魍魎の匣
2008-02-05 | 映画
京極夏彦さんのベストセラー小説
「百鬼夜行シリーズ」の映画化第2弾
「魍魎の匣」を見てまいりました
戦後間もない東京
美少女連続殺人事件が世間を騒がせている
引退した元女優・陽子の娘も姿を消し
探偵・榎木津は行方を追う
一方
作家・関口と記者・敦子は
不幸をハコに封じ込める教団の謎に迫る
さらに
巨大なハコ型建物の謎を追う刑事・木場も登場
みなが事件に関わり
古書「京極堂」店主・中禅寺の元へ集まってくる
3つの事件に関わるハコに隠された恐るべき謎を
果たして京極堂は解き明かせるのか!?
1952年
戦地のシーンから話は始まります
話のスケールが
予想に反して大きくて
人造人間を造る?
手足のない少女?
ん~
原作読んだ方がいいかも私
堤真一&椎名桔平& 阿部寛
同世代の実力派俳優のコンビは
なかなかよろしゅうございました
ちなみに
劇場には私と友人と中年サラリーマン3人だけでした