、今のところ勢いが見られないのか。後半4分、藤田選手の遠目からの斜めのクロスから相馬選手がヘッドで押し込む。日本ゴォール!!! 相馬ゴール! 1-0。相馬選手は3点目。カタールに一歩近づいたのかもしれませんね。GKはロシアW杯正GKだそうです。どうりで上手いわけだ。しかし、韓国はボールを持てなくなりました。韓国サポのチャントも聞こえてきました。ここで水沼選手に替わって宮市選手投入。後半18分、CKから佐々木選手がヘッドで叩き込む。日本ゴォール!!! 佐々木ゴール! 2-0。
 解説でも言っていましたが、韓国はこれから盛り返してやるぞという気持ちが感じられない。一昔前の日韓戦のピリピリ感が無いです。
   
 交代で入った選手に、イ・ヨンジェという選手がいたようです。懐かしい名前。後半27分、左右にワンタッチで揺さぶって、町野選手が押し込む。日本ゴォール!!! 佐々木ゴール! 3-0。マリノス組で点を取った感じですが、いつも練習でやっているプレーなのかな。宮市選手負傷。大丈夫でしょうか。
 ここで西村、宮市選手に替わって、脇坂、森島選手投入。続いて、藤田、相馬選手替わって橋本、満田選手投入。うーむ、韓国は全体的に弱体化しちゃったのかな。今日は刺すような球際プレーが無い。普通のアジアのチームになっちゃったなぁ。日本も弱いが、韓国はそれを上回った弱さかという印象。あの中国戦は何だったのか。韓国はバックパスが多い、どうしちゃったんですかねと解説で言われている。やはり弱体化か。ここでホイッスル。とにかくもE-1選手権、男女ダブル優勝おめでとうございます。これでこのまま惰性でカタールに行ってしまうのか・・・ でも、今日の結果で勘違いしてはいけないと思います。くれぐれも日本、森保ジャパンが強くなったわけではないと思いますよ。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・530

2022-07-27 00:01:50 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 E-1サッカー選手権女子第3戦最終戦、なでしこジャパンの中国戦です。前の2試合は開始時間の関係で観れなかったですが、今日はバッチリです。2度目の連覇がかかる一戦です。引き分け以上で優勝が決まるとの事。3チームの中では一番強い中国。なでしこの黄金時代の前は、北朝鮮とともにアジア王者に君臨していた強豪(FIFAランク16位:日本は13位)。中国は半年前のアジアカップ準決勝、PK戦で苦杯をなめさせられた現アジア王者でもあります。来年はW杯なんですね。スタメンが出ました。うーむ、有名どころがおらず、女子も国内組なのかと思わせる顔触れ。清水選手(主将)くらいかな、馴染みのあるのは。猶本さんも出ていないし。会場はカシマスタジアム。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。スタメンの平均身長が出ました。日本の162.9cmに対して、中国は170.2cmと結構高い。10番長野選手はアメリカのチーム所属ですね。中国はフィジカルも強いです。アジアカップでは2度追いつかれて、PK戦で競り負けているので、得点できても油断できません。何度かサイドをえぐられていますね。それにしても最近のなでしこは、メディアの露出が少ないですね。面白いですね。15番は千葉所属の千葉選手。見ると中国はそれほどプレスをかけてこないので、日本はやりやすいのかもしれません。'18年のU-20女子W杯の優勝メンバー(池田監督)で、出場8人中7人が先発しているようです。今回はそういうメンバーを集めたのかも。
   
 先発選手の所属クラブを確認。海外組は3人。宝田(スウェーデン:リンシェーピング)、林(スウェーデン:AIK)、長野(米国:ノースカロライナ)の3選手。日本のクラブではベレーザ3人、日テレ3人、あとは1チームずつ。海外組はこんな感じだが、黄金時代と比べたら貧弱のような気がする。やはり、男子のようにもっともっと海外組を増やしていくべきかな。日本はなかなかシュートまで持って行けません。
 バックスタンドしか見えませんが、来場者も少なそう。何しろ平日夜にカシマですからね。日本の惜しいシーンが2回ほどありましたが、精度が低く、決定力が弱い。そういえば今日も声出し応援が聞こえてきます。声出し応援についてルール表示が出ました。
・ゴール裏の座席を「「声出し応援エリア」として設置  ・十分な座席間隔と不織布マスク着用が条件
・観客動員は収容率50%が上限  ・対象エリア外での声出しは禁止
 だそうです。危ないシーンもありましたが、山下選手のナイスセーブ。中国はセカンドボールの奪い合いにも強い。前半終了。
   
 後半スタート。なかなか一進一退です。つい、うとうとしそうになるくらいに。今のところいいシーンはなかったです。まさかスコアレスドローにはなりませんよね。元々のチームに対する評価がそれほど無いし。その千葉選手がボレーを打つが、サイドネット。まるで男子の中国戦みたい。女子も中国の厚い壁に阻まれるか。
 ここで井上選手に替わって成宮選手投入。ちょっとスコアレスドロー臭がしてきました。0-0でE-1優勝ってそこまで喜ばしい結果になるのか。1点も取れずに優勝って、違和感あるかも。まぁPKで勝敗が分かれるのも何ですが。
   
 ゴールの前まで持って行き、シュートを打つがギリギリ枠を外す。やはり決定力が足りないか。確かに黄金時代の大儀見選手のような存在が今回は見当たらない。ここで千葉選手に替わって清家選手投入。うーむ、今日は消化不良な試合でしたが、このままそんな感じで終わってしまうのか。黄金時代を思い出しながら、少しはあの頃に近づいた気持ちが少しでも感じられたらと思いましたが、残念気のせいだったか。進化が何も感じられない凡戦でした。ここで、植木選手に替わって菅沢選手投入。

