さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ハルビン その2

2011年07月26日 | 海外旅行
ハルビンで一番の繁華街である中央大街は、ロシア語でキタイスカヤとも呼ばれます。

キタイスカヤは、中国街という意味です。キタイスカヤは、ハルビン駅と松花江の間にあり、駅前の鉄道附属地のための建築物資運搬路になると、中国人労働者が住みつき、それに伴いロシア人商人も集まって街が作られました。その結果、ロシアは、このキタイスカヤを鉄道附属地に組み入れて、街づくりを進めました。

現在は、ロシアや日本ゆかりの建物は歴史的建築物として保存されて、ハルビン随一のショッピングストリートに変わっています。

ハルビンの宿は、このキタイスカヤの中央にある哈爾濱馬迭爾賓館(旧モデルンホテル)であったので、チェック・イン後に夜の街の見物に出かけることができました。

モデルンホテルは、1913年創業のホテルです。



通りに面したホテルのテラスでは、歌手が歌っており、通りは大混雑になっていました。



モデルンホテル脇にある旧カフェ。現在は、アイスクリーム売り場になっています。



旧松浦洋行

日系デパ-トでした。



中央大街の通りは夜でもにぎわっていました。石畳の通りを歩いていると、中国であることを忘れます。



中央大街の全長は、1450mあり、まずは松花江に向かって歩きました。





新しい建物もロシア時代の建物に似せてあるため、ライトアップの元では、区別がつきにくくなっていました。



中央大街の終点で道路を一本渡った先が、松花江のほとりになります。



松花江の川岸には、スターリン公園になっており、防洪記念碑が立っています。



防洪記念碑は、1957年の松花江の洪水を忘れないために造られたものです。



松花江には、明かりで飾られた船が浮かんでいました。また体現の灯りが見えています。



こちらは、下流方向で、鉄道橋が見えています。

松花江は、アムール川最大の支流で、長白山系の最高峰長白山(朝鮮名白頭山)の山頂カルデラ湖から流れ出でいます。大型船も航行可能で、中国東北部の物流の幹線になっています。

このように幅広の松花江ですが、冬季は凍結し、このような寒さによって氷雪祭りが行われています。



松花江の川風で涼んだ後に引き返しました。左に、大きなロシア土産店があったので、中に入りました。



マトリューシカの人形が売られていたので、土産に買いました。日本で手に入るものとは、顔が少し違っています。

その他に目についたのは、ロシア製のごつい双眼鏡でした。大型なので、安くともそこそこに見えるのでしょうね。



ホテル前に戻り、今度は反対側の見学です。





旧ユダヤ国民銀行



これは新しい建物のようですが、古いスタイルをまねしていています。



旧アグロフ洋行



ここで寄り道をして、聖ソフィア大聖堂を見に行きましたが、ライトアップはされていませんでした。



旧ハルビン市公署



旧ハルビン市等郵便局

ここが、中央大街の南の入り口になり、引き返しました。
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