神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

またやっちゃった

2019年05月31日 08時25分55秒 | yottin日記

4月で退社した板前は市内で焼き鳥の店を開業することになり、いよいよ6月にオープン

昨夜はプレオープンの招待を受けて胡蝶蘭一鉢、酒二升、お祝いを持って行ってきました

やはり新しい店は新しくて気持ちよい、そしてやる気がみなぎっています

いきなり乾盃の音頭取りを頼まれて、準備もなく超短い花も実も無いありきたりの挨拶で乾盃!

家族、親戚が集まって手伝いをしていました、当分はこのスタイルで行くようです

私は基本的に焼き鳥で酒を飲むという習慣は無いのですが、備長炭で焼いている焼き鳥は

ジューシーで柔らかく、なかなか良い出来です

当初の計画では昼は魚中心の食堂、夜は焼き鳥居酒屋と頑張る予定でしたが、いざやってみたら

「昼はやめます、とても無理」とのこと

まあ最初はやわやわと無理せず余裕を持って形を作っていった方が良いと思います

我々のような零細は店主の無理が推進力ですから、体を壊してはどうにもならない

 

富山市の厨房屋の社長を誘って一足先に店を出て、馴染みの店で二人で飲んできました

10時前には家に戻ったような・・・・

朝起きると、伸びきったインスタント焼きそばが置いてあった、前回に続きまた湯を入れたまま

寝てしまったようだ・・と言うことはあっという間に寝てしまったのだ

やっぱり疲労と睡眠不足が溜まっているようだ・・・・・でもエンジンを止めるわけにはいかない

 

嬉しいこと

昨日、閉店に近い時間にちょっと事務をやっていたら、一人の女子社員がやってきて

「社長、まな板と周辺の掃除の仕方を教えてください」

サブが居ない時は私が3カ所のまな板まわりを掃除するのだが、それをやってくれる気になったようだ

そういえば女子社員同士で「社長をもっと助けなくっちゃ」と言っているのが漏れ聞こえた

みんな私を気遣ってくれているようだ・・・・・・・頑張らなくっちゃ!

 

 

 


影の力が世界を支えている

2019年05月29日 06時33分30秒 | 宗教

最近は良い生活習慣に戻っている

酒を飲むにしろ、早く寝るようになったので睡眠時間5時間の私は、当然ながら4時過ぎに

目が覚める。 だから活動も5時半には始まって魚市場に出かけるのが楽しみになっている

今日は3時半に目が覚めて、さすがに起きるには早くベッドの中でもぞもぞしていたが眠れない

撮りだめしておいた連続ドラマを3話分見ながらカップラーメン(チャルメラ味噌味)を食べて

コーヒーを一杯飲んで5時半前に店に向かった

電気工事会社の社長さんが作業着姿でゴミ出しをしている、近所のおねえさん(74歳)は

家の前で何するでも無く、立っている

そんな朝の風景は自分だけでなく、早起き仲間を見つけたようで嬉しい

新幹線は一番列車が走る時間より早いが、単車が動いている、想像するに新幹線の運行前に

鉄路の安全を確認する為の点検車両の走行なのでは無いだろうか

縁の下の力持ちは、誰も知らない時間に誰も知らないところで働いている

みんな安全が当然のように旅したり、通勤したりしているが、こうした影の力が支えていてくれるのだ

目に見えない作業が、華やかなスターの舞台を作っていることを忘れてはならない


モテすぎる僕ですが

2019年05月25日 07時41分30秒 | どうでもいいこと

僕には特殊な能力があって、初対面の女性でもすぐに虜にしてしまうのさ

そんなのは水の上を歩いたり、空を飛んだりすることくらい簡単なこと

 

僕は今、白紙のページを開いて、何も書いてない真っ白な画面を見ている

面白いことに、何も無い白紙の上で愉快な小人たちが踊っている

 

小人・・・・・そんな事を言っちゃいけない「差別用語」

 

もとへ!