 なでしこ再生を個人的に考えてみる。まずは佐々木監督の再登板。女子バレーの真鍋監督は見事に復活させました。WEリーグの見直し、出直し。当事者目線の堅苦しいスタイル、カラーから、ファン・サポーター目線の夢あるスタイル、カラーに大改造。日本協会のトップの刷新による再出発しかない。日本サッカー界の現在の重苦しい時代から、風通しが良く未来明るい新時代に生まれ変わって欲しい。WEリーグも、何でしたら川淵さんに矯正を託してはどうか、と書いていたら90分終了しました。何も残らなかった試合でした。
 明日は男子A代表の韓国戦。結果によってはギロチンマッチになって、4年前の再現になるかもしれない。このまま惰性でカタールに行って惨敗を観るだけよりは、何かの変化を期待したいところ。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・529

2022-07-25 00:01:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 E-1サッカー選手権第2戦の中国戦です。会場は豊田スタジアム。第1戦の香港戦は来場者数が極端に少なかったみたいですね。まぁ最近の代表人気の低下はしょうがないです。スター不在とともに日本人監督が決定打でしょうから。カリスマ性がゼロなら、そりゃ飽きられてくる。それに加えて弱くて、W杯本番も望みが薄ければなおさら。当ブログはいくら日本代表が凋落しようが、ボロボロだろうがリスペクトは変わりません。ポスト森保、いやポスト日本人監督、ポスト田嶋ジャパンを夢見ながら。
 先発出ました。第1戦とガラッと変えてきました。代表デビューは4人。そのうちの1人、細谷選手が1トップ先発ですね。あとは中谷選手とか小池選手、宮市選手以外はあとは第1戦に出場していない控え選手が途中から出てくるのかな。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。中国はFIFAランク78位(日本は24位)、2010年にE-1優勝経験あり。海外組がいない日本はいわばJリーグ選抜。Jリーグ勢がどこまで通用するか見させていただきたいと思います。今回は広島さんからメンバー5人(招集は6人、横浜さんは7人)入ったそうでdす。ある程度コンビネーションが確立された顔触れという意味合いだそうですが、どうでしょうか。声出しエリアから、日本チャントが聞こえてきました。まだ声量はコロナ前より大きくないですが、懐かしい響き。苦労人、宮市選手(初代表は2012年で史上最長のブランク)期待しています。
 中国はフィジカルが強い選手が多いようです。中国は守備の時は5-4-1に変わるそうです。ポスト憲剛という川崎さんの脇坂選手、代表でも14番です。ゴールパフォーマンス観たいですね。小池選手は苦労人です。JFLからJ1・代表まで駆け上がりました。柏時代のチャントは、ラーメン小池さん。
   
 解説に出ている槙野選手の事が紹介されてますが、今日の試合と関係ねーだろと思ってしまう。なかなか堅い中国の守備に日本は苦戦しています。ちなみに中国は第1戦で韓国に0-3で敗れているようですが、逆に韓国が怖い。ギロチンマッチになったりして。中国の人数をかける守備を崩せず、日本は縦パスが入りません。
 宮市選手速い。中国はハイボールを使ってきてカウンターサッカーです。日本は右サイドから崩していくが、シュートまで至らない。堅い守備をなかなか崩せない、日本の、昔からの伝統ですね。嫌な感じで前半終了。
   
 選手交代無し。後半スタート。縦パスを通していくためには、短いタッチでまわしていくべきと、解説の槙野選手がコメントしていましたが、後半も攻めに苦しんでいます。細谷選手が絶好のシュートを吹かす。あれは決めないとと言われていました。日本はいい攻めを見せるが、もう一歩足らないと解説で言われています。ここで佐々木、細谷選手に替わって杉岡、町野選手投入。なかなか縦へのボールが出せず、膠着状態の中、続いて大卒ルーキーの代表デビュー、宮市選手に替わって満田選手投入。
   
 CKからの中国の危ないシーン、吹かしてくれましたが、あわや失点でした。脇坂、森島に変わって、西村、相馬選手投入。香港戦に出場していた選手がだいぶ出てきましたが、膠着状態は解消せず。さっきからスコアレスドロー臭がしています。今日の日本を観ていると、まだ海外組が少なかった昔の日本代表を観ているようです。こういう相手にもどうしようもない。やはり海外に出て行かなければなりませんかねぇ。今日は自分が自分がという色がみんな強いのかな。だからボールが連動していないのか。中国は引き分け狙いか。ここでホイッスル。また、メディアでこのメンバーでカタールに行けるのはゼロとか言われるんだろな。
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日本代表のこと・・・528

2022-07-20 00:01:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 今日からE-1サッカー選手権ウィーク、香港戦です。8選手が香港以外から帰化もしくは多重国籍とか。日本は国内組ですが、かなり落としてきた印象。うーむ、馴染みのない名前ばかり。パリ世代もいるのかな。よくわかりません。初代表が5人(鈴木、水沼、藤田、西村、町野)。GKは19歳の鈴木選手。20歳のパリ世代のキャプテン、藤田チマ選手などマリノスの選手は5人入っていて、鹿島さんは登録0人、ネットで言われているように、やっぱちょっと違和感あるかな。水沼選手は何と、親子で日本代表選出で史上初と解説されています。個人的には宮市選手を見たいです。まぁ香港(FIFAランク145位)ですから大勝して当たり前。しかも国として昔とは違う流れになってるし、今日はパリ世代を意識したJリーグ選抜の試合って感じかな。今日は大南選手や細谷選手出ないのかな。
   
