木更津の家-No11
これは扉の画像です。
黒紫色部分はベンガラ塗装
下地はラワン合板のフラッシュ戸
中央には引手兼用の溝付きでこれは
スプールスにオスモを塗っています。
黒竹をこの溝に沿わせ全体として粋な風情を
醸し出します。
この扉、実は前回画像の奥に小さく見えていて
、白壁の向こうキッチンの
食器棚の扉です。
手前リビングからは眼に着く場所なので
デザインポイントとして重要です。
担当スタッフ西下のアイデアです。
木更津の家-No10
前回のブログが丁度一月前、後が詰まってきている。
今日の画像は前回の画像から少し左にみるとこんな光景になる。
従い前回画像の左白壁が今回は右側に映っている。
正面には格子戸があるが引き込んだ状態。
リビングやダイニングを眺める。
このホールの白壁は上から見ると右側の白壁と合わさり
カタカナのハの字になっていて奥のリビングの光景に集中させる。
左手の白壁内側はゆとりあるトイレのスペースになっている。
手前玄関ホールは少し光をおとしているが、リビングへの扉を開けた途端
光はあふれ巨大水平ガラス窓からは、、、
緑あふれる庭園が将来見えるはずである。
現在庭は更地のままである。
明るさと暗さのバランスが程よい空間になっている。