10畳ほどのキッチンである。
2階に上がる階段がキッチンの中にあり、その分狭くなるが下の開きスペースには
冷凍ストッカーをおき無駄なスペースを残さない。
左側ステンレス一枚カウンターは4.5メートルほど(松岡製作所)、その中にマルゼンのオーブン付きバーナー(3口w=900)と1m巾のシンク、グローエの水栓を備える。シンク前に吊戸棚は設けず大きな嵌め殺しのガラスを入れて外の緑を楽しむ。まるで管理室の様にここからは強羅駅方面から上ってくる道路を眺める事が出来、したがって門から入る車や人をチェックできる窓でもある。
インテリアは白とベンガラであるがシンク側の壁は漆喰ではなくステンレス板を貼り油汚れに対応する。よく観ないと漆喰かステンレスか分からないほどステンレスの違和感はない。右側のカウンターはトップに大理石を貼りパン生地やお菓子の製作に供する。突き当たりのカウンターはベンガラを塗らず白木の生地を生かす。
照明は押さえ気味にして一部間接照明も使い、落ち着いた雰囲気を出す。キッチンは居間やダイニングの中に同居させるケースが多いが、このように独立させた場合、機能的になり過ぎないよう上記のような雰囲気を出すことも必要と感じた。
2階に上がる階段がキッチンの中にあり、その分狭くなるが下の開きスペースには
冷凍ストッカーをおき無駄なスペースを残さない。
左側ステンレス一枚カウンターは4.5メートルほど(松岡製作所)、その中にマルゼンのオーブン付きバーナー(3口w=900)と1m巾のシンク、グローエの水栓を備える。シンク前に吊戸棚は設けず大きな嵌め殺しのガラスを入れて外の緑を楽しむ。まるで管理室の様にここからは強羅駅方面から上ってくる道路を眺める事が出来、したがって門から入る車や人をチェックできる窓でもある。
インテリアは白とベンガラであるがシンク側の壁は漆喰ではなくステンレス板を貼り油汚れに対応する。よく観ないと漆喰かステンレスか分からないほどステンレスの違和感はない。右側のカウンターはトップに大理石を貼りパン生地やお菓子の製作に供する。突き当たりのカウンターはベンガラを塗らず白木の生地を生かす。
照明は押さえ気味にして一部間接照明も使い、落ち着いた雰囲気を出す。キッチンは居間やダイニングの中に同居させるケースが多いが、このように独立させた場合、機能的になり過ぎないよう上記のような雰囲気を出すことも必要と感じた。