 キックオフ。立ち上がりからいきなりです。前半2分にFKから相馬選手が決める。日本ゴォール!!! 相馬ゴール! 1-0。それでも香港もシュートを打ったりと頑張っていますね。前半20分、右サイドからのクロスを町野線選手がヘッドで決める。日本ゴォール!!! 町野ゴール! 2-0。違う事をしながら書いているので、今日は限りなくボリュームが少ないです。まぁ今日はそれほど思い入れも無い試合なので、しょうがない。
 今のA代表をみればほとんど海外組。今日出ている国内組が果たして何人次に進められるのか。1人か2人か。そう思うと、個人的には注目度が低くなる。解説で言っていましたが、この国内組でも全員そろったのが昨日とか。まるで海外組のような状況。大丈夫なのでしょうか。相手が香港で良かった。
   
 香港は高さが日本より勝っていますね。前半22分中央から、西村選手の右足一せん。日本ゴォール!!! 西村ゴール! 3-0。前半40分、西村選手がペナエリア手間の右側からボレーを叩きこむ。無回転? 日本ゴォール!!! 西村ゴール! 4-0。解説で西村2点目?と言っていて、1点目だろと確認したらその前に1点取っていました。何かすいません、内容スカスカのレスで。ながら観戦で時々試合画面を見ますが、何分馴染みが無いので、まるでJの試合中継みたいです。まぁあとで追加情報を入れますが、問題は次の中国戦、そして3戦目の韓国戦が落ちる心配がないギロチンマッチと言えるでしょうか。後半の選手交代に期待。前半終了。
   
 谷口選手に替わって中谷選手投入。今日は何人OKなんだ? 後半スタート。西村選手の名前がよく出るので確認するとマリノスさんの選手なんですね。まぁ今季J1で現在首位だから、多いのもうなずけるか。すいません、存じ上げませんでした。右サイドから崩して、山根選手のクロスを相馬選手が合わせる。日本ゴォール!!! 相馬ゴール! 5-0。続いて相手ゴールに迫り、ゴール前の混戦から町野選手がたたき込む。。日本ゴォール!!! 町野ゴール! 6-0。まぁ相手はかなり格下ですから、余り参考にはなりません。3戦目での反動が怖い。ここで、西村、水沼、相馬選手に替わって岩崎、脇坂、宮市選手(大けが続きの苦労人。10年ぶりの代表)投入。

 この記事を読むと、第3戦の韓国戦は4年前と同じく厳しい試合になりそうですね。最近は韓国に勝つ試合が続きましたが、今度の韓国戦はわかりませんね。おっと、大南選手の姿が見えました。大柄でアグレッシブな足の速いプレーヤーと解説されています。ここで山根選手に替わって大南選手登場。いつも黄色い試合で戦いっぷりは観ています。頑張ってくれよ。4人の交代枠だったようです。ピッチにはかなり水をまいたようで、湿気がすごい。香港もこの湿気にやられたか。
 香港で市川選手という17歳の選手が代表デビューだそうです。生まれてすぐに香港に移住されたとか。いつか日本に帰化しませんか? スタンドでは懐かしい日本チャントが聞こえています。今大会では声出しエリア(2年7ケ月ぶり)が設定されたのかな。安心安全的には微妙ですが、やっぱいいものですね。声援に厚みはありませんが。ちょっとミスが多くなってきました。
 森保監督も今日は余裕の表情。次の次の試合はどうかな。大南選手、いいパスを出しましたが、得点にはつながらず。日本はパスミスが目立ち、プレーがちょっと雑になってきました。ここでホイッスル。今日はまずまずの結果でした。
   
 9/23にアメリカ戦があるようですね。アウェーだったらいいのに。このE-1サッカー選手権は代表監督にとって鬼門の大会です。国内組の戦力ダウンした戦力で東アジア優勝を課せられている。4年前は韓国に負けて2位になり、そのまま解任になりました。今回は森保監督が田嶋ジャパンの秘蔵っこなので、0-3で負けても解任には至らないでしょうが、0-5だったらわかりません。チュニジア戦の惨敗と同じ内容で惨敗すればギロチンマッチと化すのでは。ただ、このままカタールまで行ってしまうんでしょうね。田嶋ジャパンが変わらなければ、日本代表も成長しないか。
 ちなみに、男子の前に開催されたなでしこジャパンは韓国戦で2-1で勝ち切ったようです。まぁ良かった。少しずつでも強くなっていってくれたらと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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日本代表のこと・・・527

2022-07-15 00:40:04 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 E-1選手権の代表選手が選出されました。いつものように海外組がいない国内組のみの編成ですが、Jリーグ勢の現在の有望選手が誰なのかよくわかります。ああやるんだな、大会始まったなぁ、やっぱりこういう結果に終わったなぁという流れで終わってしまうところ、馴染みのある選手が選出されて、当ブログも注目度が違ってきました。さぁこれらの国内組からA代表に誰が滑り込めるのか、それとも誰も入れないのか。

EAFF E-1 サッカー選手権2022に臨む日本代表26名を発表!細谷(柏)、町野(湘南)、満田(広島)など10人が初選出【日本代表】:Jリーグ.jp

EAFF E-1 サッカー選手権2022に臨む日本代表26名を発表!細谷(柏)、町野(湘南)、満田(広島)など10人が初選出【日本代表】:Jリーグ.jp

日本サッカー協会は13日、日本で開催されるEAFF E-1 サッカー選手権2022に臨む日本代表メンバー26人を発表しま...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

