黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 雑草との格闘

2017年08月11日 20時09分59秒 | その他


 今日の午前中は太陽が雲に覆われた状態で日差しが余り無かったので草刈の実行には持ってこいの天気、お盆も近いので家の周囲の草刈を遣ろうと9時頃からエンジン草刈機で先ずはアンテナ置場周辺から始めた。此の場所の草刈は今年に入って4回目だが雑草の背丈は20cm位に成長して居り中々手強い。此の場所は昔は河原であったので小石が沢山表面に出て居る為にチップ式の回転刃は小石に当ると直ぐにチップが飛んで仕舞い勿体無いので刃先にはナイロン・コードを使用して居る。


 正式には草払機の刃先と言うのが正解らしいのだが正に読んで字の如く「草を切り飛ばすのでは無く払い飛ばすので」機械を使用してる者は両手足は勿論の事、顔中が草の細切れに成った破片だらけに成る。従って首から足の甲近くまで有るゴムの前掛けに頭は帽子に眼は防護メガネ、其れ以外はタオルで鼻、口、頬、耳までも覆い隠す完全防備状態なので幾ら曇り空とは言えども暑い事暑い事、私としては一番嫌な作業なのだが道路に面した土地なので農家が多い中で幾ら非農家と言えども草茫々に放置する事は出来ずに約2時間を掛けてやっと作業は終了した。


 途中で3回くらい水分の補給をしたが作業が終了した段階では着ていた物は汗でぐしゃぐしゃ状態で補給した以上の水分が汗として出て行った感覚、家に入るとよく冷えた麦茶を飲んだ後にシャワーを浴びる為に風呂に向かったがシャワーの温水ではシャキットしなかったので浴槽に水を張り其の中に飛び込んだら非常に気持ちが良く20分間くらい浴槽内にくじゅんで居た。


 風呂から上がると「今日一日の仕事は終わった」感じで何もする気が無くなりエアコンを掛けてテレビを見ながら横になると直ぐに眠り込んでしまったのか?家内が仕事から帰って声を掛けられるまで全く気付かなかった。此の大変な草刈作業は雑草の蔓延る心配がなくなる秋本番までには後3回くらいは遣らなければ成らず雑草との格闘は未だ暫くは続く。