昨日は朝5時過ぎから長岡に向かって雪の高速を走ったからか、夜は10時過ぎに寝てしまった
すると目が覚めたのは2時半、すっかり一寝入りして寝る気にならない
それで録画の洋画を見ていたが、これがくだらない映画で、100億ドルの赤字を出して
身売りを考えている会社の社長の娘が「私が再建する」と一人頑張るが・・・
この娘、高校生の娘がいるシングルセレブマザー、豪邸に住んでいる
彼女と結婚したい、くそまじめなリッチそうな求婚者がいるが・・・・・・
レストランで強引に誘ってきた危険な男に惹かれてアブノーマルな世界にのめり込んでいく
そしてお決まりの危険な遊びにはまり込み、会社再建などほったらかすように
・・・ここらでくだらないストーリーが見えてきたので消去して寝た
一時間寝たようだ、夢を見た
ボランティア仲間と一緒に温泉旅行に来ている、仲間は10人ほど居る感じ
男性は前回の三人の妻の夢で、二人目に登場した連中、現実にいる連中だ
女性が4名ほどいて、なぜかボランティアとは関係ない架空の人たちだが一応旅行仲間という設定
しかし、その中の一人が私の妻的役割で登場しているようだ
この女性、容姿は並だが垢抜けた女性、なぜこの人が妻(的)人物かと言えば、夢の中のセリフ
私の旅行カバンの中をチェックして「下着が三枚必要なのに二枚しかない」と言った
それで面倒くさがりの私は「二枚でいいよ」と言ったら、「不潔だから絶対ダメ」と世話女房のような事を言う
その時、カバンの中を見たら、彼女の衣類も入っていて、それで他人ではないと思った
勿論、夢の中では初対面で、前回の夢のように正式に妻として紹介されたり、存在したわけではないのだが
それで私は「じゃあコンビニへ行って買ってくる、コンビニにはあるから」と言ったが、お金がない
それで「誰かお金を貸して」と言った、なぜか妻らしき人では無く、ボランティアのKくんが小銭で1000円
程貸してくれた。「コンビニだから、これで充分買える、あとで返すから」といって宿から出た
途中の道は省略されて、宿から100mほど離れたところに立って、宿を見ているわたし
右手は見えないけれど海がある感じ、正面に一軒宿の古びた大きい温泉宿があり、その後には森と
低い山、手前は砂丘状の海岸段丘になっていて、新潟の赤塚地区のイメージ
あまりの景色の良さで夢ながら、くっきりと覚えている
写真を撮ろうと思ったがカメラが無く携帯で撮った、それから細い下りの小径を歩き出した
右手はずっと砂地の畑が続いて、そこで男性と女性が何かを収穫している
「写真撮っていいですか」何も答えないが了承のようなので携帯で写真を撮った
それからまた歩くと道端に台がずっと置いてあって、その上に大小まちまち、形状まちまちの
会津三春デコ屋敷で見たような20~30cmの田舎の祭礼に使うようなあれ
あの風俗置物が幾つも並んでいる
置物なのに、張り子でも無く「これは何で造ってあるんですか?」と聞くと
「里芋です」? こんな大きな里芋があるだろうか、どっしりとした大きな置物だ
だが一つの木を削ったようにも見え、粘土をこねて造ったようにも見える
「いかがですか」と農家の女性が声をかけてきた、一つくらい買ってもいいかなと思ったが
お金が小銭しか無いことに気づき、買うのを諦めた
さて畑ばかりなので、コンビニがどこにあるかわからない、ちょうど農家の男性が同じ方向を
向いていたので「コンビニはどっちにあるか」聞いてみ
すると場面は都会の交差点に変わっていて、男性が指さした先にセブンイレブンのマークが見えた
横断歩道を渡ると、そこはアーケードでセブンの自動ドアがあった
そのセブンたるや日頃見ているような規模では無い、入り口は去年行った銀座和光のようでもあり
自動ドアから中に入ると、まるで高級デパートのような広さと白基調の螺旋階段が下りながら
続いている。
だが、なぜか寒い、そして歩くことに疲れた私は「こんなに歩いて、また下着を探すなんてまっぴら」
そう思って外に出ようとしたところでまた目が覚めた・・・5時前だった
結局4人目の妻らしき女が居たのは、冒頭の宿の広間だけだったが他人ではない気がする
前の夢の3人目にも似ているようだが、全く違う、ただ安心感、安らぎ、甘えられる、そんなオーラが
出ている人だった、「どちらが良いか」と聞かれても甲乙つけがたい
夢には色が無いとか言うが、くっきりとした壁のクリーム白、セブンのマークは確かに色が合った
文章にすればずいぶん長い夢だが、多分数秒から十数秒の間の出来事なんだろうと思う
夢の原理はわからないが、自分の体験、経験、願望、そんなものが入り交じってで来ているのだと思う
不思議に思うのは、相手が思いがけないセリフを言ったり、気の利いたセリフを言ったりすること
それも自分の頭の中で想像した物に違いない・・・天の声が夢の中に入ってくるわけではないだろう
やはり夢は不思議な世界だ。
*富士山では無いけれど低い山並みが見えたのは成果、かなり意識しているようなので今年中に
富士山の夢を見られるかも。