【EAFF E-1 サッカー選手権2022に臨む日本代表26名を発表!細谷(柏)、町野(湘南)、満田(広島)など10人が初選出】
「日本サッカー協会は13日、日本で開催されるEAFF E-1 サッカー選手権2022に臨む日本代表メンバー26人を発表しました。国内組で構成されるメンバーには、細谷(柏)、町野(湘南)、満田(広島)など10人が初選出されました。日本代表は7月19日に香港代表、24日に中国代表、27日に韓国代表と対戦します。
以下、日本代表メンバー
■GK
大迫 敬介(サンフレッチェ広島) 谷 晃生(湘南ベルマーレ) 鈴木 彩艶(浦和レッズ)※
■DF
佐々木 翔(サンフレッチェ広島) 谷口 彰悟(川崎フロンターレ) 山根 視来(川崎フロンターレ) 畠中 槙之輔(横浜F・マリノス) 小池 龍太(横浜F・マリノス)※ 中谷 進之介(名古屋グランパス) 荒木 隼人(サンフレッチェ広島) 大南 拓磨(柏レイソル)※ 杉岡 大暉(湘南ベルマーレ)
■MF/FW
水沼 宏太(横浜F・マリノス)※ 武藤 嘉紀(ヴィッセル神戸) 宮市 亮(横浜F・マリノス) 橋本 拳人(ヴィッセル神戸) 野津田 岳人(サンフレッチェ広島)※ 脇坂 泰斗(川崎フロンターレ) 西村 拓真(横浜F・マリノス)※ 相馬 勇紀(名古屋グランパス) 岩田 智輝(横浜F・マリノス) 森島 司(サンフレッチェ広島) 満田 誠(サンフレッチェ広島)※ 町野 修斗(湘南ベルマーレ)※ 細谷 真大(柏レイソル)※ 藤田 譲瑠チマ(横浜F・マリノス)※ ※=初選出」

 10人が初選出。某黄色いチームからも2人。何人かは今までも選出されているベテラン勢もいますね。中谷選手、武藤選手など。同じ国内組でも長友選手、酒井選手、大迫選手はお休みか。今回鹿島さんからの選出はゼロというのも珍しい。

EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会 マッチスケジュール決定

EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会 マッチスケジュール決定

JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

 日程も以下のように発表になりました。
7月19日(火)   茨城県立カシマサッカースタジアム 19:20  男子       日本 対 香港
7月24日(日)   豊田スタジアム 19:20  日本 対 中国
7月27日(水)   豊田スタジアム 19:20  日本 対 韓国

 今回は日本開催です。田嶋ジャパンが縁起を心酔している埼スタでの開催は無いようです。この記事では声出し応援エリアを設置されるようです。巷ではコロナ禍第7波到来を言われ、感染爆発モードに入っていっているのに、いつもタイミングが悪いですね。ゴール裏等一部の席を50%にして設定するようですが、何席になるのかなぁ。まぁそれでも世の中では行動制限がまだ言われてないので、普通にやるんでしょうね。
 今回、当ブログで注目するのは某黄色いチームから2選手選出された事。馴染みのある選手が出るというのはいいですね。2人ともトップチームのレギュラーとしてチームをけん引し、現在J1で5位の成績に貢献しています。
 
【大南 拓磨選手、細谷 真大選手が『日本代表』に選出】
「DF大南 拓磨選手と、FW細谷 真大選手が『SAMURAI BLUE(日本代表)』に選出されましたのでお知らせいたします。両選手は、7月17日(日)から代表チームに合流し、7月19日(火)から27日(水)にかけて開催される「EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会」に参加します。
【大南選手コメント】
「サッカーを始めた幼い頃から日本代表を目指してきたので、今回選出していただき本当にうれしく思います。日頃からサポートいただいているチームと、ファン・サポーターの皆さんに心から感謝しています。選んでいただいたからにはしっかりとチャンスを掴み結果を残せるように、また成長してチームに還元できるように頑張ります」
【細谷選手コメント】
「A代表はずっと目指してきた場所でしたし、選出されて本当に嬉しく思います。日本代表チームの力になれるように自分の持てるものを出し切って、全力で戦ってきます」
引用:J1柏公式HP

 大南選手は実は東京五輪直前まで年代別日本代表の常連でした。当ブログでも大南選手が柏に移籍して来た時に、五輪代表が来たなぁと思っていましたが、本番では落選して残念に思っていました。
 細谷選手はアカデミー出身で先日のU23アジアカップでは得点源として活躍しており、パリ世代をけん引しています。が、パリ五輪本番では生き残れているのか。古賀選手のように結局は海外組に取って代わられているのではないかと懸念。
大南選手:U-19日本代表 (2016年) U-20日本代表 (2017年) U-21日本代表 (2018年) U-22日本代表 (2019年) U-23日本代表 (2020年)
細谷選手:U-21日本代表(2022年) U-22日本代表(2021年)

 そして、E-1は代表チームによって因縁の大会です。3戦目で1-4で韓国に惨敗し4チーム中2位。ハリル監督が更迭されました。国内組とはいえ、W杯本番に向けて不安を与えた結果になりました。そして4年後の今回。状況は一応よく似ています。W杯予選突破したとはいえ、先日のキリンカップでチュニジアに惨敗し、W杯本番に向けてちょうど不安が漂っているところ。ただ、ハリル監督と比べて、森保監督は田嶋ジャパンの秘蔵っ子の日本人監督。かなり惨敗しないと更迭には至らないでしょう。つまり、当ブログ的には森保監督が就任した時点でW杯での躍進はあきらめていますが、その流れでカタールW杯に入って行くところ。馴染みのある2選手を今回応援しながら、A代表まで(たぶん海外組に負けるでしょうが)の飛躍を期待して楽しみたいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・526

