神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

ともだち

2019年08月29日 14時46分22秒 | 知人・友人

軍艦島見学の旅行で訪れた福岡~佐賀~長崎が数十年に一度とかの豪雨で大被害を被っている

九州は熊本地震といい、近年随分と災害が多い。 心からお見舞い申し上げる次第です

九州と言えば雪国から見れば南国で暖かいという良いイメージばかりだけど災害が多いのですね

こちらも先日、大雨警報が発令したり、一日で一ヶ月分の雨が降ったりで、他人事とは思えません

早い復旧を願うばかりです。

 

毎日ぎりぎりのところで生きている

神様のイタズラなのか、僕に余裕という言葉を与えてくれない

一年間やせ我慢して貯めて満期になっても、「待ってました!」と思いがけない出費が待っている

満期のお金が通帳に入っても一ヶ月あったためしがない

不思議だが、何らかの外因要素が私の虎の子を奪っていく

時間もそうだ、自分の為に使う自分の時間なんて、あまりない

誰かのためにいつも自分の時間をロスしている

「明日はおやすみですね」なんて誰かに言われても、自分の体のために休んでいるわけで無い

誰かを楽しませるため、そのためにとる休み

 

こう書くと、なんだか哀れっぽく見えるが、そもそも自分だけの休み方を知らない男なのだ

昔、まだ人並みに休みがほしかった20代の私の前に、「休みをどうやって過ごせばいいか

わからんから、休みはいらん」と言った、4歳年上の独身男がいた

不思議な人種もいるものだと首をかしげたが、45年後の自分だったとは夢にも思わなかった

私は独身で無いけれど、生活スタイルはまったく独身そのもの

朝も夜も一人飯だし、昼は会社で食べるし、家に帰っても自分の部屋でテレビ相手に吞んでいる

作るのも自分だし、ラーメン外食もしょっちゅう

子供を成人させた後の私は、夫として20点くらいしか点数をもらえない無責任亭主なのだ

あまりいい生活はしていない、救いは友だちが多くて友だちとの時間が多いこと

友だちには随分と助けてもらい、支えてもらっている、男女比も女性の友だちの方が多いくらいで

遊びに行くのは男男より、男女の割合の方が多い、ドライブや旅行、飲み会にしてもそうだ

女性と遊んでいる方が(キャバレーのお姉ちゃんと遊ぶ」とは同義語ではありません)気持ちが楽

今は男より女の方が理屈が少なく、ストレートでさっぱりしているから、男同士の腹の探り合いより

はるかに楽しい

そんな時間があるからこそ、今日もこうして元気に働ける

 

今夜は一週間ぶりかの飲み会です、総勢20数名でボランティア団体のボランティア後の懇親会

雨が心配ですが富山県西部は夜はどうやら持ちそう

雨天決行の野外活動の後の懇親会なので、なんとかこの真っ黒な空が泣き出さないように願うばかり

なんとか持ちそうな気もします

 

 


なんか世間が騒がしくない?

2019年08月28日 08時12分05秒 | 時代検証

我が町で五本の指に入る県内でも有数の企業グループの社長が60代前半の若さで

急逝された、前日まで元気だっただけに知った人たちは一様に驚いた

滅多にない盛大な葬儀の壇には、生前大好きだったゴルフ場のグリーンをイメージした花壇が・・

多少の因縁がある我が店にも、おときの一部が依頼されて、気の抜けない忙しい一日だった

 

昨夜は、そんな気疲れもあってか22時半にはすっかり寝てしまった、おかげで今朝は4時半に起床

しばらく本を読んで、6時に父の家に行って仏様にお参りし、夏掛けと薄敷布、それと相撲部屋から

いただいた生地で作った甚平の洗濯をした

それから米をといで炊飯ジャーにセットしたが、いつもの倍の4合炊いた

炊ければ、おにぎり1個分の量をラップで包んで平らにして冷凍する、それを毎朝解凍して

仏様と私と半分ずつ分ける

これは奥様が若くして亡くなって一人暮らししている広告代理店の社長から教わったやり方だ

 

