平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月11日(木)

2014-12-11 22:20:12 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.8℃ 一日冴えない天気でした。

08:30~20:00 委嘱を受け、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査期日前投票事務に一日従事しました。

【我が国の選挙制度と政治】このようなスレッドは当Blogのテーマとかけ離れてしまうので、本来ではありませんが、少し触れておきます多くの識者は「本人が、投票用紙に、直接候補者名を書いて投票する」のは「これ以上の民主主義はない」と言っています。世界にはまだある独裁国家と見比べれば明白です我が国は政党政治であり、衆議院で多数を占めた政党の党首が首班指名を受けて、内閣総理大臣となり政治を行います衆議院議員選挙は小選挙区が候補者名、ブロックごとの比例区が政党名を書きます。政党名を書くということは政党政治そのものです。比例区は身近にいる政治家の資質を見抜き、政治家個人を選ぶ方法と言えます。理に叶うよう、かなり研究された選挙制度だと思っています。最高裁判所も認めた1票の格差は現実でありますが、その最高裁判所裁判官の国民審査も同時に行われます。この国民審査ほど崇高な理念はないと私は思っていますが、多くの人は意味を全く理解していないようです。国民一人ひとりが最高裁判所裁判官の適否を判断出来る道がそこに開けているのですから、このような制度を形骸化してはいけません。そうしないためにも投票用紙の受け取りを拒否しない方がよいと思っています。分からなければ、制度の方を尊重し、何も印を付けずにそのまま信任すれば良いのではないでしょうか一方、地方政治は大統領制です。市長は住民が直接選挙で選びます。地方議会の議員も直接選び、市長の政治を監視します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする