人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

GⅠが当たらない・・・

2017-10-15 18:16:02 | Weblog

 ゴルフの【日本オープン選手権】最終日は首位から出た昨季賞金王の池田勇太が3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72と苦しみながらも1打差で逃げ切り、通算8アンダーの272で3年ぶり2度目の日本一に輝いた。今季ツアー3勝目、通算19勝目で賞金4,000万円を獲得した。途中まで池田を追い詰めたアマチュアとして90年ぶりの制覇を狙った東北福祉大1年の金谷拓実が2位。さらに1打差の3位に小平智が入った。この結果小平が今季の賞金王争いでトップに立った。

【パ・リーグCSファーストステージ】第2戦は楽天が先発した岸孝之の6回1/3をわずか3安打に抑え込んだ快投で、西武を4-1で破ってファイナルステージ進出に逆大手をかけた。

 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第22回秋華賞】は、3番人気ディアドラ(栗東・橋田満厩舎)が初コンビのC・ルメールに導かれて快勝。牝馬3冠レースの最後の1冠を獲得した。タイムは2分0秒2。レースはカワキタエンカが逃げ、ファンディーナ、アエロリットが続く展開となった。モズカッチャンは5番手で、リスグラシューは中団。ディアドラは後方4番手につけ、3~4コーナーから内を突いてポジションを上げていった。直線では、内のモズカッチャンが先頭に立ったが、ディアドラがグングンと脚を伸ばしてまずリスグラシューを捕らえると、モズカッチャンもかわしてトップでゴールを駆け抜けた。1馬身1/4差の2着はリスグラシュー(4番人気)。モズカッチャン(5番人気)はさらにハナ差の3着だった。僕が本命に推した1番人気アエロリットは7着に敗れた。
 勝ったディアドラはルメールの思い切った騎乗が光った。3~4コーナーで打ちを突く作戦はお見事。ただそれに応えた馬も相当力つけているのだろう。馬肥える秋、馬体が増えて充実もしていた。2着リスグラシューは惜しい競馬だった。これでGⅠで2着3回。強い馬だが、運がない。3着モズカッチャンは惜しかった。デムーロによると、1コーナーと2コーナーの間で右前を落鉄していたらしい。それでも3着は立派。この馬も今日は運がなかったということだろう。4着ラビットランも良く頑張っていた。もっと直線伸びるかと思ったが・・・。ただ力はある。5着カワキタエンカは今後期待したい馬。今日も一生懸命走っている。逃げたら楽しめる馬だ。僕本命の7着アエロリットはやはり距離だろう。つくづく血統を無視してはだめだということだ。大いに反省。無印にした13着ファンディーナはやはりおかしい。立て直しが必要だろう。
 ディアドラは、父ハービンジャー、母ライツェント(母父スペシャルウィーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は森田藤治氏。通算成績は14戦5勝。重賞は2017年【紫苑S】に次いで2勝目。【秋華賞】は橋田満調教師、C・ルメールともに初勝利となった。

競馬のニュースをもうひとつ。今日の【京都5R】(2歳新馬・1800m芝)で単勝1.8倍のフォックスクリーク(牡、中内田、父ディープインパクト)が1番人気に応えた。この勝利で管理する中内田充正調教師(38)はJRA史上最速(現役153人目)の通算100勝を達成した。これまでの須貝師の記録、開業後3年7カ月21日を抜く同3年7カ月15日(通算777戦目)での到達だった。
 【セ・リーグCSファーストステージ】第2戦は降雨のため開始を見合わせていたが、午後3時すぎに試合が始まった。試合は6回を終わって4-4の同点。このままだと、阪神がファイナルステージ進出となるが、果たして・・・。それにしてもラミレス監督は三上をどうしてあんなに使うのだろうか。三上でどれだけ試合を落としたか分からないのに・・・。
 秋になってGⅠが当たらない。来週の【菊花賞】で何とかしたい!

 

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