7時に店に来た、それから、今書いた広告代理店にPRの原稿を書いてFAXで送信した

再三原稿の催促を受けていたが忙しくてかまっていられなかったのだ

そんな意味では始業前のこの3時間は貴重で、自分だけの自由時間なのだ

もう8時になる、いま新た作業システムを考えている、ようやくとっかかりを掴んだ

やるべき事は多い、勘違いも多くしていた、それらの修正に時間がかかりそうだが

10月には消費増税が開始され、それに伴って軽減税率のことだとか、ポスレジだとか

あるいはレジの補助金の終了だとか、キャッシュレスのPAY講座も開かれて騒がしく

なってきた

やることばかりが増えるのでやりきれない

銀行の支店長が立ち寄って、キャッシュレスは銀行にとっても集金力が激減するので

死活問題だと言っていた、そのためにPAYやクレジットカードとの提携を急いでいるが

商店街や商工会など、どこもかしこもペイペイペイペイと大騒ぎなのでなかなかたいへんな

ようだ

銀行も本業が赤字というところが多く、本業外での利益確保が重要課題になっている

これに失敗して赤字になった銀行もポツポツ出始めている

厳しいのは零細ばかりではないようだ、銀行の合併は都銀から地銀に移りつつある

合併大地銀VS残された小地銀、信組、信金の構図に

小は小で全国的な連携で生き残りを図るような動きが活発になっている

我が家にもそんな動きが押し寄せて、銀行の様々なネットアイデアが持ち込まれ

その対応もまた余計な・・しかし必要な作業になっている

歳をとって頭は退化してきたのに、新しい時代の産物は容赦なく私を虐める

対応出来るうちが華というものか・・・・でも人間らしい生活もそろそろしたいなあ~

・・・・とはまだ思っていません!

 

 

 


楽しい日々

2019年08月27日 10時42分02秒 | 心 思い

aiいろいろ考え抜いて、あれこれやってきた

とりあえずは我が身の限界までやってみよう」って開き直ったら

これがすこぶる快適で身も心も元気になった

70近くなってこんなことも起こるのだと不思議だけど良い気持ち

あんな寝坊の怠け者が、朝5時前に起きて仕事に出かけるなんて考えもしなかった

これが義務感でも何でもなく、悲壮でもなく辛いわけでもなく

体と心が自主的に私を動かしている

考える事も多くなったし、思い切ったこと行動も出来るようになった

 

今朝なんだけど・・急に開けた!

新しい考え方が・・・・今までの生き方と全く逆のやり方が・・仕事の事

効率ばかり考えていたけど・・・仕事にも断捨離が必要なんだって気づいた

勿論、社員の断捨離なんかじゃありません

いっぱいいっぱいのスペース無しの部屋に、スペースを作る

できたスペースにゆとりある新しい空気を入れる

ああ! それなんだ それがほしくてあがいていた・・・それに気づいた

 

昨日、知り合いが電話をくれた

「板前さんがいなくてたいへんでしょ、良い調理人さんが仕事探しているんだけど

どうですか?」

とてもありがたい話し、人は見ている、そして力になってくれる

でもお断りしました、ようやく自分がやるべき道筋が見えてきたばかり

ここに一つのプレッシャーまたは、私を甘やかす要素が入れば元の木阿弥

ここはたいへんでも、今よくなりかけている形を壊したくない

ようやくつかみかけている幸せと成功

自分の体は自分がわかる・・・いまだ絶好調! 毎朝が来るのが楽しい

夜のビールが待ち遠しい とてもいけそうな気分 うん!悪くない

 

 


夜中に目が覚めて眠れず

2019年08月26日 09時45分29秒 | yottin日記

昨夜は寝たのが0時頃だった

ところが目が覚めたのは2時半、ウトウトしながらいたがどうにも頭が冴えて眠れない

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があって、まさに寝始めの3時間レム睡眠の絶好調に

目が覚めてしまったのだ

だからすっきりした目覚め状態、世の中にはこの三時間だけの睡眠で健康に暮らしている

人もまれにいるようだが、私のような肉体労働者には問題だ

頭が寝ているのに、体だけが起きてしまう不快なノンレム睡眠中の起床に比べれば楽だが・・

3時半になって、眠れないことに少し焦ったが、「眠れないなら起きてしまえ」と思って

電気をつけた

そして経営本を読み出した、眠くなるかと思ったが結構読み進んで1時間ほど経ったらようやく眠くなり、

6時過ぎに再び目が覚めた

 

半月ほど前に、久しぶりに夜の電話番をしていたら、宿泊の予約電話が入った

住所を聞いたら栃木県大田原市だという「私はそちら(ここのこと)で生まれ育った者です

そちらのN村出身です」と言ったので

ちょっと偶然が重なったので、わたしも興味を持って必要以上に深入りして

「私のルーツが大田原の黒羽なんですよ、それにN村は私の孫家があったところです」

すると先方はたいへん喜んで

「それは奇遇ですねえ、ぜひお会いして話したいですね」

 

一昨日、その方が奥さんと共に宿泊に見えた、夕食時に私は厨房で頑張っていたが

店の会場係に「早く顔を見たいなあ」と何度も催促

ようやく手が空いて、お会いしたら、穏やかそうな紳士で瞬く間に意気投合した

いろいろ話したら紳士は、私の母校の2年先輩だったこともわかり、生まれ育った

N村の話しでも盛り上がった

さらに奥さんは九州の方で、我が母校が甲子園に出場した時の対戦高校の町の人

だったから、今度は高校野球で盛り上がった

「一度ルーツの旅に出かけようと思っているんですがなかなか休めなくて・・」

「こちらへ来たら、ぜひ家によっていってください」と言ってスマホ番号を教えてくれた

電話だけでも、なんとなく親しみを感じる人というのはいるものだ

私は用心深いけれど、こうした感はわりと冴えている

声の質で少しは人柄がわかるようになった、接客業ゆえの特技かも知れない

 

さあ、明日は忙しい、今日は少し体を休めておこう

 

 


忙しさを求めなければ、どうなる?

2019年08月24日 08時38分50秒 | 心 思い

慌ただしい夏が終わりかけている

自分も少し冷静さを取り戻しつつある

今朝は土曜にしては珍しく昼の予約はなく、ゆったりとした気分の午前を迎えた

いつもと変わらぬ・・・・はダメだと・・・毎日考えている

今まではバブル時代から持っていた固定観念・・・・売上アップ 上昇志向 立志伝

最近、心根に変化が起きてきている、それは年齢と共に「無理」するのか?という疑問

何のために売上を追いかけるのか、仕事量を増やすのか?

父に問えば「ばかもの! 意気地無し まだ若い!」と一喝されそうだが

低迷する景気 顕著な人口減少と、ますます拍車がかかる少子化

日本の人口7000万人も視野に入ってきた今、高度成長やバブルの再現は実現性がなくなった

加えて年金を筆頭に国家の財源難はこれからますます増税に向かう

お先真っ暗な中で「売上を増やすぞ! お客を増やすぞ!」と人口3万人の田舎町で吠えていても

気持ちほど現実は甘くない、増やすどころか自然減がこれからの常識

未来を信じて頑張れる歳も過ぎたし、若い後継者達の尻を叩いてもゆとり教育の後遺症は根深い

このように列記すれば暗いイメージしか見えないが、実はそうではない

売上が減る前に、自ら減らせばどうだろうか?というイメージが沸いてきた

一見、自殺的発想だが、無理無駄が減るのではないだろうか、過剰サービスからの脱皮

なぜこんな気持ちになったのか?

新規開業の若い経営者の飲食店は20坪弱の店舗で、送迎サービスもなく宣伝もなく

パート数名で始めて、単発の数少ないメニューでやってもアルコールを含めれば4000円~の

客単価が取れている

大きな設備を満杯にするために自分も社員も過剰な負担を強いられ、過剰な無料サービスで

大きな経費を使うわが商売とは全く違う

この秋の課題は無理のない集客でどれだけ売上が減り、どれだけのムダがなくなるのか

そのバランスは吉に傾くか凶に傾くか試してみようと思う

そして作った余裕時間と人で、休業中の店舗で小さな地域奉仕型の店舗を開いてみるのもどうかという

次のプロセスの糸口も見ている

仕事は余裕で楽しもう」という気持ちが最近起きてきた、いや!今朝かな

少しここらで気持ちの切り替え、経営方針の切り替えを試してみるのも悪くない

そんな年齢になった時、世の中もそんな時代になっていたのだ

 


9月に向けて

2019年08月23日 07時33分32秒 | ライフスタイル

夜の気温が一気に5度くらい下がってようやく体も順調に

日中はまだまだ30度超えで不快指数も高いけど、あと1週間といったところでしょうか

昨日は平年の1ヶ月分の雨が一日で降って、国道が冠水したり、新幹線も止まった

それでも私の住まいの辺りは比較的災害が起きにくい場所なので今回も大丈夫

今朝は早朝から薄日が差してまぶしい、でも予報では不安定な天気で集中豪雨に注意を・・と

8月もあと一週間、随分とながい8月でしたが、まだ一週間ある

やり残したことが随分多い、ほとんど板場で過ごした夏だったから

これから暇な時間ができるので、秋の集客作戦を早急にしなければ間に合わない

健康で丈夫な体は、この夏もフル活動した 食欲も衰えず、疲労は溜まって整体に2度行ったけど

こころ、気持ちは少しもくじけず、しっかり友だちや諸団体との交流も行ったし

気分転換も上手くやった

早朝から日中は仕事をびっしりやって、夜は気分転換、ストレス解消のため全力で遊んだ

よく体がもつもんだと思うけど、やはり人間は楽しければ仕事も遊びも疲れないようだ

体だけが疲れて「ぶ~ぶ~」言ってたけど、これからゆっくり休ませてあげるから・・

もうこの3日間は、けっこう楽しているのです、今朝も起きたのは6時

昨日も仕入に行かず8時頃まで家でゆっくりしていた

さあ 涼しくなる9月、暇になる9月 それはそれで遊んでいられない

「がんばるぞ~~~!!!  yottin!」

 


しあわせ探し

2019年08月20日 07時18分05秒 | 心 思い

中学生の頃から「しあわせ」を意識するようになった

けれど、この歳になるまでずっと、それは漠然としたイメージでしかない

「しあわせ」に形はなく、心の満足度なのだ、だから一人一人、満足の形は違う

お金が無くても自由を満喫出来る幸せを感じる人

人ができない贅沢をできることに満足する人

オンボロ中古車に乗っていても心から愛する人とドライブ出来るしあわせ

自己所有のクルーザーにリッチな仲間を招いて連日パーティと釣り三昧できるしあわせ

こうしてみると身の丈に合ったしあわせを見つけることが、幸せへの最短距離

手が届かない幸せを求めると不平不満が産まれる、それは不幸なこと

静かな自然環境に身を置いて、草花に癒やされ心安らかに過ごすのもしあわせ

平凡でも優しい思いやりいっぱいの家族とくらすのもしあわせ

 

私などから見たら優雅に見える古典作法の道に身を置く人にも不満とストレスに

取り憑かれて、鬱になる人もいる

それはお金に不自由しないでこの道を楽しむ人に対する背伸びが原因

私は知らないけれど、この世界にも位階が存在しているらしい

いくらの茶碗 いくらの帯び そんな事を比べるから苦しくなる

・・・ならいっそやめてしまえば良いと思うが、それにも意地があるから

 

城址公園で花を見て歩き、小さな庵で地元の振る舞う茶を一服する方が

よほど気楽で楽しいと思う

 

人生、なかなか思いどおりには進まない、ほしい物も手に入らない

それを手に入れるため努力することもしあわせ

それをヘルプするパートナーがいたら、共に同じ夢にむかうしあわせ

幸せはどこにでもある、でもそれを見つける努力をしないのは不幸

不平不満や無気力の中で生きているのは人生の浪費

いつも目の前の僅かな光を追って生きる、真っ暗闇の中にもしあわせの一筋の光は

あるものだ

 

 

 

 


夏の一日(ひとひ)

2019年08月19日 18時38分50秒 | yottin日記

今朝、住職が父の家を訪れて盆の読経

母の命日である8月16日に来る予定だったが、葬儀が入ったので今日に日延べしたのだった

住職自身、病にかかって体調がすぐれないと言うことだったが、お会いしてみると何らいつもと

変わりなく、張りのある良い声で経を詠んでくれたのだった

この住職、50代であるが生前の父に「俺がなぜ神も仏も信じなくなったか、それは自分勝手な

坊主が原因だ」という説教をされて、未だにそれを言う

何度も書いたけれど、東京大空襲の数日後の浅草寺境内の張り紙が生涯忘れられなかった

父なのだった

 

