神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

超ミニ畑スタート

2024年04月04日 21時23分33秒 | 家庭菜園
 今日は朝から長野へ行くのでドジャースの試合HDDに録画しておいて、帰ってから見た。
ついに9試合目41打席目で130mソロ弾が出た、しかも9試合連続5得点以上を継続する一発だった
記念すべきDs1号を録画できてよかった、これで量産体制に入るだろう、早く打率、打点もベッツに追いついてもらいたいものだ、いったいドジャース打線はどんな記録を作っていくのだろうか。   

 商売をやめて約2年半、70歳まで働いていきなり辞めたものだから、当初は何をしてよいのかわからぬまま、一年を過ごしなんとか人間に戻った。
去年の春から、これはやろうとも思わないのが偶然の必然に追われて野菜作りを始めることになった。
詳細は省くが、畑など無いので、家の南西にある10坪の小庭のうち2坪の雑草地を掘り返して、畑用の土を撒いて畑にした。
ニンニク、トマト、ナス、ネギ、枝豆、キューリ、カボチャ、スイカ、メロン
ニンニクは葉が伸びて立派になったが、さび病で全滅、枝豆は枯れて、カボチャもうまくいかず、メロンはプリンス6玉のほかなぜか1玉だけマスクメロンが出来た、味は今一だった。
スイカは10玉できたが大成功と言って良い、まずまずの甘みと水分、自信になった。 キューリも1本だけだが100本位取れた。
ナスとトマトは各30~40ケ収穫、独学ど素人の初年度にしては70点の出来だったと思う
いろいろ失敗もあったし、一年緒経験で知ったことも多いので、今年はそれを活かして2年目の畑づくり。

1.面積が狭いので一本でたくさん収穫できる野菜に絞る
2.配置を考えなかった(知らなかった)のでごちゃごちゃになったので整然と計画的に植える
3.蔓ものは、広い土地が必要で葉が茂って収拾がつかなくなるので、せん定をしっかりやって葉を茂らせすぎないように最初が肝心
4.スイカは立体的に作る、メロンは難しいのでやめる。  など

この4月中旬から5月に植えるのは、今年はスイカ2~3苗、苺(既にやっている)2苗
ナス1本、キューリ1本、トマト1本、新たにPマン1本、ショウガ、シソ1本
の予定。
さてお楽しみ、こっちはまだ桜の開花もおぼつかない状況、5月までは準備だ。




どうも葉物野菜というのは・・・

2023年10月28日 15時58分25秒 | 家庭菜園
 先日ともだちのつー君が我が家にきて白菜の育ち具合を見ていきました
そもそも彼からいただいた6株です
Lineで「春キャベツをやって見ますか やるなら何株か・・場所が無いかな?」
「ありがとう 白菜が空かないと場所がない」
「白菜はまだかかる 来月になると思います 少しは巻いてきましたか」
「外はだらり中は巻いてきたようです 初めてで良くわからないがマアマアみたいかと」
「明日にでも見に行きます」
ということでやってきてくれました、来てもらって良かった、どうやら追肥の量が足りなかったようで、追肥の追肥をしたらずいぶん大きくなってきました

夏にはきゅーり、トマト、ナスという木の生り物が次々ととれ、また蔓物のスイカとメロンも初めての野菜作りの割には良くできて楽しかった。
それに比べると、葉物は成長も良くわからないし、毎日収穫というわけにもいかない
同じ面積を使って収穫が白菜6ケ、キャベツ1ケ、ホウレンソウは生育思わしくなく10本ほどか? 大根も10本ほどかな、ずいぶん効率が悪い
結論として、葉物は広い畑でないと効率が悪すぎるし退屈
わがやの畳3枚分の畑では、立体的な果物か野菜でないと面白くない

とは言え、この頃の物価高は異常で食品は実質20%もあがったという
そんな折だから、白菜、キャベツ、ブロコリー、大根など冬に重宝する野菜を自作できるのはありがたい
白菜を入れた鍋物、大根をホクホクと出汁で煮込むおでん、あたたかな野菜の料理は冬には欠かせない。




つーくんの畑はそれなりの面積があり、常に5~10種類くらいの野菜(葉物や根菜)が整然と美的に植えられて育っている。
面白いことに彼はそうした軍隊式に整列している野菜たちに美意識を持っているようで、列を乱して好き勝手にどこへでも行く蔓物が大嫌いでやらないのだそうだ。



