さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 タイの食

2011年09月26日 | 海外旅行
日本でもタイ料理は、エスニック料理として知られるようになっており、今回の旅行でも楽しみにしていました。

バンコク市内では、ショッピングセンターなどで、フードコートと呼ばれる各種料理の専門店が集められているコーナーがあります。料理名が判らなくても、サンプルを指さして注文できるので、旅行社には利用価値があります。



三人で、それぞれ違うものを頼みました。

左がレッドカレー、奥がセンレック・ナーム(汁ソバ)、右がパッ・タイ(焼きソバ)




朝食はインターナショナル・ビュッフェでしたが、センミー・ナーム(ビーフンの汁ソバ)もあったので、毎朝食べていました。ナンプラー(漁礁)、フリック・ポン(粉末トウガラシ)、プリック・ナムソム(トウガラシ入り酢)、ナムターン(砂糖)を自分の好みで入れるのですが、味がうまく決まる時もあれば、辛すぎる時もありました。



タイ料理でも有名な、タイスキ。日本でいうならば、シャブシャブです。肉、魚のつみれ、野菜を煮て、タレをつけて食べます。最後は、卵をいれたオジヤや麺でしめます。

タイスキは、日本の歌の「スキヤキソング(上を向いて歩こう」が世界的に流行った時に、スキヤキにあやかって名付けられたいいます。


ツアーの昼食であったため、具材は魚のツミレガ目立ち、肉は少なめでした。個人で注文するならば、もっといろいろな食材が鍋に入るようです。



ショッピングセンターでの昼食ですが、豚肉の焼き串に、肉そば。



揚げ麺



豚肉のせご飯



最後の晩に、夕立のために外にでられずに、ホテルのレストランで食べた食事です。

右は、タイ風サラダ。





ショーク(肉団子入りのおかゆ)



パッ・タイ・ホー・カイ(焼きそばを卵でつつんだパッ・タイの高級版)




タイの古典舞踊鑑賞の際の食事ですが、トムヤムクン、レッドカレー、天ぷら(という名のフリッター)、野菜と海老の甘酢炒めが出されました。

トムヤムクンは、エビ入りのタイ風スープで、辛味と酸味、甘み、複雑な香りが特徴的です。

トムヤムクンは、世界の三大スープともいわれることがあります。他の二つは、ブイヤベースとフカヒレスープ。トムヤムクンの代わりにボルシチとする場合もあって、定説というほどのことではなさそうです。




バンコクの中心にある伊勢丹の最上階は日本食のレストラン街になっています。そこには、「ココイチ」がありました。タイといえば、グリーンカレーやレッドカレーで有名ですが、日本風のカレーがタイの人に受け入れられるのでしょうかね。



ツアーには、果物の食べ放題のフルーツビュッフェも含まれていました。



ドリアン

臭いが合わずに食べませんでした。



南国の果物がつまれています。



ランブータン



スイカ



スターフルーツ



食べやすいように切り分けてあるので、好きなだけ取って食べることができます。





スイカは、他の果物と合わせてゼリー状に固められていました。。







あれこれ取って、結局、なんだか判らなくなって食べていました。このほかにもジュースやアイスクリームもありました。

このフルーツ・ビュッフェの料金は、それなりにするようですが、ツアーに含まれていたので、お得感がありました。ただ、この後、それ程の時間をあけずに夕食になったのが、少し問題でした。



食事にかかせないのが、ビール。

この「ビア・シン」が、タイの代表的ビールでした。



これは、「ビア・リオー」



「ビア・チャ-ン」

アルコール度数が、6.4%もあり、酔いが回りました。
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