昼過ぎから数十日ぶりかで雨があたった、ポツリポツリの軽い雨だったが、夕方の今も

同じような状態でポツリとあたっている

気分の問題なのか、少し過ごしやすい気がする、喉の渇きも感じないし、冷たいビールを

飲みたいという気持ちも薄れてきた

天気予報は月末まで30度の数字が並んでいるけれど、35度以上が続いたあとでは少しも

脅威ではなくなった

昨夜もクーラー無しの部屋で最初は暑かったけど、ビール一本飲んだら気にならなくなって

結局、そのままクーラー無しで朝まで寝たのだった

30度でも湿度や風の具合で体感温度は変わるようだ、過ごしやすいことはありがたい

今日は久しぶりに夜の予約がないので、昼の忙しさを終えたあとで今月二度目の「整体」

に行ってきた

体はガタガタで、張り詰め、筋は縮み、骨もずれているとのこと、どこを押されても心地良い

痛さを感じる

間違いなく69歳のこの体は疲れ切っている、だが精神力というか呑気というか、それを

日中は少しも感じないで職場の連中を笑わせながら楽しく働いている

一番疲れがわかるのは、朝起きたとき、それから仕事が終わって家に帰ってベッドに座ったとき

朝はよろける、二階の階段から下りるには手すりにつかまる、しかし5分後には気分もしゃっきりして

いつもの元気なyottinの一日に戻る

夜疲れを感じるのは、眠くてしょうがない時、体が鉛のように重くなってテレビを見ながら寝てしまう

そんな日は早朝のシャワーと言うことになる

早朝シャワーは目も覚めるし、一日の初めとしては良い、今朝もそんな感じでスタートしたのだった

 

 

 


とりとめない話し 断捨離とか

2019年08月18日 16時48分38秒 | ライフスタイル

ai気温は連日30度超え、35度超えで外はとても我慢出来ないけど

店の中は冷房が効いていて、外の暑さは全く感じない

それでもお盆中は冷房も効かないほどの暑さで、汗を流していたが

昨日今日と過ごしやすい

このまま秋になりそうな気がする、9月ももう目の前に見えてきた

あの暑さは何だったんだろう」なんて言う日も遠くは無いだろう

やはり8月は細かい仕事がひっきりなしで、体は悲鳴を上げる

とにかく仕事の切れ間がないので休むにも休まれず、あっぱれ!

この暑い夏を働き抜けたのである

自分へのご褒美は何かな? 9月はどうなんだろうか

ご褒美もらうには裏庭の草むしりをしなくては亡き父に怒られる

父は身辺さっぱりした人だった

古い時代の東京育ちだけに無駄な家財道具はほとんど持たない

衣類の購入廃棄のサイクルは短く、枚数も多くは無かったが

いつでもさっぱりとしていて、オシャレでセンスの良いそこそこの

価格のものを愛用していた

 

 

一方、母と言えば安物買いのため込み型で父とは正反対

買っても未使用のままタンスや押し入れに入ったままの物が結構たくさんあった

いわゆる衝動買いだが、なかにはセンスの良い良い品も少しはあった

押し入れやタンスなどが入りきらないほどになると父は、黙ってそれを捨てた

何を捨てられたかは母はわからないが、数量が減っていることはわかるから

いつもかまけていた

父が残した衣類は背広やネクタイなど20着ほどで、半分は社員に体型に合わせて

形見分けしたが、お気に入りだった棒タイ10本ほどは私がもらった

 

7月末は父の生誕95年だった、思うところあって写真を引き伸ばし店の事務所と

調理場に「創業者」として睨みをきかせてもらう手配をした

父が作ったこの店も来年は45年になる、私もどこまでやるかわからないが

息子か誰かが「2代目」として店に写真を飾ってくれるかどうか

別にどうって事も無いが・・・ちょっと思ってみただけ

 


平凡で幸せな人生

2019年08月16日 08時40分02秒 | 心 思い

良いことばかりがつづくと、必ずしっぺ返しがくる

人生そんなに甘くない

安心だとか永遠だとか、そんなのあるわけない

傷つかぬように常に逃げ道作りをする癖が・・・・

 

寂しいね 逃げ道がある人生って

堂々と前だけ見て生きられたら、素敵な人生

 

何かの間違いでたまたま素敵な人生に出会えても

ユメユメ信じてはなりませぬ

そんなにうまい話があるわけない

でも信じ込みたいのが人の性 危ない危ない

 

危ない現実になれてしまったから

真実を見落とすこともある

こっちを見ている慈母のまなざしに気づかない

 

人間には人生三度の転機(大きなチャンス)が巡ってくるという

でも三度とも気づかないまま平凡な生活で終わる人が多い

それを幸せというのだけど ビッグチャンスをものにする波瀾万丈の人生と

どっちが幸せなんだろう?