性格というのか、私はその正反対で、わずか1年の経験しかないが蔓物の賑やかさの方が、整列した葉物よりも性分に合っていることがはっきり分かった
農薬は使わず、蜂に手伝ってもらい受粉させ、藪の中に蔓や果実を見つける探検的なのが好きなようだ

一昨日にはイチゴを2株植えた(ジャンボとトチオトメ)これもネットを見たら「増えていく系」らしい
来年も連作障害にならないように考えて、きゅーり、トマト、なす、スイカ、メロンに挑戦する、ほかにも上に伸びる何かを考えている
失敗した枝豆、カボチャ、ニンニクはもうやらない、あきらめは良い方できっぱりと辞める
いずれにしても白菜や大根の収穫が終われば私の場合、畑は来春までオフになる

シーズンオフの冬季間に手伝いを頼まれた、退屈しのぎにどうかという話で
思い立った時だけで良いし、少しも縛りが無い話
スキー場のバイトとかではない、家にいればこたつに入ってテレビ三昧
寒いけれど体を動かすのも体を錆びさせないために良いかもしれないが
だけど寒さには弱いし、どうなるかな?
社会との接点を少しでも持ち続けるのも悪くないかもしれない

給料をもらうために体を縛られるのも嫌だし、今更パートや正規の仕事はしたくない
手伝いなら我ままにやれるし、時間調整も自分本位で出来る
まあ先日の土木作業もたまになら体つくりの為にもいいかなとも思っている、これも冬はオフになるが

73歳、自分の自由時間を削ってまでやりたいことはもうない、年金生活ながら我儘に生きていくのが今の私の幸せだ。

実りの秋

2023年09月23日 10時43分23秒 | 家庭菜園
3日間雨は降り続けて、今日もさっきまで降り続いていた
ほんの切れ間を見て畑に下りて急いでベタガケの不織布を外して、マルチトンネル防虫ネットをかけた。
その間にもポツポツと雨があたってきた、こんな時でも蚊の奴はまとわりついてくる、しかし蚊取り線香を身に着けているのですぐにいなくなった。

もともと赤土の庭だったので雨が降ると足元は最悪、靴底にはベタベタと泥がまとわりつく。
長靴でないとたちまち靴は当分乾くまで使えない

野菜を育てると毎日が楽しみだ、明日が待ち遠しくなる
しかし連日の雨となると何もできない、サンルームから野菜の芽の成長を黙視するだけだ

白菜、キャベツ、ブロコリー、ホウレンソウ、大根を植えた
白菜6、キャベツ2、ブロコリー1、ホウレンソウ20、大根12、すべて成功しても収穫はこれだけだから効率が悪すぎる
それに葉が大きいから害虫にやられる確率も大きい、私は頑固で農薬は使わない主義だから尚更注意が必要だ。
土やマルチや肥料などで計算すればスーパーで買うのとトントンだ、だが毎日の楽しみがある分もうけというものだ。

夏野菜と今のこれを比べると、立体的な夏野菜はお得だった
一本の株でキューリは90本近く獲れたし、ナスやトマトも20ケや30ケは獲れた
スイカ8ケ、メロン7ケもとれたから株数で見たらたいへんお得だった。

今の野菜は小さな畑では無理がある、大きく広い畑なら種まきからざっとできるし効率的だ。
来年は秋野菜、冬取り野菜も狭い畑でたくさん獲れる効率の良い野菜を(立体的に育って、幾つも実をならせる野菜)考えてみよう。

いよいよ秋の収穫がはじまって、ナス、クリが昨日同級生二人から届いた
つー君のナスは青黒く光り、つやつやで大きい、さっそく蒸してショウガで食べたがこれが旨くて、女房殿も絶賛だ
この前にもらったナスは全部、漬物にして食べた、私はナスのどぶ漬というのか、それが好きでたまらない。


残ったナスは今日味噌炒めにするそうだ、これでは米が足りなくなる
と思いきや、先日ノドグロ(アカムツ)を届けてくれた私より10何歳も若い漁業関係者が今度は自前の新米を10㎏も持ってきてくれた
「今年は暑すぎて粒が小さいから味は良くないよ」
さっそく食べたみたら最高の新米だった。
あまりにも親切でびっくりして「なんでこんなにしてくれるんかね?」と聞いたら
「いや、そんなでもないよ。 20歳ころyottinさんには迷惑ばかりかけて、世話にもなったしね」と言う
似たような仕事で顔を良く併せていたし、普通の人よりは近しかったが特別な関係も無かったと思うので、彼の言うことに思い当たることはないが、人間関係とはこっちが思っていても、向こうは忘れていると言うことはままある
ここは好意を素直に受け入れることにした。
今度は昨日、女房殿の実家からも「新米が獲れたから、いつでも取りに来て」と連絡が来たそうだ。
年金暮らしには心強い言葉で感謝感激だ。