小人たちが楽しげに踊っている

僕は小人たちをペンで追い払おうかどうか悩んだ

小さな事でも悩んでしまう自分が嫌でたまらない

もう善人を演じるのに疲れてしまった

時には、腕で小人たちを一気に払い飛ばしたい衝動にも駆られる

でも・・・楽しげな小人の顔を見ると・・・僕は彼らの命さえ自由にできる全能の神になった気分で

「助けてあげよう」・・・なんて心が優しいのだろうか

実はそれがうっとうしくてたまらないのに

 

優しさが伝わると思いますか?

そんな事はありません

人間なんてね、それほど善良には作られていません

だから安心してはいけないのです

 

素敵な香り 素敵なスタイル 魅力的な・・・だって

みんな嘘なんですよ・・・・・騙されないで

初(うぶ)なあなた


相合傘

2019年05月24日 07時26分08秒 | どうでもいいこと

雨が降ってる・・・・・どおって事の無い雨が

雨・・・・・・思い出がある

相合傘で歩いた思いで

「恋人みたいに見えるかなあ・・・」

彼女がポツリと言った

恋人じゃないのに

 

何だったんだろう・・・彼女は

僕にとって・・・何だったんだろうか?

 

きっと彼女も寂しかったんだと思う・・・・・Niigata1969

彼女は中学生の時から、共産党の民青に入っているような大人だった

野坂参三を神のように慕っていた

私は子供で政治なんか何も知らず、興味も無く

だから彼女には子供に見えたんだろう

僕も彼女が真面目だけのつまらない女に見えていた

 

でもお互い寂しいから、あれから6年後のデート

雨が降ってた

相合傘で・・・・僕は忘れない・・・一生忘れない

「恋人に見えるかなあ?」

そんな言葉を言えた彼女が

初めて女に見えた日を

 

 


縦割り行政の弊害

2019年05月22日 20時08分50秒 | yottin日記

うちの店に10年勤めた外国人社員が国家試験を受けたいというので、県庁の担当課に問い合わせた

それは、試験を受けるために高校の卒業証明書が必要なのだが母国の学校は既に廃校

中学校も40年近くも前に卒業なので、お国柄で日本のように簡単に証明してくれない

卒業証書はあるとのこと、でも要項には卒業証書は不可となっている、それでなすすべが無いので

県庁に問い合わせたのだった

返事は「実は県では、これをやっていなくて東京の**センターに委託しているのです、だからそちらに

問い合わせてください」とのこと

それで**センターに問合せしたら「それは県の方に問い合わせてください」だって

「県で、おたくに問い合わせてくれと言うので電話したのですよ」と言ったら「少々お待ちください」

10分も待たされてから「それでは県の、学力テスを受け手ください、それに合格したらその証明書を

期限より遅れても良いですから送ってください」とのことで、ようやく道が開いた

県にその旨を知らせて「学力テストの日取りと場所をを教えてください」と言ったら

「ここは本試験を扱っている部署で、学力テストは別の課が受け持っていますから、そちらで」

いよいよ始まった縦割り行政

「じゃあ、そちらへ連絡していただけますか」「わかりました、そちらの課から連絡させます」

1時間後、ようやく電話が来た「**課のAです」若い女性の声

「そのお話は、うちの課では無く、**課でお問い合わせください」

「違いますよ、もうその話は**課と**センターで終わって、学力テストまで話が進んで、そちらへ

連絡するようにということで電話したんですよ」

「ああ、そうなんですか、それではあまり例の無い事なので、しばらく時間がかかりますが連絡します」

「いえ、私は試験の日と時間、場所を教えていただきたいだけなんですが」

「・・・時間がかかるので」「いつになるんですか?」

「6月の頭には」「試験の申込期限は6月7日ですよ、間に合いますか?」

「間に合うと思います」

「そうですか、それなら待ちます」

と、その日の電話は終わった、だが期待出来ないな、この試験の話しは消えてしまったな、と思った

 

