さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ロンドン その3

2011年05月27日 | 海外旅行
トラファルガー広場は、19世紀に、ネルソン提督のトラファルガー海戦での勝利を記念して造られました。



中央に立つ高さ50mの塔の上には、高さ5.3mのネルソン提督の像が置かれています。


円柱のベースには、捕獲したフランス海軍の大砲を鋳つぶして作ったレリーフが飾られています。レリーフは、セントビンセント、ナイル河口アブキール湾、コペンハーゲン、トラファルガーの海戦を表しています。

トラファルガー広場には、無数といえるハトがおり、広場の見学の際にも、その落し物に注意が必要です。



塔の周りには、ライオン像が置かれていますが、これは三越百貨店の入り口に飾られているライオン像のモデルになっています。

背後に見えるのは、ナショナルギャラリーです。13~19世紀の絵画を中心に、ラファエロやレオナルド・ダ・ビンチといった名品が揃っています。

その背後にあるナショナル・ポート・ギャラリーは、イギリス史上重要な働きをした人たちの肖像画が納められており、美術敵価値とは離れた興味がわいてきます。



広場に面して、セント・マーチン・イン・ザ・フィールズ教会があります。「野原の中の教会」という意味ですが、周囲はロンドンの中心地になっています。

クラッシク音楽ファンには、指揮者マリナーが創設したアカデミー室内管弦楽団(Academy of St. Martin-in-the-Fields)の本拠地というと興味が出てくると思います。



セント・マーチン・イン・ザ・フィールズ教会は、1721から27年にかけて建てられました。宮殿で洗礼の終わった王族の名前がこの教会で起債されることから、列柱の上の破風には、王室の紋章が飾られています。



広場の入り口にあたるアドミラルティ・アーチ。1911年にビクトリア女王を称えて造られた門です。



中央の通用門は女王専用となっているので、一般人はその横にある通用門から通り抜けることになります。



アドミラルティ・アーチの脇には、キャプテンクック像があります。

キャプテンクックは、庶民からイギリス海軍の大佐(ポスト・キャプテン)に昇りつめ、太平洋に3回の航海を行い、オーストラリア東海岸に到達、ハワイ諸島を発見しました。三回目の航海の際に、ハワイ島で先住民との争いによって1779年に落命しました。



ヨーク公記念塔

ヨーク公は、時の王あるいは女王の2番目の息子(次男)の名称です。

この記念塔は、フレデリック (ヨーク・オールバニ公 1763-1827)のもので、イギリス陸軍の司令長官を務め、フランス革命戦争時にはフランドルで軍事行動を指揮しました。



アドミラルティ・アーチをくぐるとザ・モールの大通りで、バッキンガム宮殿に続いています。、

ザ・モールの脇にあるのが、カールトン・ハウス・テラスです。1709年に造られたのが始まりです。



モールバラ・ハウス

モールバラ公爵のロンドンでの館として建てられ、現在は英連邦本部になっています。

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