2022-06-18 00:21:53 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 6月4連戦の最後にひどいザマに終わってしまったチュニジア戦。個人的にはW杯予選のオマーン戦とイメージがダブりました。あの時も移動疲れで同じように疲れていた固定メンバー(遠藤選手とか)が機能せずに負けました。あの時も一部の選手への依存が問われました。試合後にメディアにまた酷評コラムが出るかと思いましたが、今回そうでもなかったですね。もう日本国中あきらめモードに入ったのかもしれません。W杯予選でガッカリし、騙し騙し予選を突破できたのに、本戦では死のグループに入ってしまう。顔触れを見渡して、本音ではグループリーグ突破はあきらめていたのに、あのブラジルにもスコア上は善戦し、日本は強くなったのかもしれないと思ってしまい、少し期待が持ち上がったところで第4戦で期待が打ち砕かれてしまう。こういう状況は、当ブログ的には何となくわかっていた事。そんな中での日本代表論。まずは試合の振り返り。NHKの意外としっかりとしたコラム。

サッカー日本代表【詳細】日本3失点でチュニジアに敗れる | NHK

サッカー日本代表【詳細】日本3失点でチュニジアに敗れる | NHK

【NHK】サッカーの日本代表は、ことし11月に開幕するワールドカップに向けた強化試合として14日夜、大阪 吹田市でチュニジアと対戦…

NHKニュース

 

【サッカー日本代表【詳細】日本3失点でチュニジアに敗れる】
「サッカーの日本代表は、ことし11月に開幕するワールドカップに向けた強化試合として14日夜、大阪 吹田市でチュニジアと対戦し、守備のミスから失点を重ねて0対3で敗れました。」
「日本は前半、右サイドの伊東純也選手の絶好のクロスボールにノーマークで飛び込んだ鎌田大地選手がシュートをはずすなど得点を奪えず、0対0で折り返しました。後半、日本はキャプテンの吉田麻也選手がペナルティーエリア内で相手を倒して与えたペナルティーキックを決められて先制されました。このあと日本は前の試合でゴールを決めている三笘薫選手や久保建英選手などを投入しましたが、相手の守備を崩すことができず、逆に守備のミスなどから2点を奪われました。日本はアジア最終予選と今回の強化試合を通した合わせて14試合で最悪の3失点を喫し、0対3で敗れました。」
「堅い守備から攻撃につなげるサッカーを目指す日本にとって今月の強化試合では大きな課題が浮き彫りになりました。森保監督は常々、日本のサッカーのスタイルについて「堅い守備から攻撃につなげる」ことを強調してきました。しかし、チュニジア戦で失点したシーンは、いずれも守備の要となるセンターバックのキャプテン、吉田麻也選手が絡みました。」
「『守備の面を一から再確認しないといけない。1つのミスが起きたときに2つ、3つ起きないようにカバーしていくことが必要になってくる』と話し、『個』で解決するのではなく、周囲との連係の質を向上させることが重要になると話しました。もう1つ、今回の強化試合で日本の失点が目立ったのは、後方から細かくパスをつないで攻撃を組み立てる『ビルドアップ』でのミスからでした。第3戦までの3失点はすべてここを狙われました。ただ、森保監督は強豪国に勝っていくために『ビルドアップ』について『絶対やらなければいけないチャレンジだ』と話し、徹底するよう選手に求めています。堅い守備から攻撃に切り替えて得点につなげるために欠かせないプロセスと位置づけていて自分たちでボールを持つ時間を長くすることで失点につながるリスクを抑えるねらいもあります。
 今回、守備から攻撃へのつなぎ役となる中盤の遠藤航選手が複数の選手から激しいプレッシャーにあった際、どうボールを運ぶかという問題にも直面することになりましたが、森保監督は『われわれの強みを消されたときに、さらに違うオプションを出していかないといけない。課題を与えてもらった」とあくまで前向きにとらえました。森保監督が目指す『堅い守備』から『攻撃』につなげるサッカーをワールドカップまでどこまで完成させることができるのか。」

 まずは攻撃力の不足。精度とセットプレーか。期待の三笘選手も伊東選手も封じられました。相手国に研究されたらこうなるという事ですね。親善試合では多くの相手国がそこまではせずに臨んできましたが、W杯本番では研究尽くされるでしょう。一方の森保ジャパンはどこまで相手をスカウティングできていたのかと思ってしまう。
 よく実況で「いい守備からいい攻撃へ」と解説されていました(これって地元岡山もそうかも)。吉田選手はピンチですね。退団報道出てるし。この報道を読むと、ビルドアップ戦術のダメ出しに思えます。強気でアジアでは通用した森保監督の戦術がまた一つ崩れた格好。まさに世界を知らない日本人監督の現実に思えました。他のチームでも観ましたが、4-3-3のチャレンジの失敗か。そして、中山さんという方のコラム。

もはや手遅れか? 4連戦で露呈した森保ジャパンの深刻すぎる問題【チュニジア戦出場選手採点&寸評】(中山淳) - 個人 - Yahoo!ニュース

もはや手遅れか? 4連戦で露呈した森保ジャパンの深刻すぎる問題【チュニジア戦出場選手採点&寸評】(中山淳) - 個人 - Yahoo!ニュース

カタールW杯本大会までに予定された6試合のうち4試合を消化した森保ジャパン。4連戦最後のチュニジア戦では0-3で敗戦を喫したが、そこで浮き彫りになったのは、敗戦という...