ところが翌日に県庁のAさんから電話が来た、思ったより早かった

「卒業証書で良いことになりましたので、原本とコピーを持って県庁に来てください、郵送でも良いですが

また問合せとか本人確認とかで時間がかかる恐れがありますから、来ていただいた方が良いと思います」

「もちろん伺います」

そして遙々と県庁まで行きました、一日がかりです、店を休んで行ってきました」

努力のかいがあって、ようやく試験の申し込みができました、Aさんは丁寧で親切でした、お役人にも

親切な人、役人風を吹かせて威張って何もしてくれない人、様々ですが良い人にあたって良かった

それにしても横の繋がりが無い縦割り行政は、昔から弊害を言われているがいっこうに治らない

今回は諦めず粘り強くやったことと、運が良かったことで解決したが、県庁から遠い我が町の不便さを

つくづく感じた。 待ちにも立派な県の出先の建物があるが、そこでは全く処理出来ない、ここでできれば

どれほどありがたいか、田舎と都会の格差差別はこんなことで感じるのだ

 


五里霧中を行く

2019年05月21日 18時44分11秒 | どうでもいいこと

どっちを向いて走っているのか全くわからない

それなのに、わかった顔をして「こっちだ」と指し示す

迷いは禁物、迷っている閑は無い

走れ、走れ、ひたすら走れ、走ってこそ結果が見えてくる

間違っていたら正せば良い、走らなければ何も見えてこない

そこが闇であろうと、霧の山道であろうと、ひたすら走れ

夢の実現に向けて


なんで?・・・「あんた誰?」

2019年05月20日 06時47分35秒 | yottin日記

昨日は昼の仕事が忙しかったが2時前には落ち着いた

夕方、家に帰り、それから再び店に戻ってみると、「つーさんからいただきました」と書いた袋

中を見ると、何だかわからない山菜?野菜?が

それで、御礼を兼ねてつーくんにメールを送った

「ごちそうさま、恥ずかしながら、これは何ですか?」

すると直に返事が返ってきた「つーちゃん、相手を間違ってますよ」という内容

差出人は共通の友だちD子(あれD子に送ったのかな?)

「げげげ 元気ですか? あわてもんだぁ」と返信

確認しようと携帯を開いた瞬間、またD子からのメール

「こうやって浮気がばれるんだぞ、お気をつけて!」

それで私はD子に返信

「おかしいなあ、つーくんにメール送ったんだけど、なんでD子のところにいったんだろう?」

するとすぐにD子から返信「あんた誰?」

ああ、やっぱりD子は私をつーくんと間違ってメール送ってたんだ

整理してみた

私がつーくんに送ったメール、つーくんは私に返信するつもりで新規メールを作成、間違ってD子に送った

D子は内容に心当たりが無いので、つーくんに返信したが、なぜか私のところに

そしてつーくんが相手と思っているのでジョーダン軽口言ってたのに、今度は私がチンプンカンプン

D子にメールしたら、初めてD子は相手がつーくんでない事に気づいて「あんた誰?」となった

それから「yottinだよ」となって、しばらくメールのやりとりをしていた

「あらぁyottinくんだったん、わけわからんうちにこうなったん、こうやって運転ミスもおきるんやね

怖い怖い」

「これは複雑な間違いメールによる老人性三角関係と思われる」

「ぎゃー! 逆走だぁ!」

長期の病気療養中のD子にとって、久々にyottinからのメールとなった、私も陽気なD子とメール会話

できて偶然とは言え楽しかった

そのあと、あらためてつーくんにメールを送り解決、正体はニンニクの芽だそうだ

「yottin、最近元気無いみたいだから元気出してもらうために」とのこと

持つべき友はありがたし

 

 

 


早朝の街路樹通り

2019年05月18日 19時01分24秒 | 季節と自然/花

ファミリー居酒屋から徒歩10分程度で自宅に着く、父の家までは5分

昨年の秋からはずっと自宅で寝泊まりしている

あの3女史に祝っていただいた夜も、マイカーを居酒屋の駐車場に置いて、送ってもらったので

翌朝は5時半に起きて、駐車場まで歩いて車を取りに行った

そこまでの道は街路樹の通りで、東に向かって真っ直ぐ歩く、なので正面から朝日を浴びて清々しい

早朝の空気は格別で、日中のよどんで疲れ切った空気とは全く違うのだ

同じ時間をすれ違う人々の全てが、平和主義の善人に見えるのも早朝ならでは

 

