人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

東大、岩見、優作、リアルスティール天晴れ!

2017-10-08 18:46:16 | Weblog

 東京六大学野球からニュースを二つ。まずは東大が15年ぶり勝ち点を挙げた。今日の法政大戦で初回無死一、二塁から3番・楠田創外野手(4年・桐朋)の右前適時打で先制。後続も適時打を連ねるなど、この回5安打を集中していきなり4点を奪った。1点差に追い上げられて迎えた四回には、途中出場の宮本直輝投手(2年・土浦一)が左越えソロ、4番・田口耕蔵内野手(4年・西大和学園)が左越え3ラン。2本塁打で4点を加えて突き放した。
 投手陣は先発の浜崎貴介投手(鶴丸)、2番手・宮本の2年生右腕コンビが、法大の反撃を五回まで3失点で切り抜けると、六回から今秋ドラフト候補の最速150㌔左腕・宮台康平投手(4年・湘南)が登板。4回4失点で何とかしのいで試合を締めた。東大が法大戦で勝ち点を挙げるのは、93年秋以来24年ぶりだ。天晴れ!
 もうひとつは今秋ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手(4年・比叡山)が、リーグ史上初となる5試合連続の本塁打を放った。従来の記録は、岩見の他に明大・広沢克己(元ヤクルト)ら3人がマークした4試合連続が最高だった。岩見はこれで通算20本塁打となり、早大・岡田彰布(元阪神)と並ぶ史上3位。また、94年の慶大・丸山泰令が記録した年間最多11本塁打にも並んだ。天晴れ!
 ゴルフのニュースをひとつ。国内男子ツアー【HONMA TOURWORLD CUP】の最終ラウンド。初日から3日日までノーボギーを継続中だった宮里優作が最終日も3バーディ・ノーボギーの“68”でフィニッシュ。トータル22アンダーで1999年のJGTO発足以来、史上初となる4日間ノーボギーでの完全優勝を果たした。
3打差2位に片山晋呉、5打差3位タイに大堀裕次郎、池村寛世、日高将史が入った。それから今日初めて知ったのだが、アマチュアの山浦太希って凄い。とにかくドライバーの飛距離がとんでもない。最終ホールなんて370ヤード飛ばしていた。初日と2日目で平均飛距離もプロを抑え318・75ヤードを計測したその山浦太希はトータル4アンダー57位タイでローアマチュアに輝いた。今後ちょっと注目したい! 優作、太希天晴れ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第68回毎日王冠】は、M・デムーロ騎乗の3番人気リアルスティール(牡5歳・矢作芳人厩舎)が中団追走から直線は馬場のど真ん中を伸びてドバイターフ以来約1年半ぶりの勝ち星を挙げ、【天皇賞・秋】の優先出走権を獲得した。タイムは1分45秒6。クビ差の2着には同じく中団追走から外めを伸びた今年の安田記念馬サトノアラジン(5番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に大外から追い込んだグレーターロンドン(4番人気)。ディープインパクト産駒のワン・ツー・スリーという決着になった。1番人気のソウルスターリングは最内枠からハナを切る形でレースを進め、直線は内ラチ沿いで踏ん張り切れずに馬群にのまれて8着に敗れた。
 勝ったリアルスティールは折り合いも付き、いいレースだった。ようやく本調子に戻ったというところか・・・。今後は、【天皇賞】か【ブリーダーズカップマイル】らしいが、僕は後者のほうが良さそうな気がする。府中の2000mは長いような気がする。2着サトノアラジンは良く走っている。勝ち馬より斤量1㌔重かったし、さすがGⅠ馬。ただこの馬も【天皇賞・秋】は長い。3着グレーターロンドンは強くなっている。叩かれた次はもっと良くなると思うが、この馬もマイルだろう。6着マカヒキはいい感じで折り合いもついたが、直線伸びなかった。1度使って変わってくれればいいが・・・。8着ソウルスターリングは若さが出た。距離もこの馬には短いように思えた。叩かれて良くなったら、【天皇賞・秋】は面白いかも・・・。
 リアルスティールは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母父ストームキャット)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は2015年【共同通信杯】、2016年【ドバイターフ・ドバイ】に次いで3勝目。【毎日王冠】は、矢作芳人調教師は2008年スーパーホーネットに次ぐ2勝目、M・デムーロは初優勝となった。

 明日の予想。京都メイン【京都大賞典】は3番シュヴァルグラン。【天皇賞・春】はキタサンブラックニ0.2差の2着。休み明けも走るし、京都も得意。このメンバーなら勝ち負けだろう。相手は2,4,5,7,8,15番。同12Rは10番スマートダンディー。前走は久々が響いた。鞍上も2戦目だし今度は何とかなるだろう。相手は3,6,8,9,14,15番。東京メイン【グリーンチャンネルC】は13番サンライズノヴァ。重賞勝ち馬が54㌔で出走できるし、東京コースも得意。相手は2,5,7,8,9,12番。同12Rは16番フォーハンドレッド。得意の中山まで待って出走。このクラス2度目だし、人気になる前に勝負したい。相手は幅広く2,6,7,8,9,10,15番。

 盛岡【南部杯】は2番ベストウォーリア。この舞台は得意だし、距離も良い。戸崎騎乗も心強い。相手は7,9,11,13,14番。

 今日も少しだけ負けてしまった。明日はその分を取り戻すつもりだが・・・。

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