Yahoo!ニュース

 

【もはや手遅れか? 4連戦で露呈した森保ジャパンの深刻すぎる問題】
「基本布陣の4-3-3に、いろいろな選手の組み合わせを試してみて、それぞれにどのような変化が見られるかを見極めたうえで、W杯メンバーの最終選考と本番用の戦い方を探り出す場として、この4試合を使ったことになる。では、森保監督はこの4連戦を終え、本大会用の選択肢を増やすことができたのか? 戦況に応じた効果的オプションを見出せたのか? おそらく、明確な答えは見つけられなかったのではないだろうか。」
「そもそも試合の強度、試合に臨む相手の姿勢やコンディション、あるいは戦い方が異なるため、そこで得られた情報はほとんど本番では通用しないと考えるのが妥当。事実、相手が本番さながらの強度で挑んでくれたチュニジア戦でさえ、そのことは実証されてしまった。つまり、この4試合で試した選手の組み合わせは、絵に描いた餅でしかない。そう考える方が現実的だ。」
「それに輪をかけるようなもうひとつの不安要素は、森保監督が今回の活動の目的としていた『ベースをより強固に浸透させていく部分』だ。この4試合を通してはっきり見て取れた本番用の戦い方として、日本のビルドアップ時にハイプレスをしかけられたとき、安易にクリアして回避せず、ボールをつなぎながらプレスをかい潜って敵陣まで前進することがあげられる。これは今回のシリーズで何度も森保監督が口にしていたことだが、しかし実際にこれを試せたのは、ハイプレスをしかけてきたブラジル戦しかなかった。
 しかもその試合で浮き彫りになったのは、プレスをかい潜ろうとしては引っかけてしまい、それを起点に何度もショートカウンターを浴び、ピンチを招いたことだった。そうなった場合の対策も、何も用意されていなかった。
 森保監督は、この戦い方については個々がレベルアップすること、ビルドアップの立ち位置を修正すること、選手の予測力を上げることで、問題を解決できると目論んでいるようだが、残された時間で個々のレベルアップがどこまで期待できるのか、また9月のテストマッチ2試合だけで本番に間に合わせることができるのか、大いに疑問が残る。」

 もう仕上げの段階なのに、まだ組み合わせテストをやってる事への批判ですね。これは過去の日本人監督にも見られたかな。ここでもいい守備からいい攻撃の限界を言われています。ポゼッションサッカーをやりたいが、強い相手にはやっれるので結局カウンターサッカーに変えざるを得ない。過去の代表でもあったし、J2のチームでもポゼッションサッカーをやりたいが、できないからカウンターサッカーをやらざるを得ないという事象は昔からいくらでもある。本番では結局はカウンターサッカーになっているかもしれませんね。本番までには選手ができるようになっていると思い込んでいるところが、世界を知らない日本人監督の限界なのかもしれないと思ってみたり。

森保Jはシステムの奴隷になっている。4-3-3の初期配置で硬直、不満と不安を残す6月4連戦に | サッカーダイジェストWeb

森保Jはシステムの奴隷になっている。4-3-3の初期配置で硬直、不満と不安を残す6月4連戦に | サッカーダイジェストWeb

 

 

【森保Jはシステムの奴隷になっている。4-3-3の初期配置で硬直、不満と不安を残す6月4連戦に】
〔4-3-3のミラーゲーム。システム運用の完成度ではチュニジアが上だった〕
「日本とチュニジアはともに[4-3-3]。システムは同じだが、運用の完成度ではチュニジアが上だった。[4-3-3]は配置の急所として、センターフォワードの裏が空きやすい。相手のアンカーが立つ、このスペースをどう管理するかにより、守備のスタートの成否が決まる。」
「序盤はサイドからボールを運び、伊藤洋輝から前線の南野拓実へのスルーパスなどで攻略に成功したが、チュニジアはサイドへのアプローチを鋭くしたり、スルーパスに対するDFのスライドを速めるなど、対応した。日本としては一度中央へボールを入れ、相手の守備を集結させてから、サイドへ展開しようとするが、その前に中央でボールを刈り取られる場面が目立った。」
「チュニジア戦に限らず、この4連戦、日本はシステムが硬直化していた。[4-3-3]の初期配置で固まってしまい、立ち位置を動かせていない。システムの奴隷になっている。」
〔森保監督のやり方を完全否定するつもりはないが…〕
「あとは個人頼みだ。遠藤がプレッシャーを受けつつもはがしてしまえば、それで解決するかもしれない。だが、デュエルに長けた遠藤も、四方から囲まれると弱い。得意の1対1ではなくなるからだ。そうした密集の脱出なら、田中碧や守田英正のほうが得意だろう。仮に田中、守田、遠藤の3人で出場すれば、もっと中盤で柔軟性を出せたはずだが、この6月に初めて試した中盤の組み合わせでは、「対応力」を発揮できなかった。
 守備時も同様だ。この3人で組む[4-3-3]は、遠藤がアンカーというより、田中、守田、遠藤の3人が並列に立つイメージなので、遠藤が前へプレスに行き、ほかの2人でカバーすることもある。非常に柔軟だ。しかし、今回の[4-3-3]は、遠藤が完全にアンカーのイメージで中盤の底に立つため、前線と後方のプレスが分断され、中盤にスペースが空く場面が目立った。」
「問題は完成度。今の硬直したシステムや戦術で、実戦に耐え得るのか。そこは疑問だ。」
〔森保ジャパンのチーム作りは時間切れが濃厚〕
「もともと選手に委ねるチーム作りは時間がかかる。今回はもっとブーストをかけ、2セット目を模索する必要があったのではないか。つまり、相手のプレスに応じた形を複数用意し、細かく戦術を組み立て、ブラジル戦やチュニジア戦に挑む。森保監督が明らかに本番モードに入ったと、誰もが思うくらいに。そうしなければ、間に合わない。
 しかし実際、そこまでの緊張感はなかった。ベンチからのコーチングは今までよりも多く感じたが、内容を見れば十分とは思えない。このままでは森保ジャパンのチーム作りは、時間切れが濃厚だ。」

 そうでした。4-3-3同士のミラーゲームでした。FIFAランクが格下のチュニジアの方が完成度が高かったと。ここでも個人頼みの体質を指摘されていますね。戦術が無いから選手個人に頼ってしまう。これはジーコジャパンの時がそうでした。先日逝去されたオシム監督とは真逆なスタイル。でも、4-3-3にはこだわる。ほんの最近までは使っていなかったシステムなので、監督がどこまでリスペクトできているかも疑問。

