The diary of DYP

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銀杏の下処理

2022年10月10日 04時17分08秒 | 

9月頭の台風11号による南風の強風で落下したまだ黄色くない状態の実を拾って網袋に入れ、畑土の中に埋めておいたが約1カ月になるので次の下処理を。

銀杏は食するのには実からタネを取り出す下処理が必要ですが、畑土の中に埋めることでタネの周りの果肉部分を腐らして果肉とタネが分離しやすくなっています。そこで実を網状のトレー容器に移し自宅前の側溝の水路の水に浸け、長靴を履いた足で軽く踏みつけますと上写真のように果肉の中からタネが出てきます。後は”ゴミ拾いトング”を使用してタネのみをつまんで下写真のように網状のトレー容器に取り出し、残った果肉部分はコンポスト容器の中で堆肥に。ただこの時点でもタネの周りには果肉のぬるぬるが少し残っていますしまだ臭いが有ります。

後は取り出したタネをトレー容器のまま側溝の水路の流れの中でそのまま浸けて数時間置いておけば種の周りのぬめりも無くなり奇麗に、また臭いも少なくなるはずです。その後天日干しをすれば食せる様になりますので初物が頂けるまでもう少しです。試しに数えてみますと230個ほどもありますし、畑土の中にはまだ2袋埋まっていますので100円市にも出せそうです。

さて、今日はスポーツの日の祭日、集落の掲揚台に国旗掲揚の担当ですが、心配した雨も上がったので7時前には掲揚予定。また土曜日の続きで史跡国庁跡の剪定ボランティアも予定されているが出来そうですのでもう少ししたら準備です。