所長日記

現場での出来事、日々思うことをつづっていきます。

ちょっとリゾート気分

2008-08-20 13:24:07 | Weblog
通常は1日か2日で終わる建舞。
今回の画像は8月20日、三日目に入った午前10時の休憩時間に撮影したもの。
炎天下の作業、縦横に斜めが入ってくる平面図、梁の大きさを持つ垂木、など
複雑さがゆえの生みの苦しみだが完成時には懐かしく思い出されることだろう。
次回から紹介するつくばO邸同様、敷地前に畑が広がる。バリのアマンダリは眼前に水田の棚田が広がる。それほどではないがちょっとリーゾート気分を味わえる。
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和風は時代の先端?

2008-08-13 10:20:20 | Weblog
今まで紹介してきた千葉県のM邸。
置かれている家具も昭和初期のガラス戸棚、玄関正面の建具も大阪格子、玄関照明も裸電球の路地電柱タイプ、と合わせ考えると建て主は3丁目の夕日、団塊世代のイメージだが鯉幟があるように、実はヨチヨチ歩きの子を持つ若夫婦。
陰影の美や和のテイストを求める若い人たちが最近多く、歴史が一巡りして昔ながらの自然素材和風住宅がいつの間にか時代の先端に戻ってきているのかもしれない。
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すまいの印象

2008-08-12 12:13:03 | Weblog
写真はリビング吹き抜けと和室の板戸を正面にみたところ。
建築主自身がベンガラ塗装に参加し陰影の美の復活をこころむべく床、壁、屋根裏建具と全体を塗装したが実際住んでからの印象はどうだろうか。
最近建て主のMさんに印象を伺う機会があった。
『我家は太陽と月と風を感じられる家です。それらは全てまどからやってきます。一日の始まりを知らせる寝室の窓からの朝日はどんなに眠くても「今日もがんばろう」と元気をくれます。日中はどこかしら必ず日差しを浴びる事が出来、冬は窓から長く入り込む太陽を求めて、夏は逆に影を求めて私たちも移動します。夜キッチンに座って眺める吹抜けの窓からの満月は最高で「月を愛でる」ということを私たちに教えてくれました。
そして風は一日中私達に新しくさわやかな空気を窓から運んでくれます。そんなどこにでもあるはずの事がいつも普通に窓からやってきてくれる家です。』
と陰影の美に直接は触れられていないが、自然をより身近に感じられる効果を生み出している気がしてならない。
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