 こうしていろいろ読むと、一番負担が重いのが遠藤選手という事がよくわかります。ドイツのデュエル王者なのに、パスミスやインターセプトで悪く言われる。結局は世界と戦える戦術の引き出しが少ない日本人監督では、選手(一部の固定メンバー)への依存に終始してしまい、本番で世界の強豪国が繰り出す、今まで見た事もないような戦術やプレーに圧倒されて完敗。大会後に「日本らしい戦い方は表現できた」とコメントして終了というパターンかと。
 ただ、悲観し過ぎも良くない。過去にはこういう逆境でベスト16に行っている。それは戦術を引っ繰り返した博打戦術で、たまたまフィットし、結果を出せてしまう点。今回も0勝3敗で惨敗するかもしれませんが、1勝1分1敗で決勝トーナメントに行けるかもしれない。でも当ブログから見れば、博打で当たっただけで後には残らず、進化も無いと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・524

2022-06-15 00:21:42 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 とうとう4試合とも留守録観戦になりました。今日も1時間遅れで生中継状態で始まりました。DAZNの見逃し配信であれば、試合修了後30分くらい経過しないと観始められないので、全然楽です。観ながらシャッターチャンスにはタイムリーにストップできるし。7月のE-1選手権心配ですね。4年前にハリル監督が不振で更迭された大会。
 今日はキリンカップ決勝で、相手はかつてW杯で対戦したことのあるチュニジア(FIFAランク35位、日本は23位)。先発出ました。前の試合から9人選手を替えてきました。4-3-3ですね。うーむ何とも言えない顔ぶれ。伊藤選手はやりましたね。しっかりレギュラーに残った印象。コロナでなければ行っていたかもしれない吹田。コロナが明けたら絶対に代表戦行くぞ。森保監督の次の監督の時に。
   
 キックオフ。そうそう、W杯といえば予選プレーオフでデューク選手のいるオーストラリアが突破しましたね。レギュラー選手とは言えない存在のようですが、とにかくおめでとう。チュニジアはここ5試合は無失点という堅守のチーム。FIFAランクもだいぶ近くなった相手になってきました。雨ですね、岡山も雨だが、大阪も雨。チュニジアも4-3-3でミラーゲームとなりました。いきなり際どいヘディングシュートを打ってきました。
 チュニジアは真ん中で固めて、余り前に出てきません。さすが堅守のチーム。日本は結構ボールを保持できています。日本代表といえば、元代表の乾選手がJ2岡山で練習するというニュースを耳にしました。政田に観に行きたいなぁ。今大会から23人ではなく26人登録選手が増えるという話がありますね。その次の大会出場国数も増えるというし、段々緩くなってきました。そのうちにW杯出場が珍しくなくなってくると思う。
   
 チュニジア動きがいいですね。ブラジルを除いて他の2チームよりも全然いい動き。コンディションも回復しているようで、これでイーブンか。ロングパスも正確だ。解説の福田氏が何度も、日本はセットプレーで点が取れないと言っています。そういうチームがW杯本番でベスト8行けるのか。その辺も心配材料。チュニジアはやはり高さがあり、ロングボールを蹴ってきます。ちょっとこの時間、攻められていますね。
 伊東選手のクロスで当てるだけで鎌田選手が外してしまう。あれは外す方が難しいだろといういけないシーン。ああいう決定力不足が後の致命傷になりがち。とにかく伊藤選手が右からいいクロスが続く。南野選手が決めるが、惜しくもオフサイド。今日の日本は勝手が違うようで、上手く攻められていません。今日がたまたま悪いのではなく、こっちが普通だと思います。前半終了。
   
 後半スタート。いいですね、留守録。ハーフタイムすっ飛ばして早くも始まりました。原口選手に替わって田中選手投入。解説ではW杯本番を想定してブラジル戦から1勝1敗で迎えた第3戦という設定で考えているそうです。さぁ勝って予選リーグ突破できるか。とにかく伊藤選手が絶賛されています。
 おっとー 相手の抜け出しを吉田選手がスライディングでボックス内で倒してしまい、PK献上。決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-1。これで少しは目が覚めたでしょうか。日本はそれほど強くはないのです。今までは相手チームは長距離移動でのコンディション不足のまま、試合に入ってくる格下の相手(ブラジル以外)ばかり。それがチュニジアクラスでコンディションが戻ってくるとこうなるのです。ただ、まだわかりません。奮起して欲しいですね。
 チュニジアはこれはという時に人数をかけてきますね。ここで鎌田、浅野選手に替わって三笘、古橋選手投入。前を増やして勝負に来ましたね。大迫選手の名前が出ますが、もういいんじゃないでしょうか。チュニジアはかなり日本を研究していますね。必ず2人で守りに来ます。

 三苫選手は果敢に縦に攻めて行きます。富安選手がベンチに入ったという情報が出ました。欧州組にとってはこの大会で初めてシーズンが終わる事になるようです。ここで南野、伊東選手に替わって久保、堂安選手投入。チュニジアは全く選手交代がありません。三笘選手のドリブルが封じられています。ここで入って来た10番メジブリ選手は19歳でマンU所属とか。
 GKのロングキックをDFでお見合いして、相手にボールを奪われ、決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-2。プレーミスからの2失点目。これが日本の実力なのです。たまたま失点したのではなく、取られるべくして取られた。さぁ1点から返していきましょう。いつの間にか久保選手が11番を背負っているのですね。チュニジアは1人1人にポジショニングが上手い気がする。だから守備での足が伸びてくるし、引っ掛かるのでは。ここで長友選手に替わって山根選手投入。6人使い切りました。W杯本番ではそこまで使えません。堂安選手がボールを奪われる。
 とにかく1点返そう。チュニジアは5バックにしたようです。時間を使うようになってきました。解説から「ちょっと意地を見せて欲しいですね」と言われています。ロスタイムでボールを奪われて、遠くからボレーをたたき込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0-3。まさかの3失点目。今までの森保ジャパンの復活劇が何だったのかと思わせるような厳しい現実。森保監督は2回目の進退伺いを出しておかしくない結果となりました。ここでホイッスル。枠内シュートゼロで0-3の完敗という今までの健闘がひっくり返った大失態となりました。

