神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

信越県境の峠を走った

2023年07月07日 17時08分10秒 | ドライブ
信州の高原などと言っても今どきは2000mを越えないと、今日みたいに夏の日差しだと太陽に近い分、逆に暑く感じる。
風が吹けば恩恵もあるが、風もろくに吹かない夏日だ。

今日は野尻湖から山に入り、タングラムスキー場(今はゴルフ場)を通って、万坂峠から斑尾高原(まだらお)へ行った。
金曜だったが、まだシーズン前と言った感じの静けさだった、立ち寄らず、飯山に下りた。

飯山では国道沿いの道の駅に寄って、地元産の美味しい物を買ったりして楽しんだ、
そこから再び山越えで新潟県の板倉方面に下りる、飯山の北端から山に入り、緑一杯のつづら折りを上がっていくと途中に3mくらいの二筋に別れた小さな滝に出会った、道路にしぶきをあげて涼しい。

それから高度を上げていくと、関田峠が最高地点である、それより少し長野県側に茶屋池がある
藪に隠れていて、こじんまりして、いつも通り過ぎてしまうが、今日は余裕があったので車から降りて池に下りた(と言っても10歩程度)
気づかなかったが、休憩所の前に青年が一人休んでいて、私を見て会釈した
わたしも会釈して、なんか高原とか山へ行くと、こんな小さな触れ合いがあって嬉しい。

始めて池をゆっくり見たが、これがなかなかきれいな池なんだ
多分、時間によって、季節によって色や雰囲気も変わるんだろう。
峠を下っていくと、光ケ原高原につく、メインのレストランも廃業して荒れ放題、牧場だった草原は雑草の荒れ地になった。
息子たちが小学生、幼稚園児の頃は夏休みには親子連れでにぎわっていたのが嘘のようだ、ポニーに乗って得意になっていた子供たちの姿はもう見られない

なんか物寂しいが、夏の日の濃いブルーの空と、濃い緑の木々は我関せずで目を楽しませてくれる
しかし今日は、暑くて参った一日であった。

斑尾付近



飯山



関田峠へ



茶屋池





光ケ原高原

夢のあと