所長日記

現場での出来事、日々思うことをつづっていきます。

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 184

2016-09-24 12:39:14 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 184

『わびさび庵』

 

2階へと最後の段をあがったところです。

正面は簡易な洗面とトイレ、

右手は個室。1階の個室の住人は

2階のトイレを使います。

 

離れであっても1階には人が集まることもあり、

そのようなときにも気にすることなく、

用を足せます!

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 183

2016-09-23 15:46:30 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 183

『わびさび庵』

 

少し角度を変えて

前回と同じ位置からみています。

その回答です。

2階の床に框という角材を手前側と側面側に

廻していますが

その木目が連続しているということです。

もとは長い1本の材でそれを折り曲げたかのように見せているところが

凄いところです。

いわなければ普通はわからない

あるとき、ハッと気づかせるところが粋で、

わびさび庵に

ふさわしいディテールです。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 182

2016-09-21 21:54:23 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 182

「わびさび庵」


左下の1階から階段を上り

2階の床へとつながる様子を

見ています。

階段が回り込んでいるところは

1階ではどう表れているか?


172,173,174のブログでわかります。


ところで

大工さんの腕が見事に表れている箇所がこの画像にありますが

どこだと思いますか?

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 181

2016-09-20 21:30:42 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 181

「わびさび庵」

 

手すりの固定はこんな感じです。

壁下地と、手すり棒に堅木の込栓を入れています。

金物ではないので

目立ちません。

ただ

込栓に欅やチーク、黒檀など

色のついた木材を使いアクセントとすることもあります。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 180

2016-09-19 19:08:00 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 180

「わびさび庵」


階段を昇っている状態の画像です。

前回の画像と比べると

ベンガラの色つやがよりはっきりしています。


梁の上部には壁があって下が透いている

そんな様子も見えます。

右手には窓があり

階段を明るく照らします。


手すりの固定には

金物を使ってない様子がわかりますか?

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 179

2016-09-17 10:02:40 | Weblog

 

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 179

「わびさび庵」

では

2階へとまいりましょう。

梁に赤のベンガラを塗っています。

木目がシルバーに浮き出ているところが

ベンガラの特徴になります。

布で乾拭きすると鈍色のてりが加わる独特の

塗料です。

階段はべんがらを塗りません。

視力が弱ってくると濃い色の場合、足元が

不安になるからです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 178

2016-09-16 16:24:48 | Weblog

 

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 178

『わびさび庵』

 

壁よりもアルミ幅木のほうが2ミリほど出ているので

戸は先に幅木にあたり、止まります。

つまり幅木が『戸あたり』!なのです。

2ミリのチリというと写真のように壁まできちっと

閉まっているように見えます。

枠をつければ済む話ですが

ブログ172のように枠をつけないほうが

すっきりし、広く感じられるよう様になります。

 

 

 

コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 177

2016-09-15 18:49:33 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 177

 

『わびさび庵』

昨日からの続きです。

 

扉に近づき開けてみた時の

写真です。

私の足を写しているわけではなく

扉の下の方に注目しています。

 

なるほど

引き戸を締めた時、建具を受ける枠材が

この写真には見当たりません。

元通り締めると壁に直接扉が当たり

壁を傷め、扉の跡がつくはずです。

ところがそうはならない。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 176

2016-09-14 18:53:57 | Weblog

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 176

『わびさび庵』


今回はこの画像ですが

ブログ173とほぼ同じ!

異なるのは外と、入口など、開口部が

しまっていることです。

昨日のアルミ幅木の話は終わったわけでなく

ここから始めます。

中央右手、

入口の白い扉に注目しておいてください。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 175

2016-09-13 20:12:12 | Weblog

 日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 175

 『わびさび庵』

内壁は施主の自主施工であることは

以前伝えました。

さてその出来栄えはどうでしょうか

ブログの172、光のさしているところを拡大しました。

仕上がりは多少粗面ですが、一番目立つ光の条件で

ここまでの仕上がりですから完璧といえます。

なお床に接するアルミ幅木とのチリ(アルミの縁と壁仕上げとの差)は2ミリほどで

普段は存在を感じないがこのように日の当たり方で際立ってきます。

これは掃除機から壁を保護する意味と、実はもう一つあります。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加