 思わぬ展開でした。スポンサー対策で、弱い相手とホームでやって勝って満足する。今までのパターンでした。最近では欧州の国とできなくなって、なおさら強い相手とできなくなり、その傾向が増してきて、W杯が近づいてしまう。それらの隠れた現実が見えないまま、ここまで来てしまい、今日化けの皮がはがれてしまった印象です。W杯予選で酷評され、海外組の実力でだましだましここまで来たが、今回本当の中身が見えてしまったのかな。明日以降、また森保ジャパンに対する論評がガンガン出るでしょう。当ブログでもまた、とりまとめてリスペクトする事になるでしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・523

2022-06-11 00:28:26 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 またまた甘えてしまいました。帰宅して留守録をチェックすると録画終わってる。2時間以上遅れての生中継状態で書き込みです。でも、TVの留守録って当ブログ的には一番いいです。今日は2-1と予想。
 今日は代表戦4連戦のうちの3試合目のガーナ(FIFAランク60位、日本は23位)戦。ガーナは今回のW杯出場国。4チーム(もう2チームはチリとチュニジア)によるトーナメント大会(キリンカップ)の1回戦です。先発出ました。ブラジル戦に比べると落としてきたなぁという顔触れ。上田選手(現在J1得点1位)、柴崎選手、川島選手とレギュラーではない選手。特に柴崎選手、アジア予選を思い出すと、思わず大丈夫かい?と言いたくなる人選。三笘選手は楽しみです。一方のガーナの主力選手が紹介されましたが、イングランド、セリエA、オランダの強豪チームに所属とか。
 今日の会場はノエスタ。コロナ禍でなかったらたぶん観に行っていたであろう会場です。もう行ってもいいのかもしれませんが、周りではまだそこまで県外行動をする人はいないな。
   
 キックオフ。決着がつかない場合、即PK戦になるそうです。ガーナは守備の時に5バックになる3バック。解説の最初にブラジル戦を評価していましたが、枠内シュートが1本も無く、この記事によると、ブラジルでは日本のファウルの多さ、粗さに驚いたと報道されているようです。まさに酷評。19ファウルのうち13がネイマール選手に対してのものだとか。これで向こうの選手に怪我をさせていたらと思うとぞっとします。個人的には日本人監督の弊害かなと。世界を知る外国人監督なら、こんなファウルでもいいからとにかく止めろという乱暴な指令はしなかったでしょう。早く森保監督を替えるべき。もう本番は来ますが。
   
 一方の今日の試合は日本ある程度ボールを保持して攻めています。何本もシュート打っています。違う言い方をすれば精度が低い。上田選手は他のFW陣と比べて身長(182cm)が高いため、高さで勝負できるという事です。前半29分、サイドから崩して流れて来たボールを山根選手が上手く流し込む。日本ゴォール!!! 山根ゴール! 1-0。ガーナはロングボールを多用するが、落下地点に見方がいないから日本がボールを奪ってしまう展開。
 日本はハーフから前に出て仕掛けようという動きがありません。まだギアが入っていないのか。解説で、ブラジルは常に声を掛け合って話をしていたそうです。そう聞くと、有馬前監督の「もっとしゃべれ!」というコーチングも少しは的を得ていたのか。ここで山根選手のバックパスのパスミス。そこからボールを奪われてあっという間にシュートをたたき込まれる。日本痛恨の失点・・・ 1-1。アジア予選の柴崎選手の失点シーンを思い出す。そして、ロスタイム1分で、三笘選手のロングフィードから堂安選手の足が触らずにゴールネットを揺らす。日本ゴォール!!! 三笘ゴール! 2-1。前半終了。
   
 吉田選手に替わって板倉選手投入。後半スタート。ガーナはプレーが鋭くなって、ボールスピードが上がってきました。コンディションの関係で前半は押さえていたのかもしれません。確かにガーナのボール保持時間がグッと増えてきました。デュエルがドイツ1位の遠藤選手を吹っ飛ばすガーナ。セットプレーのいろいろな形を日本は見せていますが、とにかくセットプレーからの得点が無い日本。この5カ月でチームに戦術を浸透させていくと言っていますが、そもそも森保ジャパンに戦術と言えるものがどこまであるのかと思う。トリックプレーとは違うよ。
 やはり、明らかにガーナのギアが上がっています。上手いパンチングをしていましたが、GKの守備範囲広いです。堂安、遠藤選手に替わって田中、伊東選手投入。右サイドから変えていこうという交代です。
   
 ガーナの選手に何度かインターセプトされるのが気になる。ゴール前の混戦で左サイドからのこぼれ球を久保選手が蹴り込む。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 3-1。久保選手は今日にして代表初ゴール。ここで三笘、上田選手に替わって南野、前田選手投入。今日は三笘選手が輝いていましたね。さぁだいぶレギュラー組が揃いましたが、どうなるのか。ここで伊東選手がドリブルで繰り出したクロスを前田選手が入れる。日本ゴォール!!! 前田ゴール! 4-1。そして山根選手に替えて中山選手投入。もう片方の山はチュニジアがチリに2-0で勝っています。なので14日の決勝の相手はチュニジアですね。ここでホイッスル。4-1の快勝でした。現地観戦の皆さまお疲れ様。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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