やっさんからもらった大きな栗は、すぐに冷凍した(皮むきが簡単になるらしい)近いうちに栗ご飯で頂こうと思っている。

昨夜は人生初のシチューを作った、なかなかの旨さであった
実は勘違いしてグラタンの素をシチューの素と間違えて作った
なんか水の量などが微妙に違うとは思ったが、できてみたら立派なシチューになっていた。






少し秋かな? 冬野菜、秋野菜作り

2023年08月28日 13時02分20秒 | 家庭菜園
昨夜も21時に寝て、今朝は4時に起きた
5時半から、撒いておいた畑の土に堆肥を加えて混ぜ合わせ、畝を作った
僅か1.8m平方の超ミニ畑、基本的には60cmの幅が必要だが、何種類か作るには二畝では無理がある、畝間には排水溝も必要だから
それで、先は考えず夏同様に、経験者から見たら無茶苦茶だが、50cm、40cm、35cmの畝を作った。
これで野菜ができるかどうかは知らないが、人のやらないことをやりたいのが、へそ曲がりたる私の真骨頂(と、負け惜しみ)
深さだけは充分あるから、まあやってみてのお楽しみ、夏のスイカづくりが無手勝流で、まずまずの出来だった二番煎じとなるか。

一昨日の雨は、山でも降ったと見えて、我が家の裏の用水もカラカラになっていたのが、今日は少ないが流れがある。
シオカラトンボが、その浅い水に尻をチョンチョンとつけて横移動していた
卵を産み付けているのだろうか?

日中の暑さは、相変わらず35度を超えて酷いものだが、夜はだいぶしのぎやすくなってきた。
昨日は、1か月ぶりくらいにエアコンをつけず、扇風機で寝た
7月、8月中盤まで体調が悪すぎたが、ここにきてようやく良くなってきた
夜も起きることなく熟睡できるようになったし、朝の目覚めも悪くない
体調が悪い時でも食欲は旺盛だった、これが、この夏を支えてくれた。

畑の菊がすっかり枯れてしまった、まだ開花時期ではないが、たぶん去年のようにはいくまい。
梅の木の足元の土もひび割れて、梅の葉も萎れ気味だ
今朝は、さほど暑くないので、トマトの葉の剪定をして、畑周囲の片づけ、そして徹底的に水まきをした。


昨日も夕立が来る予報だったが、ハズレで雨は無しだった。
この先、いつ降るのか? 台風が2つ来ていて、熱帯低気圧も台風に変わるらしい。
最初の二つは上陸しないようだが、9月初めに上陸しそうな気配。
直撃はご勘弁だが、まとまった適量の雨が欲しい。

さて 怠け者をなかなか怠けさせてくれぬ
夏野菜を初めてやってみて、前半はよかったものの、後半は野菜の葉の病気や、葉につく害虫の対処に追われて、いささか疲れた。
さび病、うどんこ病、ヨトウムシ、アブラムシ、アリ
どれも野菜を始めて、アリ以外は「お初にお目にかかります」だった。
今考えれば、わき芽の摘芯がよく理解できず、むだな枝葉を増やして風通しが悪くなったのが原因のようだ。

キューリ、スイカもメロンも終わり、畑を埋め尽くした蔓と葉も片付いた
害虫や鳥の防止ネットもはずれて、今はネットの一部を朝顔の蔓用に使っている
残るはトマト二枝とナス一枝になった。
これで来年まで畑は。お休みかなとのんびり構えていたが
つーくんが「白菜の苗をくれるから」と言う。
さて痩せこけた畑を、新たな畝づくりが始まった。
やりだせば夢中になるのも私の性格、また楽しみがやって来た。

なんぼなんでも白菜5株だけとはいかないので、今考えているのは私の大好物「ほうれん草」それから「大根」、そのくらいしか思いつかないが
とにかく2mx2mの小さな畑だから、15cmだ30cmだという野菜の植え間隔では作る数も限られる。 2mの畝、三つで何ができるだろうか。
その点、キューリやナス、トマトのように上に伸びるのは場所を取らなくてよい。スイカもメロンも最後は立体栽培になった。