この3年間は人生の一大転機が3つの節句でやってきた気がする

最初の一年が父と母の看病、翌年は相次ぐ父母の死

そして今日までは板前がやめて、ディスクワークから100%の板場勤めになったこと

板場に立つことで自然、早朝の仕入にも行くようになり、それだけでも健全な生活習慣が身についたのだ

面白いもので、社員も私にカンカされたのか急に大きな変化(進歩)を見せてくれるようになった

社内の雰囲気も、私のバカなパフォーマンスのおかげ?で明るく楽しい雰囲気ができつつある

根暗な調理のサブ男まで、この頃はボツボツと口を開くようになり、緩慢だった動作も連続して動くように

なってきた

人生はどこで何が起こるかわからない、どんな人生が来ようとも覚悟だけは持っていよう

そして目指すのはただ一つ「幸せな人生」

     

 

アヤメも満開

 

 

 

 


ハッピィバースディ to Me

2019年05月17日 09時17分06秒 | ライフスタイル

昨日は「まったり」とした一日を過ごすつもりだった

朝、店に来たら停電、そうだ一年一度の総点検で安全保安協会の点検工事が入っていたのだ

それで1時間、何もできず新聞などを窓明かりで読んで時間つぶし、ようやく電気がついて

久しぶりにHPを修正しようとはじめたら、朝から半端ない電話の数、応対だけでいい仕事だった

それからはひっきりなしに私を訪ねてくる人人、法事の打合せに来た同級生は

一時間半いたし、その後も銀行や設備屋さん、ゴルフコンペの幹事、そして贈答屋の社長などの

訪問でとうとう、ろくにパソコンをいじらないうちに6時に

これからはボランティア会の定例会議が待っていて8時に終わった

するとボランティアの姉御三人が誕生祝いをしてくれるというので、のこのことファミリー居酒屋へ

ついて行った

例の華道&茶道の先生と、日本舞踊の先生と、某マダム、いずれも3歳から12歳年上の強者

個室に入った途端、いきなり三人でハッピィバースディの歌を大声で合唱、これにはびっくりで

縮こまっていた、注文とりが来たら「お誕生日のスペシャルサービスあるのよねえ」と言い出したので

「いいです、結構です、何も要りません、いまさらケーキなんぞサービスしてもらっても恥ずかしいですから」

「なにいってんの、もらえるものは何でもいただけば良いじゃ無い」だって、丁重にお断りしたけれど

とても彼女たちは淑女では無い・・・・・あな恐ろしや・・・・海千山千の女史3人に囲まれた子羊

でも、山菜うどんをつまみに「八海山」と「久保田」を飲ませていただき、その上、家まで送っていただき

まずは良い酔い誕生日になったのでした

 

 


またひとつ・・・・

2019年05月16日 13時08分06秒 | ライフスタイル

またひとつ歳をとる    思うのは「よい季節に産んでくれたなあ」という両親への感謝

5月は、ほんとうに良い季節で大好きだ

昨日は半日、海辺の高速道SAで子供と過ごしたけれど、温かな日だったけれど風がさわやかで

涼しかった

この頃は急に人生の考え方が変わってきた

今までは足し算の人生設計だったが、最近は引き算の人生設計になっている

あと何日、何ヶ月、何年、もう30年という数字はほぼあり得ず、あったとしてもそれは人生では無く

ただ生きているだけかもしれない

72歳で現役から離れるという夢は、もう崩れ去って、この先どこまで走らなければならないのか

でも頭がまともに動く年齢は設定していて、それが人生の終点と考えれば、そこからの逆人生設計

それはせいぜい15年足らずで、それが私の残った人生の全てなのだ

あとは息を潜めて、夢も持たず、自然の中に溶け込んで生きていく

実は、それこそが本当の人生なのかも知れない

すでにその域に達している人を少なからず知っているけれど、みんな幸せそうに生きている

自分の70年近い人生を振り返ってみれば、およそ理想の人生とはかけ離れたもので

商人にはなるべくしてなった環境であるけれど、それを拒んで我が道を行くチャンスもあったのだ

この人生が成功だったのか、失敗だったのかは死ぬときまでわからない

今現在を考えて見るならば、半分は成功で、半分は失敗だ

父が「自分の人生に何一つ悔いは無い」と言いきったのからみれば情けないと思うのだが

それは自分の甘さが作った人生なのだから仕方ない

残った15年を自分の思いどおりに生きてみよう、そう決意したのである。