葉物の多くは平面だから取れる数も限られる、雪が降れば細い枝は折れやすいから、やはり二次元的な葉物が雪国には向いているようだ。
何がいつ収穫されるのか、いつ種を撒くのかも分からないから、畝作りのタイミングも土壌改良のやり方も知らない。
つー君にラインで教えを請いながら、ようやく月末に堆肥撒き、来月早々に種まきとなる。
葉物を作るのは初めてだ、昔、砂地で大根を植えたが、葉だけ成長して、肝心の実は京野菜並みだったことは何度かここでも書いた。
今度は、その時よりは知識があるから、そこそこのものはできそうだ、肝心なのはやはり害虫と病気だ
農薬は夏野菜もそうだったが使いたくないので、掛物などで調整することになる、これもまた勉強だ。
「出来て満点、失敗は当たり前」と思ってやれば気楽だ。


早朝のルーティン

2023年08月10日 09時57分52秒 | 家庭菜園
今朝も目が覚めたら5時前
最近、新しいルーティンが加わった
とりあえず顔だけ洗って、縁側に座って庭を見る
縁側と言っても3.6mのサンルームのことで網戸越しに見る
足元はひんやりとした合成樹脂の床、気持ちよい
今朝のように風があると尚更きもちがいい。

まだ起きて10分くらいだから、頭はぼ~っとしていてまとまらない
ただただ風と朝の香りに身を任せている

外は一面の緑で、その緑が油絵のように定かでない輪郭をぼかしている
目を上に向けると、まだ陽が差さない青空は薄い青で、これもまた百日紅の朱色をぼかしている

そんなことを思いながら、ぼさっとしているうちに
少しずつ思考回路が働きだす
(風が強い いつになく強い ・・台風 )そうか台風が来るかもしれない
今、畑にはネットからぶら下がった中玉のスイカやメロンがいくつかある
細い茎にしがみついていて、台風が来ればたちまちもげてしまうだろう
台風雨の中での作業はできない、ではいつやる 「今でしょ!」

そう思ったら、もう立ち上がって、作業ズボンに履き替え、長袖シャツを着て
腰に蚊取り線香をぶら下げて、ネットの中に居た

最初に赤く輝いているトマトを3ケ、それからナスを2ケ収穫
手探りで蔓をたどって、いらなくなった蔓を切っていく
だいぶすっきりした
それからキュウリの枝に行ってみると、もうキューリは1本しかなっておらず
それも成長は危うく見えた
それで今日、キューリの処分をすることにした、大きな葉から切り落とし
太い蔓を切り、とうとうネットの上を覆っていたキューリの葉は無くなった
「ありがとう ありがとう」と何度もいいながら切った
始めて収穫の喜びを教えてくれたキューリに感謝だ
旨く育てれば木1本でキューリ100本収穫できると聞いて励んだ

100本には届かなかったが80数本獲れた
最後は処分に四苦八苦したが・・・今朝も浅漬けにして2本を一人で食べた

スイカの葉や茎に蟻が居るので、葉の裏を見たらやはりアブラムシが湧いていた
酷い葉は切って踏みつぶした、それから木酢液のちょっと濃い目を徹底的にスプレーした。
確認したら一応何もいなくなった、スイカもメロンも空中にいるのは地上におろすことにした
しかし蔓やネットが絡み合って、容易にうまくいかない
メロン2ケはなんとか地上におろしたが、スイカは一つもうまくいかず、なんとか落ちないようにいろいろやってみた。

ようやく作業を終えて、時計を見たら7時だった
1時間半ほど作業していたことになる、だが今朝は汗をかかなかった
やはり風が吹いていたのが良かった

「暑い 暑い」と騒いでいても、あと1週間もすれば風も季節も変わる
そして暑かったことなど忘れて「早く秋晴れになればいいのに」などと言いだす。
まさに「のど元過ぎれば熱さ忘れ」なのである。




















初収穫のスイカのお味は?

2023年07月28日 02時11分22秒 | 家庭菜園
野菜を作るのは初めてだが、商売柄使う方では一般の方々の十倍以上は扱ってきたはずだ、だから魚屋、果物、野菜の鮮度や味の目利きには自信がある。
作るのは一年生で自信などあるわけもなく、ただただ成長するのを見守り、初めて出会った「さび病」「うどん粉病」と戦ってきた。

ニンニクの葉は「さび病」でほぼ全滅したが、ある程度は育ったので、料理のアクセントで使っている。
「うどん粉病」ははっきりしていて、メロンとカボチャの葉がやられた
しかし同じところにあってもスイカ、ナス、キューリ、トマトは被害が無い。

家の中に畑があるので昼間はいつでも目視できるから、処置も早くできた
スイカは一個だけ突出して早くできた、最初の頃は見よう見まねで2つほど人工授粉して見たが、それなのかどうかはわからない。
他は花が咲いても構わず放置しておいた、7月に入って天候が良くなると一気に花が咲いて、蜂やアブ、蝶などが花に止まっては飛び移っていた
それで自然受粉したようだ、今は大小のメロンとスイカが育ち始めている
成功か失敗かはわからないが、見守っていく。

さて先日収穫したスイカは、今日切る前に重さを計った
先日は2㎏くらいありそうだと書いたが、計ってみると小玉スイカながら2.7㎏もあった、ずっしりと重かったのだ。
スーパーではこれより一回り小さくて1800円していた
こりゃあ苗2つ買っただけだから大儲けか??

指ではじくと、良い響きがして食べごろがわかった、包丁を入れたら「パリン」と食べごろの音がした。
開いたらまさに食べごろの真っ赤な身だった。 皮が薄くて果実がびっしりと詰まっている。
味はいかに? お風呂上りに食べます。



今、食べました 「あま~~い」とは言いませんが、ブラックコーヒーにグラニュー糖を小さじ1.5杯入れたくらいの上品な甘さです。
水分も十分ありまして、パサパサ感はありません、何より皮が超薄い
どうしてこうなるのかはわかりません。
獲れたてスイカは市販者と違って、畑の匂いがします。

人生初のスイカの収穫

2023年07月25日 19時24分33秒 | 家庭菜園
ニンニク、キューリ、小葱、ナス、トマトに続き、プリンスメロン、マスクメロンとつぎつぎ収穫
そして今日、小玉スイカの巻きひげらしきものを調べたら茶色く干からびたようになっていた
指ではじくと良い音が響く、買って食べていた時も良く指ではじいて買っていたから、音で見分けるのは自信がある。
ツヤも良く、張りもあり、色も深い、たぶんスーパーで見てもこれを選ぶと思うので勇気を振り絞ってへその緒を切った。
ずっしり重い、あのプリンスメロンが600gだったから、スイカは2㎏近いと思われる。

2日前に4日間放置して熟していたプリンスメロンを食べることにした
お尻をかぐと甘い匂いがしたので半分にカットした。
右の黒いのは腐っているのではなく、影です


おお! なかなかジューシー そのまま一口分だけスライスして味見したら甘いけど生野菜の味がした。
それから夜まで冷蔵庫で冷やして、風呂上りに食べたら「これが甘い」小さいから「食べたー」という満足感まで行かないが、点数をつければ90点でも良いと思った。

今は、マスクメロンの完熟を待っている
スイカは、これ以上、完熟しないそうなので頃合いを見て冷蔵庫で少し冷やしてからいただくつもりである。

なかなか男前でしょ


お尻は、こんな具合です、切るのが楽しみ。

野菜作り一年生にしては良い出来だと自画自賛しています
今日もキュウリが2本とれて、これで55本獲れた、いよいよ始末に困り
ぬか漬けをしようと思った。
農業の友達にお願いして米ぬかを分けてもらった、大きな米袋に2袋ももらったので、畑のスイカとメロンの下にもたっぷりと敷いた。
彼女は家族+ヘルプで10町歩(3万坪)の米作りをしている大農家だ。
まあ米どころの平野部では10町どころか共同で100町くらいの農場をやっている人はそこそこいるが、農地が少ないわが町では10町はなかなかなのである
私は5坪足らずの畑で満足しているが、まあちょうどいいか。

ぬか床は、これから材料を買って作るつもりだ。

畑も夏バージョンに

2023年07月22日 12時51分03秒 | 家庭菜園
エンジェルス対パイレーツ初戦 5回終了、エ8対4パ 大谷三ホーマー被弾、失点4 という間に6回初球をデービスに2打席連続ホームラン
今日は、これで4ホーマー被弾だ。 せっかく大量得点取ってもらうが大谷は守り切れない。 この回でおしまいにした方が良い感じだ、守りきれれば8勝目、あとは打者として36号を見せてくれ。 しかし7回も行ったぞ! 
一死ランナー無しで交代となった。 エンジェルス逃げ切って4連勝、大谷もめでたく8勝を挙げた。 大谷は3四球ノーヒット、三振振り逃げがあったが得点につながった。


13日目まで 関脇三羽ガラス27勝12敗 新入幕三羽ガラス29勝13敗

いよいよ大相撲も佳境に入った、私の予想に反してノーマークの平幕2人(が候補だ、そこに新入幕の3敗伯桜鵬が割り込んで、昨日は先頭の錦木を破り、今日は再び先頭になった2敗の北勝富士と対戦する。
これに勝てば2敗も消えて、3敗がこの二人となり、あとは今日次第で豊昇龍、錦木の二人が3敗を守るか、4敗になるかという興味津々の13日目。
豊昇龍は若元春、錦木は竜電と対戦だ。

さて畑の話
あまりに葉が茂った網の中の畑の整理を数日前から始めた
古い大きな葉を刈り、日の当たらぬ地面に近い葉も刈り、うどん粉病の葉も見つけ次第刈り、新たに伸びそうな蔓も刈ることにした。
これでようやく日当たり、風通しがよくなり全体も見通せるようになった。
行くところが無い蔓はネットに這い上がり、葉と花をつける
時間をかっけてチェックしたら、収穫まじかのスイカ1とプリンスメロン1,マスクメロン1があり、プリンスは置きなおそうとしたら、あっさりヘタから外れた。
時期的なものなのか?、無理したかわからない? 重さを計ったら600gあった。 固いのですぐ食べられそうもない、しばらくこのままほおっておけばどうか?
マスクメロンは偶然出来たのでびっくり、2つ買った苗の一つはこれだったのか?、ぜんぜん知らないで買った。
蔓も茶系の枯れ色がかってきたので1週間以内に収穫になるだろう、これが出来たら殊勲賞だ、味は食べなければわからないが。

スイカも、小玉だが大きくなって来た、8月早々が収穫だと思っている
後のスイカがうまくできるかどうか、これからはカラスとの戦いだと思うが、カラスは今のところ近づいたことが無い。
防鳥ネットの中だから大丈夫だろうが、外に出来た果実もある、まだ小さいのでできるかどうかはわからない。
メロンも葉が病気になりながら、また蔓を伸ばして新しい葉が出てくる
ビワくらいの実が、幾つかつきだしている、でもなんとなく成功する気がしない、勝負はお盆過ぎだと思う。

水なすを今までは小さいうちに収穫していたが、良く見えるようになって大きく育てている、トマトと共にこれからが楽しみだ。
キューリは相変わらず悩みの種だ、 今日で44本目が獲れた、やっと嫁の行き先を見つけたので少し安心だ。








野菜作りも正念場の夏

2023年07月19日 16時18分28秒 | 家庭菜園
「錦木が 横綱に見えた 名古屋場所」
常勝力士が必死に戦う中、錦木がどっしり悠然と慌てない相撲で勝ち進んでいる、その貫禄が横綱に見えた。

11日目まで 関脇三羽ガラス25勝8敗 新入幕三羽ガラス21勝12敗

エンジェルスがヤンキースに連勝して、まさかの展開、今日は完勝、ヤンキースが元気ない。
大谷は三塁打を打って、昨日と併せてサイクルヒット(とはならない)
しかしホームラン王と三塁打王である。

午前中は畑の消毒をした
メロンとカボチャの葉がうどん粉病にやられているようなのだ
一応、農薬系も準備したが、一年生には危険すぎるので、感染した葉の除去と木酢液200倍+生酢を作って葉や切り口を消毒し、通路や畑の土にも撒いた。
メロンは今のところ成長しているのは2個だが、伸びた蔓には幾つかビワのようなのがついている。
とにかく初体験だから、成功するとは思っていないが、せっかくだからできたものくらい収穫したい。
最初の二個は砲丸くらいになった、一個はつるつる、もう一個はウリ坊のような縞模様があった。
ウリ坊が先に大きくなったが、そのうちに皴のような割れ目が出てきて、「こりゃ失敗かな」と思ったが、今見ればネットメロンの形になっている。
買った時から一つはプリンスなのは知っていたが、もう一つはどんなのになるか知らないで買った。
メロンはスイカより難しいと言うが、あと2週間持てばこりゃあ初収穫となるかもしれない。
そのためにも病気にするわけにいかない、葉もだいぶ刈ったが、蔓が伸び放題で葉はまだ多い。
果実とつながっていなければ意味がないが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
競馬の大穴を買った気分で結果待ちだ。

枝豆はトマトとカボチャにおされ、さらに根も深く伸びられなかったのか全滅のようだ。 でもともだちのつーくんが今日、立派な枝豆を持ってきてくれた
美味しいビールを飲めそうだ。

トマト、ナスも正念場だ、これからどれだけ収穫できるか、キューリは昨日で36ケ獲れたからまあ成功と言えそうだ。
来年はメロンとカボチャはやめる、手に負えなくなる、だいぶ来年の構想が出来て来た、畑つくりをやって新しい体験をたくさんしている。



キューリ怖い

2023年07月15日 10時39分38秒 | 家庭菜園
5時に目が覚めて二度寝、久しぶりに8時まで寝ていた 涼しく気持ちよい朝だった。

今朝も3本、毎日1~4本立派なキューリが収穫できている
たった一本の苗からトータルで30本収穫した。
全ての野菜がそうだが、野菜作り素人一年生の私は、それらの最終形がどうなのか全く想像できていなかった。
合計4株のスイカとメロンに畑の全てを占領され、それで足りず更に外へ進出していく。
そこにカボチャも3株、だんだん伸びて広がっている、きゅーりも一株ながら上に伸びて180cmで芽を摘んだ、しかし今度は防虫ネットにそって屋根の上を大きな葉が広がって覆っている。

二株のトマトもぐんぐん伸びて160cmを越えて枝も広がり始めている、ナスも3株頑張っているが、もうスイカとメロンに飲み込まれて姿が見えない。
長ネギを収穫するにも蔓をかき分けてだから、もはやあきらめている。

私の畑は全部合わせても、友達のつー君のトマトの畝二つ分くらいしかない
ようするに最低でも4倍の広さが必要なのに、僕はすべて詰め込んでしまったのだ、これは経験だ、まともな野菜作り人ならありえないことをやっている。

まあ、人生そのものが、まともな人なら経験しないことを複数やっている人間だから、先が見えない人間なんだろう。
きちんと整理整頓、整備できない人間なのだ、もやもやとしたドライアイスの煙が広がる中を迷いながら、いつか小さな仏像を形作っているような人生だった、苦しくもあり楽しくもある、ただ言えるのは、どうなっても助けてくれる人が現れる「ツイている男」。

あれ! キューリの話が人生論になってしまった
きゅーりだ! キューリが怖い
3人家族でキューリを食べない息子、なかなか食べてくれない女房殿
しかし作ることはする、野菜サラダ、マカロニサラダ、酢の物、私も作る
九ちゃん漬け、浅漬け、辛子漬け、だが問題は食べるのがほぼ90%私なのだ
いくら頑張ったって、毎食キューリだけで生きているわけではない
どうするyottin!

人にもわけてあげているが、この地域の高齢者の70%は畑づくりを楽しんでいる、もらってくれる人をさがすのも一苦労だ
もたもたしていると、キューリをもらってしまうこともたまにある、私が野菜を作っているなんて親しい友だちしかしらないから。

明日分のキューリも2~3本スタンバイしている、今日の3本どうする
キューリは冷凍できるのか、冷凍したってたまっていくばかりだろう
キューリが怖い


さて、今から大谷先発試合が始まる、今日からは世界一のアストロズ相手
ついでヤンキースとの三連戦、現在借金1のエンジェルスの正念場だ
今日だけでも勝ってくれ、大谷くん頼んだぞ!

5回終了 4対4同点 KKKKKKK 3打数2安打 4回2対2 4回5回大谷、乱れ気味
5回逆転された、やはり世界一は卒がない、集中力も凄い
エンジェルス守備は隙だらけ、三塁レンヒーホ、エラーでがっくり2対4に
エンジェルス攻撃 大谷2安打目 モニアック3安打 3対4 代打エスコバーも連打 エラーのレンヒーホを代えて成功 投手交代成功ゲッツー
6回無死四球、今日は四球が多い、ここで降板、やはり爪の状態がわるいのか? この回ランナーが帰らなければ負けは無し。